概要

梅雨入り前の6月10日今年トップ50の開催地として決定している弥栄湖にて、チャプタ-広島第2戦スミスカップが開催された。
今年は工事の影響もあり超減水傾向にあり、いつもと風景の違う弥栄湖となった、しかし、釣果のほうは好調で釣果が期待された。
結果は唯一の3キロオーバーで實政 真選手が優勝し、事故も無くスミスカップを終了した。
開催に辺り冠スポンサー様の㈱スミス様、㈱やさか様、関係各所にはこの場を借りてお礼申し上げます。

報告　松本　道史

上位のフィッシングパターン

1位　實政　真
1番フライトで尾瀬の最上流に上がった。最上流の少し下流の岬。1箇所で2時間くらい粘り、1,300gを含む2,400gのウエイトとなった。その後、1時間くらいバイトが無くなったので、更に上流にうつり、1,400g,750gを釣り3,400gとなった。
5インチカットテール(シナモン)のワッキーかけのノーシンカーで2m前後を釣った。キッカーは4mでちょっと深かった。

2位　溜　強
小瀬の中流から始め、ジグヘッドで1,200gのキッカーを獲った。11時くらいから美和に入って550,1,200gを追加した。全部で10本くらい釣った。
大きいのは1m以内のシャロー。フォール中にバイトがある感じだった。

3位　平本　浩司
弥栄チャプターでよかったみずすまし1号の大きい岬でキッカーがきた。
その後美和町に入り、周りの人は3mくらいをやっていたようだったので、一段深い6mを釣っていった。岬が絡む所をジグヘッド、ダウンショットで釣った。

4位　門西　昭臣
1番フライトだったので、笹が谷の一番奥まで行った。シャローはノーシンカーをワッキーかけで、サイトで見ながら釣った。
その後は、4mラインをイーフラッパー3/32ozテキサスで釣ったが、朝方サイズが良かったほとんど入れ替えは出来なかった。全部で15本くらい釣った。

5位　西村　康佑
3週間前に来たときに上流の立木エリアが良かった。今日はそこですぐに51cmが釣れた。
スリムセンコー1/16ozのテキサスをカーブフォールで水深3mを狙った。全部で8本くらい。釣ったが、朝一のほうがサイズが良くほとんど入れ替えられなかった。

成績表

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