概要

まだ梅雨が明けない北山湖、例年ならアフターから回復したナイスバスが姿を見せ始める時期だが、長雨で水の入れ替わりが激しすぎるためか、コンディションはいまいちのようだ。当日も雨が降り、暑さや水温上昇によるタフさはないものの、大物が釣れにくい状況でどうキッカーフィッシュを取るかがカギになったようである。

上位のフィッシングパターン

1位　JB九州9　松吉　久信選手　3匹　1375g
前週のトーナメントで南湖ボディのレイダウンについている魚を釣って5位になったので、今日もボディウォーターのレイダウンでテキサスリグで300gと400gを釣って終了間際同じスポットでガルプフライのノーシンカーで700gを釣りました。
2位　NBC37731　早野　剛史選手　3匹　1175g
北山湖チャプターへエレキで初参戦し、お立ち台に立てた事を嬉しく思います。今回は前日プラもプリプラも入れなかったので、プラ感覚で魚の状態を探していきました。釣ったエリアは下原ワンドを出て左のフラットで、ベイトを食っている魚をスモールラバージグの中層スイミング中心で狙い、300g後半が1匹混じりました。もう一匹のキッカーは、フラットのブレイクラインをリフト&フォールで狙い、500gの魚が混じりこの結果でした。コツはボトムから1mくらい上でバイトが頻発しました。いつもお世話になっているうおまんさん、桑名選手ありがとうございました。
3位　NBC37848　内本　弘宣選手　3匹　1085g
陣の内スロープの対岸の7mのチャンネルで、3.5gジグヘッドのワンナップシャッド3inと2.7gジグヘッドのガルプフライをチャンネルに落としていきました。カレントの強いエリアを狙いました。
4位　NBC38781　生方　宏一選手　3匹　1040g
奥南全域と関屋にて釣りました。先々週のプラから状況が変わっており、300gで揃えるのも厳しい状況になっていました。ルアーはガルプ3inスモークのジグヘッドリグ3/32ozダウンショットリグ1/16oz水深4～5mライン
5位　JB九州80　山崎　大選手　3匹　1030g
先週の水温が28℃だったが、今週は24℃と低下したため、ディープに魚がいなかったのでフラット上で捕食している魚を狙いました。場所は関屋フラットの5mライン、ルアーはガルプクロウラーのダウンショットリグです。

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