1位　大島竜太郎
場所:早稲沢よりの馬の首で、インレットのチャンネル及び、それに絡むフラット5m〜7m。
釣り方:2日間ともこのエリアで、風やベイトのタイミングで魚が口を使うまで待つ釣でした。リグはスプリットショットで、長めのリーダー。初日はステイ気味で、2日目 はドラッキング。バイトはかなり少なく2日間で入れ替えは2匹のみでした。なので最初船団が出来ていても、みんな絶えられず諦めていくような場所で、はまればかなり強力なパターンでした。
タックルSet1: スプリットショット　プロズファクトリー2g + ティファ　フカシンシェイクBEAT1 + シマノ　ツインパワー2000mgs + デュエル　ハードコア　フロロプラス3lb
メッセージ: プロ2年目でお立ちの1番高いところに立てるとは思っていなかったので、正直、実感が湧きません。でも死ぬほどうれしい〜!今回の試合で学んだことで大きかったのは、”勝ち”を意識したことで、無難なスコアメイクより一発を狙いに行きました。初日2位ならなおさら怖いはずが、勝利の女神に導かれ、初優勝を飾れました。応援してくれたみなさん、ありがとうございます。来年はTMで頑張ります。

2位 浜本将史　
場所:馬の首エリア5〜11m・双子島エリア5〜7m・早稲沢フラットエリア3〜4m
釣り方:このところ桧原湖は寒暖の差が激しく、水温が上がった場合やターンオーバーになった場合を考えて、ボディウォーターがあたるエリアや湧水の多いエリアを選択。
タックルSet1: ラバ-ジグ3/16OZ+ゲーリー3インチグラブ + メガバス・F3-64XS + シマノ・ステラ2000 + 東レ・スーパーハード4lb
タックルSet2: ラバージグ1/2OZ + メガバス・エボルジオンディアブロ + ABU・SX1600C + 東レ・スーパーハード8lb
タックルSet3: スプリットショットリグ + メガバス・F0-68XS + シマノ・ステラ2000 + 東レ・スーパーハード3lb
メッセージ: 今回、マスターズ初日に50UP・1,800gのスモールマウスを持ち込んでしまいました。 優勝は逃したのは悔しいですが、今期、桧原湖JB戦で4回目のお立ち台! シボレー権利獲得まであと一回だぁー! クラッシックの権利はまだないけど…次戦もがんばります!!

3位　丸山俊一　
場所:早稲沢会場より南へ向かいすぐ左に有る島周りの3〜7メートルに有る湧き水が出ている場所。
釣り方:サスペンド気味のナイスサイズのバスをノーシンカーで取り、ドロップショットでリミットメイクと入れ替えをする作戦。
タックルSet1: ドロップショット　メガバス　クイックバイツ　イーバ　オイカワエフェクト + メガバス　デストロイヤー　F1-61XS + 2000 番 + サンライン　スーパーFCスナイパー　3ポンド
タックルSet2: ノーシンカー　パレット + メガバス　デストロイヤー　F5st-60XS ヘッジホッグ　ブラックアウト + 2000 番 + サンライン　スーパーFCスナイパー5ポンド
メッセージ: メガバス様・サンライン様などの私を支えてくださるスポンサー様に深く感謝し、また　多くの仲間にも感謝しながら残り1試合悔いの残らない試合を目指し頑張ります。

4位　岡村宏規
場所:ラージは糠塚島裏のスタンプ。スモールは月島南の6〜8mフラット
釣り方:ラージはスタンプをテキサスリグで。スモールはシャッドのドラッギング
タックルSet1: パワーホッグ　テキサスリグ + デストロイヤー・F6-69X + TD-Z + 7lb
タックルSet2: シャッド + デストロイヤー・F1-61XS + TD-X2004C + 3lb
メッセージ: 東北シリーズでやっとお立ち台に上がれました。次は一番高いところを目指します

5位　佐藤寿郎　
場所:二日間とも月島裏のディープフラット。 水深は6m〜7m。
釣り方:ディープフラットに回遊しているバスをフィーディングの起こりやすそうな地形で待ち伏せした。今回はフラットにあるディッチ部分(一部グラベルもある)。この時期のベイトであるワカサギにジャストサイズなTEMPT.リングスシャッド2.7inのダウンショットをロングステイすることで400g以上のバスがバイトして来た。
タックルSet1: TEMPT.リングスシャッド2.7inのダウンショット + オリジナル6.2ft + ダイワTD-S + フロロカーボン3lb
その他: バックス(旧桧原湖ベイサイドクラブ)
メッセージ: 桧原湖情報のサイト『Lake HIBARA Bass'in Square』の管理人をしています。 どうぞご利用ください。 （NBCNEWS注：リンクをはれませんので、検索エンジンで探してください）