概要

去る5月14日チャプター広島第3戦木阪製作所ステーサーカップが開催された。
本来は土師ダムでの開催予定だったがカヌー競技の為会場を高梁川に変更して開催された。
前日より降り続いた雨により増水と濁りで釣果が厳しい様子が伺い知れた。
大会当日は水位が増えて更に濁り更に厳しい状況になった。
結果は難しい状況を上手く捉えた福間政男プロが2本のウエイトで優勝し、2位貝原康弘選手、3位松本道史選手4位武下和宏選手5位山下正倫選手と言う結果で終了した。
開催にあたり、毎年遠方よりおいでいただきます㈱木阪製作所の元井様,横田様、関係各所にはこの場を借りてお礼申し上げます。
報告　松本　道史

上位のフィッシングパターン

1位　福間　政男
今年初めての高梁川に来た。
増水していて流れが速かったので、スポーニングエリアである水路の出口にある逆ワンドで45cmを10時ごろ釣った。同じようなポイントを回っていき12時過ぎに中州の水深20cmでもう1本釣った。カバーからは離れている感じだった。

2位　貝原　康弘
朝一、緑地帯のカバー打ちを奥に入れなくても手前でバイトが合った。巻物でもつれるのではないかと思い、ジグスピーナーにしたら9時過ぎに1本目が釣れて、2本目は霞橋周辺で釣れた。スタッガーワイド4inにかえて1本追加。5バイト4匹だった。

3位　松本　道史
プラクティスのときはJR下の新護岸をOSPブリッツで4本かけた。
最終フライトだったが、プラクティスと同じポイント、同じコースで、1、5投目で2本釣れた。

4位　武下　和宏
クリークに入り、ネストの回りにいる魚をスモールラバージグ1/16ozで釣っていった。4本釣ったが1本はノンキーだった。

5位　山下　正倫
4位の人と同じ釣り方。スポーニングエリアをブラインドで釣っていった。朝一はサイトで釣ったが、1kgフィッシュを2本ばらした。ルアーはスモールラバージグ(1/32oz)。

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