NBCチャプター和歌山第1戦沖之島商店CUP

概要

NBCチャプター和歌山第1戦沖之島商店CUP概要写真 2010-03-28 00:00:00+09和歌山県椿山ダム 【朋友】より【盟友】

◆全国一万二千のチャプター和歌山フアンの皆様・・・当チャプターは西暦から2000を引いて下さると稼動年数が計算できます。本年は2010年ですから稼動10年目を迎えることになります。記念すべき10周年は超久しぶりの【椿山ダム】をはじめ、奈良県は【二津野ダム】そしておなじみ【七川ダム】での開催となります。本州最南端のロケーションである紀伊半島は道路の整備が急ピ～ッチ!ストレスの無い移動が味わえつつあります。ぜひ一度お越しやすぅ～

◆3月下旬だと言うのに凍てつくような寒～い日が続く中、春めいた柔らかな陽射しを感じる大会当日の【椿山ダム】は溢れんばかりの超満水湖面がお出迎え～・・・。もともと漕艇場を併設する【椿山ダム】は立派なスロープや絢爛豪華な親水公園を持つ隠れた名所でございます。ダム周辺には「ナニコレ珍百景」でも有名な「やまびこが綺麗にこだまするヤッホーポイント」が存在し、大会当日も辺り一面デカ～イ声で「こんにちは～」とか「来たで～」など思い思いの一言を発している一般ピ～ポ～が多数確認できました。

◆いつもどおり前置きが長くなりましたが・・・第1戦は沖之島商店CUP」 になりましてのスタートです。例年に違わず開幕戦は、天晴れ晴男たちが集まり雲ひとつない晴天好天(金曜・土曜の超極寒が嘘みたいな地球温暖化?現象)により快適な一日となりました。とにかく暖かい～・・・。しかし、湖面が超満水のため一部メンバーはボートのセッティングに難儀したみたいです(長～いスロープをキャリアをつけたままバックで降りていくドライビングテクニックは流石～:私には無理です)

◆波ひとつ立たない無風の綺麗な湖面を颯爽と駆って出走する逞しきメンバー・・・毎度毎度この時期の【椿山ダム】は「お魚ちゃん」が一切姿を見せてくれないという悩ましき状況の中,あっと言う間に検量がスタート・・・で・速攻終了～っとな。そんな素敵な第1戦を制したのは【平山　晃生】選手・・・なんと初お立ちにして初優勝～。私の記憶が正しければ彼のデビューは2003年、私の友人ヴァイオリニストにも似たその端整な顔立ちと優しい眼差しはいつも安堵アンド繊細・・・感動のお立ち台は感無量の舞台となりました。ご本人も語ってましたが、ここへ到達するまでの幾多の困難・悩みをともに分かち合い、ともに語った素敵な仲間【盟友】の存在があっての自分です、と笑顔でインタビューに応える平山選手に幸あれ。

◆準優勝はこれまたびっくり、チャプター和歌山会長【那須　大士朗】選手。チャンピオン平山選手との差はわずか50g。日ごろより笑顔の素敵な大ちゃん(もとい那須大士朗選手が)が顔をくしゃくしゃにしながらインタビューに応える姿を想像していましたが、今回より新規インタビューアとなった岸野選手の壮絶なボケ・ツッコミがいいムード・空気を醸し出し、会長那須はナニを喋っているのか良くわかりませんでした・おおきに・・・第3位の【和田　義和】プロ。私の記憶では和歌山初参戦だと思いますが、やっぱそうでした・・・開会式の時から存在感バッチリ・重厚かつ濃厚な顔立ちや、他を寄せ付けないほど眩しいくらいのカラーシャツ(イエロー)が印象的な有言実行って感じのナイスガイでした。4位は最近絶好調・・・幾多の悩みや困難・試練をきっちり乗り越えた感、いっぱいの【稲垣　信明】プロ。普段はインタビュアーとして会場をきっちり盛上げてくれるのですが、今回はMC岸野の鋭い攻めが世代交代を予感させてくれました。長い間インタビューア生活お疲れ様でした(えっつ?今回だけ?)第5位の【阪井大輔】選手も初お立ち～・・・こんなにも困難なフィールドで良くぞご無事で・・・今後の期待が高まること間違いなしのイカすお兄さまでした・・・。

◆毎年初戦はスペッシャルゲスト(例年　小林知寛トッププロ)がお越しになりますが今回は残念ながら・・・不参加・・・その代わりといってはなんですが・・・【チャプタージャパンスーパーバスクラシック アマチュア部門】チャンピオンの石井康則選手が登場～素敵で貴重なコメントとが選手にいい刺激となった模様です。石井選手ありがとうございました。今後のご活躍を心よりお祈り申し上げます。

◆◆最後になりましたが、日頃よりチャプター運営に多大なるご支援を賜ります「沖之島商店」様におかれましてはますますの充実・ご発展をお祈りします。また拙い大会運営にも関わりませずご理解・ご協力を頂いております参加選手並びにご家族の皆様、無事故運営を快くご支援くださる近隣住民の皆様におかれましてもこの場をお借りし厚くお礼申し上げます。(文責:副会長 新名儀和)

上位のフィッシングパターン

優勝■平山晃生選手
・初湯川筋ヘアピンを抜け橋脚跡周辺をダイナゴン(イマカツ)を逆付けにしてひたすらカバー打ち

準優勝■那須大士朗選手
・初湯川筋最上流より一つ下の両岸のカバーに船で無理矢理侵入してガルプバルキーホグ(バークレイ)のテキサスでカバー打ち

三位■和田義和プロ
・スロープ前でアップラッシュ(MOSキャプチャー)のダウンショットで釣った

四位■稲垣信明プロ
・ダムサイド側のコンクリート護岸にフェイス(エバーグリーン)を平行にキャストして釣った

五位■阪井大輔選手
・会場からダムサイドに向かう右岸をエコサターン(レイン)のダウショットで釣った

成績表

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