■STORY
第1戦の振替分となったポパイカップは、サマーパーターンまっさかりの中、開催された。水位も満水で、日中は暑さも大変厳しかったが、スタート直前には、にわか雨も降り、朝は多少の涼しさも感じられるほどだった。
釣果の方は、ウエイン率が80%と過去に開催された三瀬谷ダムのトーナメントの中では、最高の釣果であった。ウエイト的にも、優勝、準優勝が3キロUPで、本来の三瀬谷らしさも感じられた。今回優勝した、横山、宮野ペアはウエイインした魚のすべてを、何とビッグバドオンリーでキャッチしたという事だ。表彰台の選手の殆どがソフトベイトを駆使してキャッチしたのに対し、上流からの低水と、バックウォーターの水が混じる辺りをビッグバドだけで、集中的に攻め、高ウェイトを叩きだした。
年間総合成績もワールド小森、大隈ペアと立松、松本ペアが同ポイントで、並び最終戦が大変おもしろくなってきた。今回暑い中、サポートしていただきました、ポパイ様、有難うございました。
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