概要

最終戦タックルベリーカップの開催です。
最近ようやく40cm前後のネイティブバスがシャローブレイクやウィードパッチで釣れ始めましたが、一昨日に放流があり、サイズが20cm前後でネイティブが食う前に食ってくる傾向にあり、先週パターンを組んでいた選手を悩ませた。しかし、放流バスを釣って釣ってつりまくると、サイズの良いネイティブも食ってくる可能性もあった。ウェインに持ち込まれたバスはキーパーぎりぎりのサイズがやはり多く、今回ほどキーパースケールが活躍したウェインはなかった。
しかしながら、上位の選手はきっちりとネイティブを釣ってこられ、上位陣の顔ぶれをみると毎週のように練習をしている選手ばかりで練習の重要さを感じたトーナメントでもあった。
本大会の冠スポンサーであられるタックルベリー様には協賛品を多数頂き、参加者でスポンサーを受けておられる大場選手にもご挨拶、インタビューなどでご協力頂き誠に有り難うございました。

上位のフィッシングパターン

優勝　NBC39380　　川上　記由　選手
長池の捨て網をスワンプ(グリーンパンプキングリーン)のネコリグで釣った。
キモは魚短でベイトを確認してその時の状況に合わせて釣っていく。
今年はなかなか表彰台に立てなかった山中湖第2チャプターで、初の表彰台が優勝でとてもうれしいです。
また来年もがんばります!

2位　NBC40307　　清水　隆匡　選手
先週末プラに入りキーパー場を見つけることができた。
今日は朝からそのキーパー場に入り、朝の30分でリミット達成。
その後ボイルしているバスをミノーで釣り入れ替えをしていった。
いつもお世話になっているスミス様と湖明荘様に感謝!!!

3位　E山中湖46　　大谷　浩一　プロ
朝一に魚安沖6～8mに入りパワーホグのジグヘッドで1匹。
その後続かなかったのでしゅうすい屋沖に入りガルプのダウンショットで1匹釣って終了。

4位　E山中湖4　　　小宮　幸男　プロ
長池の捨て網11mをダイレクトで狙い3本取った。
その後別の捨て網8mに入り、入れ替えを行った。

5位　NBC39796　　安藤　治　選手
ズイール～静山荘の間の2～3mラインのウイードをヘアリーホグで釣った。
ズル引きをして何かに引っかかったら外すアクションで釣れた。

成績表

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