概要

去る7月1日広島県土師ダムにて広島チャプタ-第3戦イマカツカップが開催された。
当日は朝から梅雨らしい天気で雨模様になった土師ダムに40人が集まった。
10時位から時折雨が強くなり、釣果の方が心配されたがアフターから回復されつつある良い魚がウエインされた。
結果はこのダムに精通した香川孝一選手が4キロを超えるチャプタ-戦での3本土師ダムレコードの嬉しい初優勝で幕を閉じました。
開催にあたり、冠スポンサーの株式会社イマカツ様、土師ダムサイクリングターミナル様、土師ダム管理事務所様、関係各所にはこの場を借りてお礼申し上げます。
次戦は初秋の弥栄湖で9月2日メガバスカップとして開催します。
報告　松本道史

上位のフィッシングパターン

1位　香川　孝一選手
　プラクティスでは、いまから上流に上がろうとする最上流、島上流で魚が良く釣れていた。
　今日は、同じような魚を探して、島周りで泥底の中にあるブッシュや岩を釣っていった。水深は50cm～1mでバスは見えないが、シェイクしていると出てくる感じだった。
　ルアーはスモラバで2本、その他はスワンプクローラーのジグヘッドワッキー1/16ozで(キッカーも)。

2位　細川　直也選手
　下流の1番沖にあるハンプで1本。ハンプ近くのワンド入り口の岬で2本釣った。水深は2mくらい。
　ルアーはフィッシュドクター(グリーンパンプキン)、ケイテック ライブインパクト(ギルカラー)のジグヘッド(1/16oz)。

3位　平本　浩司選手
　プラの段階から上流を考えていた。プラのときは岩盤エリアやれば小さいけどぽろぽろ釣れた。
　今日は、朝一オイルフェンス上流の岩盤をやり、30分くらいで6匹バタバタと釣れた。水深は2～3mでダイレクトに狙う。
ルアーはタイニーイカのダウンショット(2.7g)。

4位　渡辺　健史選手
　朝一、最上流まで行き1本釣ったがアフターで痩せたバスだった。ルアーはイモグラブのノーシンカー。噴水回りのインビジで2本追加。ルアーはバークレイ リーチでダウンショット(1/16oz)。

5位　森川　昭浩選手
　朝一上流に行ったが釣れなかったので、下流へ戻りスロープ対岸の岬の立木8mで900gを釣った。その後、浮き漁礁の対岸のシャロー(水深50cmくらい)のライズを打って1,600gを追加した。ルアーは、ラバージグ(1/2oz)+ジャンボグラブ。

成績表

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