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JB河口湖A 第1戦

ラッキークラフトCUP

04月01日() 山梨県 河口湖

ストーリー

2012年4月1日JB河口湖Aが開幕した。第1戦のラッキークラフトCUPには116名が参加。釣れた数は寂しい感じだったが、ビッグフィッシュが目立つ春らしい大会となった。

前日に春の嵐に見舞わ多くの選手は前日プラを断念せざるを得ない状況に。前線通過と放射冷却が相まって朝の予想最低気温はマイナス6度だった。先週あたりから関東平野部のフィールドから春のたよりが届き始めたが、山上湖の春はまだ遠かった。水温は7度前後らしい。

全体的にボートのポジションは沖側。ディープ隣接のミドルレンジにボートが集まり鵜の島周りが一番人気だった。

嵐後の快晴+強めの西風という悪条件ながらも13名が13匹のバスを検量した。最小で965g、最大3050g(100ペナあり)平均重量1762gという早春らしい結果に。

5位は鹿島英樹。鵜の島東の5~7mにベイトフィッシュが絡むポイントをダウンショットで1920gをキャッチ。

4位は篠原英樹。風が弱まったタイミングで鵜の島周辺のシャローに沈む岩周りをブタシラウオジグヘッドのミドストで攻め2365gをキャッチ。

3位は堀達也。大石エリアの4mラインにキャストしたルドラを丸飲みして上がってきたのが2380g。

2位は橋本宇充。狙いは鵜の島西の3~9mのブレイク。深い方からミートミノーのダウンショットで徐々に釣り上がる作戦を決行。朝の早い段階で2500クラスをキャッチした。

優勝は唯一の3キロオーバー(100gペナで公式は2950g)のスーパービッグワンを仕留めた秋鹿浩一。プラクティスの段階から目をつけていたさかなや周辺のブレイクに浮くバスの存在。大会当日もそのバスを魚探で捉えてダウンショットを投入。見事作戦的中で値千金の3キロフィッシュをキャッチした。

多くの選手が「シャローに魚が居ない」と言っていたが、ビッグバスは確実に動き出しているようだ。関東No1と言っても過言ではないビッグバスレイクになった河口湖。春はもうすぐそこまで来ているようだ。

写真・報告:NBCNEWS H.Togashi

 

JB河口湖Aシリーズ2012

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