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JBマスターズ琵琶湖第3戦<


トーナメント概要初日結果2日目結果最終結果上位のフィッシングパターン写真


真夏の琵琶湖で10人が10kgUPをマーク。下物浚渫跡をヘビキャロで攻めた中田美秀選手が15,660gで優勝!!

JBマスターズ琵琶湖シリーズ第3戦「ポパイ」カップが8月9〜10日に開催された。
会場の琵琶湖は7月中旬から猛暑が続き、水温までもが30℃を突破。7月のワールド戦開催時よりも減水が進み、フィールドコンディションはさらに悪化していた。
しかし、この猛暑でバスを見失う選手が多かった中で、これから秋にかけて実績があるディープホールや下物沖などできっちりとサマーパターンを掌握していた選手も少なくはなかった。スタート前はローウエイトが心配されたが、結果的には10人が10kgUPのハイウエイトをマークした。

今大会で優勝を飾った中田美秀選手は初日6,985g(4位)、2日目8,675g(2位)でトータル15,660gを持ち込んだ。両日ともに攻めたのは前日プラで好感触をつかんだ下物沖の浚渫跡。メインに使用したリグはヘビキャロで、2日目にはクランクベイトでもグッドサイズをキャッチした。
今大会2位は初日にナント10kgUPをキャッチした加奥正則選手。ギドスリンガーの9・1/2inやパワーホッグなどのビッグワームのテキサスリグでディープホールの7〜8mラインを攻略して結果を出した。
3位に入賞した安田陽朗選手はゆみ浜沖のウイードエリア、4位入賞の宮廣祥大選手は下物沖をともにテキサスリグで攻略。5位入賞の中島成典選手はディープホールをフットボールジグのスイミングで攻めて2日目に8kg台を持ち込んだ。

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