JBJBトップ50第3戦SDGマリンCUP上位の釣り方

2023年 07月14日(金)~07月16日() 茨城県 霞ヶ浦

JBJBトップ50第3戦

SDGマリンCUP

2023年 07月14日(金)~07月16日()

茨城県 霞ヶ浦

上位の釣り方

1位 安江勇斗

エリア

北利根川、夜越川河口
シャローカバー、杭、地形変化

釣り方

シャローカバーや杭にカバースキャット2.5ノーシンガーリグを落とす。カバースキャット2.5のピッチングでは届かない位置やボイルには野良ネズミ。

沈み物や地形変化にカバースキャット2.5ノーシンガーリグ、ナカタジグ1/4+ゲーリーグラブ4、レッグワームのダウンショットを水深や風、障害物によって使い分ける。

5キロオーバーというウェイトが出た初日は、プラクティスに無かったローライト無風という条件で、バスや釣り方を一から探すイメージで立ち回ったのが良かったです。

タックルSet1

  • デプス カバースキャット2.5(ラバーチューン) ノーシンガーリグ
  • デプス ゲインエレメント ムービングエレメントGE-610MR
  • ダイワ アルファスair
  • 東レ エクスレッド10lb

タックルSet2

  • ティムコ 野良ネズミ(ラバーチューン)
  • デプス ゲインエレメント シェイキングエレメントGES-66MLS
  • ダイワ タトゥーラLT2000
  • 東レ ルアーPE1号

タックルSet3

  • ナカタジグ1/4+ゲーリーグラブ4
  • デプス サイドワインダーHGC-610MLXF/GPバーディック
  • ダイワ ダイワ タトゥーラLT2000
  • 東レ エクスレッド8lb

その他

魚探リギング、ボートセッティング、ボートメンテナンスワールドタックルハウス アパレル bassbrigadejapan

メッセージ

霞ヶ浦をホームに活動している安江勇斗と申します。
僕は2013年に愛知県から霞ヶ浦に挑戦する為に茨城県に拠点を移しました。
当時、車以外住む場所も何も無い状態で思い返すと生きることに精一杯の状態でした。
この様なトーナメントに挑戦できるようになる為には、かなりの時間が必要でした。まず初めに、沢山の人に助けがあり今まで過ごせたことに感謝致します。
今回の優勝にはスポンサードしてくださっているdeps様、RYUGI様、ワールドタックルハウス様、bassbrigadejapan様、TORAY様、の最高の製品とサポートが導いてくれたと思います。
練習から試合までとても快適に戦えました。最高のサポートをこの場借りてお礼申し上げます。
そして、特にワールドタックルハウスの和田様、デプス奥村社長には、このJBTOP50というTOPカテゴリーに挑戦する際にはあらゆる面で助けていただいた事に改めて感謝申し上げます。

最後にいつも素晴らしい大会を運営してくださるJB様、今大会素晴らしい会場を用意してくださったSDGマリーン様ありがとうございました。

2位 梶原智寛

エリア

外浪逆浦エリア
常陸利根川

釣り方

・水深30cm前後のブッシュの
根っこにスモラバフォール
・アシのポケット&水門を
スモラバスイミング&野良ネズミ

タックルSet1

  • D-jig フィネススペシャル1.3g
  • グラディエーターマキシマムGXy61ULS-ST MAXX FIXER
  • ヴァンキッシュc2500sxg
  • ソルトウォーターフィネスPE0.3号

タックルSet2

  • D-jig cover 2.3g
  • グラディエーターAnti GA-65PBF パワーベイトフィネス
  • スティーズ AIR
  • アブソルートAAA

タックルSet3

  • 野良ネズミ
  • グラディエーターAnti GA-63LS ディフェンダー
  • ヴァンキッシュ2500SXG
  • バスPE 1号

その他

サングラス torhino mamba サイトイエロー

メッセージ

九州をメインに活動している
梶原智寛と申します。
JB TOP50参戦2年目です。
夢であるJB TOP50 AOYを狙い
日々、練習をしています。

3位 山下一也

エリア

・北利根川、妙義水道、外浪逆浦、常陸利根川。

釣り方

バックスライドリグの葦撃ち。
ネコリグでの沈み物のシューティング。

タックルSet1

  • バックスライドリグ
  • スティーズ701MH/HFB  
  • スティーズCTSVTW 700XHL
  • スティーズ フロロ X’LINK12lb

タックルSet2

  • ネコリグ
  • リベリオン641LXB-ST
  • アルファス AIR TW 8.6L
  • スティーズ フロロ X’LINK8lb

タックルSet3

  • ネコリグ
  • スティーズ 5111ULXS-SP
  • 23AIRIT LT2500S-XH
  • スティーズ フロロ X’LINK4lb

その他

ボート: チャージャー198エリート

メッセージ

日頃からサポートして下さる、SDGマリン様、ダイワ様、ぱるす様、理解のある家族、会社、そしていついかなる時も応援し支えてくださる皆様のお陰で今回の順位になる事出来ました。
この場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました。

4位 SHINGO

エリア

メインエリアは恋瀬川の水深50cm前後のシェードのできる葦や杭に絡むブレイクまでをフィーディングに回遊しているバス狙い。
サブエリアは北利根川から本湖入り口までの同様のポイント。

釣り方

葦や杭にフィーディングしに気まぐれで回遊しているバスなのでシェードの葦の根元だったり葦からブレイクまでの杭やストラクチャーだったりをノーシンカーやベイトフィネスのネコリグやダウンショットを使い分けて狙ってました。
初日のビックフィッシュの1900gを含む3本は前日の雨や気温変化の影響でビックバスの回遊に当たった感じで奇跡が起こりました。帰着前の北利根川で一本追加して4本で5キロ超えは奇跡レベルですよね。
二日目、最終日も狙いにいくも水も悪くなり回遊もなくバイトもなくエリアが終わってました。それでも幸運にも最終日は北利根川出口付近の杭にダウンショットで1400gのナイスバスをキャッチ出来たのも奇跡レベルで総合成績4位となりました。でも優勝したかったなぁ。

タックルSet1

  • ネコリグ ワッキーティーチャーグリパンの1.8g
  • ツララバスアンプAmp C66L+F(BF)
  • ダイワアルファスエアー
  • 東レソラローム エクスレッド 8ポンド

タックルSet2

  • ダウンショット ゲーリーレッグワーム
  • ツララ バスアンプ S63ULXF
  • シマノストラディックcl4+2500S
  • 東レソラローム エクスレッド 5ポンド

タックルSet3

  • ノーシンカー ゲーリー3インチヤマセンコー
  • ツララ バスアンプ プロト6674(66フィートのライト)
  • シマノカーディフC3000MHG
  • 東レソラローム エクスレッドNS 6ポンド

その他

メガネの坂本完全オリジナルのアルファーサイトのローガン(老眼)対応特殊偏光レンズのシューティングレッドによる性能におじ様は感動を覚えるでしょう。

メッセージ

おじ様と呼ばれる年齢になってきたSHINGOです。
Top50シリーズも若い世代ばかりになりトーナメントシーンががらりと変わりましたが私は変わらず本能の赴くままに好奇心による発想で試合に望んでいますのでご安心を。因みに霞ヶ浦は荒れるので魚探はフロントに1台しかありません。

今は可愛いリスで有名なツララでトーナメントロッド(バスアンプシリーズ)を手掛けて来春に発売になります。
奇想天外な奇人変人がロジカルに美しく創るロッドに心奪われるでしょう。
こんなロッドを相棒にトーナメントで優勝できたら至福の境地に達する事ができそうです。
だから、まだまだバスフィッシングは多様化していく面白さを感じました。

5位 今泉 拓哉

エリア

和田の杭とドック
麻生のドックとジャカゴインサイドの水生植物

釣り方

サマーパターンを意識して水深のある縦ストラクチャーやシェードのあるエリアで、ベイトとなるエビの濃いエリアを選択。
杭やドックなどの水深のある縦ストラクチャーには5gのヘビダンをフォール&スイミング。
ジャカゴインサイドの水生植物には5gのリーダーレスダウンショットを引っ掛けて水中吊るし。
1日通してバイトが多くないので、掛けたらバレにくく信頼のあるSUPERIORフックを使うことで、今回は掛けてからのミスを0に抑えられたのが1つのキモであった。

タックルSet1

  • フォールクロー2.5インチ(ENGINE)+SUPERIOR COフック#2(ENGINE)+ドロップシンカーカバーリング5.3g(ENGINE)5gリーダーレスダウンショット
  • スペルバウンドコアSCC-66-1/2MH-ST(ENGINE)
  • -
  • エクスレッド12lb or 13lb(TORAY)

タックルSet2

  • レッグワーム2.9インチ+SUPERIOR LOフック#2(ENGINE)+ドロップシンカーカバー5.3g(ENGINE) 5gヘビダン
  • スペルバウンドコアSCC-66L-ST(ENGINE)
  • -
  • エクスレッド8lb(TORAY

メッセージ

昨年の同水系の北浦戦で2位になり悔しい思いをしたからこそ今回優勝を狙ってひたすら走り回りましたが、今回もあと1歩届かずでした。
この試合に臨むにあたり様々なトラブルもありましたが、各サポートメーカー様や応援してくださる皆様のお陰で5位となれたことを嬉しく思います。
ENGINE様、東レモノフィラメント様、そしてこの水系を戦うにおいて欠かせないハーツマリン様にこの場をお借りしてお礼を申し上げます。
そして次こそは優勝します!!

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