日本シリーズ琵琶湖の最終戦となる「ゲーリーヤマモト」が3日間にわたり開催された。琵琶湖は増水による濁りが取れてきたが、フォールターンの影響か全体に水質が
悪く、3日間ともにロースコアに終わった。 プリプラの段階では木ノ浜、名鉄、浮御堂、下物、北山田といった水通しのいいエリ アでグッドサイズが上がっていたが、当日は沖目のブレイクやウイードエリアは不発。
3日間の最高ウエイトをマークした井手隆之選手を筆頭に、単発ながらシャローでグッ ドサイズをキャッチした選手の上位入賞が目立っていた。
1位 |
生柄宏道(4,105g/5本) |
ポイント |
名鉄イエロ-ブイ周辺の5〜6mライン、アクテイバ沖 4〜5mライン |
釣り方 |
名鉄では7グラムのダウンショットのずる引きでアクテイバではウィードが多いため5グラムのシンカーでシェイキング。ルアーはゲーリーヤマモトのワッキーワ-ムです
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プロ3年目でようやく初のお立ち台にしかも優勝できるなんて夢のようです ゲーリーヤマモトカップは昨年のジャパン戦の時に10位に入ったうれしい思いでのある大会で今年は優勝できてうれしいです これからも頑張りますのでよろしくお願いします |
タックル |
ワッキーワームのダウンショット MZー19 5,7グラムシンカー
メガバス デストロイヤー F3ー61+ダイワ TDーS105HL+サンライン スーパーFCスナイパー8ポンド |
2位 |
西澤清向(3,034g/3本) |
ポイント |
ディープホール北西角 水深2m〜10m |
釣り方 |
北西の風だったので迷わず西北角へ・・・重めのジグヘッド(1oz)にゲーリーフラグラブ6インチ カラーウーターメロンペッパーで魚探に写るベイトフィッシュを見ながら、スイミングとリアクションで釣りました。 |
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最終戦で良い結果が残せてよかったです。これでまた来年につながりました、いつもラインでサポートして下さってるデュエルのスタッフの皆様来年も頑張りますので宜しくお願い致します。 |
タックル |
1ozジグヘッド ゲーリーフラグラブ6インチ(ウーターメロンペッパー)
テムジンガニングシャフト電撃!+ABU モラムSX360IC+デュエル ハードコア フロロプラス 14lb |
パワーホッグ3インチ(ジュンバグ)にDECOYハンターフックワーム16サイズ2
テムジン エアリアル+シマノ ステラFW2500SDH+デュエル ハードコアフロロプラス 3lb |
スピナーベイト Dゾーン1/2
テムジン コブラ+ABU SX3600C+デュエル ハードコアフロロプラス 12lb |
3位 |
中神敏秋(2,902g/5本) |
ポイント |
下物シャローの水面まで伸びているウィードパッチ周り2m
木の浜2号のエリ沖5.5mウィードアウトサイドエッジ |
釣り方 |
下物では背の高いウィードにダウンショットを投入。シンカーを引っかけながら釣った。木の浜では、ドラッギングでたまにポーズをとって釣った。 |
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今回の入賞はサポートしてくださるメーカーの方、周囲の友人のおかげだと思います。次はプロ戦での入賞へむけて頑張っていきたいと思います。 |
タックル |
シュリルピン4インチのダウンショット、シンカースルスル君1/8oz
F1-61XS+エンブレムX2500+東レバウオスーパーハードプレミアムプラス4lb
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エアボディーシャッド5インチのダウンショット、シンカーMZ-19の3g
コブレッティー64/002S+エンブレムX2500+ 東レバウオスーパーハードプレミアムプラス3lb |
4位 |
永井 優(2,896g/3本) |
ポイント |
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釣り方 |
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タックル |
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5位 |
松尾裕司(2,768g/4本) |
ポイント |
琵琶湖ロッジ沖の水深2.5mで、パラパラウィードのある水質の良さそうな所。 |
釣り方 |
バイブレーション、1/16ジグヘッドのスイミング、1/8スプリットショット。横の動きに反応が良かった。
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大好きな琵琶湖で入賞できて大変嬉しく思っています。これからもチームベストランの一員として頑張ります。 |
タックル
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ライズバッカー
EG コンバットスティック レーザーショット2+アブ SX1600MAG+バウオ プレミアムプラス8ポンド |
スタッド4インチ 1/16ジグヘッド
EG エアリアル+シマノ ステラ2500+バウオ プレミアムプラス5ポンド |
スタッド4インチ 1/8スプリットショット
EG スーパースピットファイヤー+シマノ ステラ2500+バウオ プレミアムプラス5ポンド |
1位 |
石井健一郎(3,975g/4本) |
ポイント |
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釣り方 |
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タックル |
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2位 |
埜辺通康(3,002g/2本) |
ポイント |
木の浜5号水路沖3メートルウイドエリア 、おろしも沖3メートルウイドエリア |
釣り方 |
フォール&スローシェイク |
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来年も、今年と同じくJB2でがんばろうと思いますのでよろしくお願いします! |
タックル |
フットボールジグ3/8+バークレイ・パワーフォグ
テムジン・ガゼル+TD-X103+東レ・プレミアム・プラス8ポンド |
3位 |
松本裕一(2,926g/3本) |
ポイント |
下物ウィードエリアで水深1.5〜2.5m(柱状のウィードが点在しているところを目で確認しながら) |
釣り方 |
ライトテキサスのフォーリングとファーストアクションでバイト集中。ノンキー入れ食いの中、キーパー2本。サイズアップを目指し、バイブレーションを柱状ウィードの横をかすめるようにリトリーブしキッカーとなった1800gをとった。 |
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私の釣りに対しいろいろ協力してくださる方々に感謝します。もっと練習をして技術的にも精神的にも強い選手になれるように頑張ります。 |
タックル |
テキサス(ギドスリンガー7.1/2+シンカー5g)
カリスマスティックKC-60ML+カルカッタ101XT+FCスナイパー8lb |
ライズバッカー(キンクロ、左右カラーが違うもの)
カリスマスティックKC-60M+カルカッタ200+FCスナイパー12lb |
4位 |
伊藤誠一(2,924g/3本) |
ポイント |
北山田沖 3.2mラインのウィードエッジ。 ウィードエッジに ブルーギルの群れがついていて、たえずブルーギルのアタリがあり
そのアタリのある場所が動かないエリア。 とくにベイトフィッシュの存在は気にしなかった。 |
釣り方 |
1/16オンスのジグヘッドを ブルーギルの群れの中を通し、ブルーギルのアタリは無視して そのままフォールさせと ブルーギルの下についてるバスがバイトしてくる。
この釣り方で、昨年 9/17に行われたジャパンBゲーリーヤマモトカップでも28に入賞することができたので、今年は この釣り方で最初から最後まで通すつもりでいました。
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JBウエスタンシリーズからトーナメントに出場しています。 5年目にして やっとお立ち台に立てました。 来年もがんばりたいと思います。
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タックル |
ゲーリーカットテール 1/16オンスジグヘッドリグ
コンバットスティック スカイホーク+TEAM DAIWA-S 2004CW+バリバス ガノア 5ボンド |
5位 |
小畑 仁(2,672g/4本) |
ポイント |
下物の1.5m〜3.5mのウイ-ドエリアのブレイクとハンプ |
釣り方 |
スピナーベイトを目で見るウイードの奥にキャストし、エッジ付近でフォールさせて、かなり速めのリトリーブでのリアクション的な釣り方。
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00/ ジャパン・スーパーバスクラッシック47位、01/ヒューマン名古屋チャプター第1戦優勝・同2戦9位
、01/マスターズプロシリーズ第2戦琵琶湖25位 |
タックル
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スピナーベイト5/8oz ダブルウイロー
6.6MH+ベイトリール+フロロ12ポンド |
スピナーベイト3/8 シングルウイロー
6.6M+ベイトリール+フロロ10ポンド |
1位 |
井手隆之(5,585g/5本) |
ポイント |
北山田・アクティバ沖・木の浜などの3.5mウィードフラット。
名鉄、赤野井、下物のシャロー |
釣り方 |
フラットウィードでスピナーベイトをカーブフォールさせリミットメイク。その後シャローカバーをテキサスリグで撃って入れ替えをしました。
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滋賀県在住の井手隆之です。地元琵琶湖で初優勝する事が出来ました。皆さんこれからもよろしく。 |
タックル |
メガバス バレットシャッド
デストロイヤーF4-66X+SUNLINE FCスナイパー10lb |
メガバスディープカップビーバー3-3/4インチの3/8ozテキサスリグ
デストロイヤーF6-69X+SUNLINE FCスナイパー16lb |
2位 |
今村浩士(3,748g/5本) |
ポイント |
若宮沖水深3.5〜4.5Mのパッチ状ウィードとエリ跡 |
釣り方 |
7.1/2インチリンガーワーム6gテキサスリグのフォール&ズル引き |
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トーナメントを通じてできたたくさんの友人や仲間、30歳からこんなにたくさんの友人が出来るって思ってもいなかった。みんなバスフィッシングが大好きなんやね。でも取り巻く環境は大好きだけでは許されない。一人一人のちょっとした思いやり気遣いが日本のバスフィッシングの運命を決めると感じます。堅苦しく考えず出来ることからって思います。
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タックル |
リンガーワーム7.1/2インチ+スゴイフック#2/0+スゴイシンカー6gテキサスリグ
ベイトロッド6.2フィートミディアム+ベイトリール左巻き+フロロカーボン8lb |
3位 |
鈴木靖彦(3,218g/5本) |
ポイント |
東岸の下物のウィードエリア。水深は2メートルでウィードの濃いシャローよりと下物のホールとの間にある水通しの良い生きたウィードが点在するエリア。
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釣り方 |
シャローのウィードパッチにはビッグバド。浚渫に隣接するウィードにはジャンボグラブのテキサスのスイミング(通称サル引き)とフォローにスゴイスピンのフォーリング。
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今回、琵琶湖Nシリーズ2回目のお立ち台。気負わずトーナメントを楽しみました。けっこうストロングな釣りしかしていません。やっぱりゲーリージャンボグラブは強い。確かにテールはギルちゃんにたくさん持って行かれるけど、その分バスのバイトも多い。それとこの釣りには色々使ってみて東レスーパーハードプレミアムの10ポンドが一番しっくりくる。皆さんも何も考えず、おサルさんになって投げてはくるくる巻いてみてください。
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タックル |
ゲーリー6インチジャンボグラブ00にスゴイタングステンシンカー6グラム。スゴイフック3/0
6フィートミディアムベイトロッド+レフトハンドルベイトリール+東レスーパーハードプレミアム10ポンド。 |
ビッグバド
6,6フィートミディアムハードベイトロッド+レフトハンドルベイトリール+東レブッシュランナーRM20ポンド |
ゲーリースゴイスピン3/8オンスホワイト+4インチワームトレーラー
ゲーリーヤマモトキャスティングモデルT+レフトハンドルベイトリール+東レスパーハードナチュラル8ポンド |
4位 |
圓井則雅(3,186g/4本) |
ポイント |
・北山田沖(かなりディープホール沖)の水深3.5〜4mでウィードが薄くなっているエリア。
・下物の水深2〜2.5mのウィードエリア |
釣り方 |
1/4ozテキサスリグを2〜3回激しくあおってフォール。それの繰り返し。
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来年も頑張ります |
タックル |
ZOOMスピードワーム、ブラッシュホッグの1/4ozテキサスリグ
G・Loomis723GLX+DAIWAミリオネアCV-Z105L+SUNLINEシューター8lb |
5位 |
串崎友彦(3,042g/4本) |
ポイント |
烏丸半島沖にある浚渫エリア(3m〜6.5mまで落ちるブレイクがらみ。ウィードがまばらに生えるエリア) |
釣り方 |
8インチワームのテキサスリグをズル引き(サル引き)。ワームアクションはスローに引くだけで、シンカーを1/4、3/8ozとローテーションするだけ。
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バス釣りの世界のゴミ、外来魚問題、釣り人一人一人のマナー・ルールの見直しをすることについての大切さを考えてください。
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タックル
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ZOOMデッドリンガー8インチウォーターメロン、3/8ozテキサスリグ
BELLSスペシャリスト66MH+シマノ1501+VARIVASフロロ12lb |
ZOOMデッドリンガー8インチウォーターメロン、1/4ozテキサスリグ
BELLSスペシャリスト66MH+シマノ1501+VARIVASフロロ10lb |