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夏真っ盛りの8/21(日)に、チャプター野尻湖第4戦「ティムコCUP」が開催されました。今回の湖はまさに野尻湖特有のサマーパターン真っ只中で、今流行の虫パターン、フラットのベイト付き回遊パターン、ブレイクの居着き及び縦回遊パターンの全てが生きていました。どの魚を狙うか、もしくはどう織り交ぜるかが思案のしどころとなりましたが、湖の状態は全体的に渋く、確実に3本揃えた選手が上位をしめました。大まかにはブレイク組フラット組に分かれましたが、島・岬廻りなどのブレイクをライトキャロのズル引きで攻めるか、フラットの回遊バスをひたすらステイで待つかが今回魚を手にする為に有効な方法だったようです。優勝した吉原選手は弁天島周り6～8mのブレイクをライトキャロで攻略し、見事栄冠を手にしました。