岡山県 高梁川

10月04日(日)

フィールド状況

釣果サマリー

匹数内訳（リミット3）

3匹	44人/91.7%
2匹	2人/4.2%
1匹	2人/4.2%
0匹	0人/0.0%

重量内訳

4000g～	1人/2.1%
3000g～	5人/10.4%
2000g～	13人/27.1%
1000g～	24人/50.0%
1g～	5人/10.4%
～0g	0人/0.0%

NBCチャプター岡山第5戦エバーグリーンCUP

概要

NBCチャプター岡山第5戦エバーグリーンCUP概要写真 2009-10-04 00:00:00+09岡山県高梁川 2009年チャプター岡山・第5戦エバーグリーンCUPが10月4日、岡山県・高梁川で開催された。

第4戦に続き、またしても2日前にまとまった雨が降り水温の低下。朝晩の冷え込みなどすっかり秋らしくなった高梁川を、どう攻略するかが注目された。
しかし、終わってみればウエイン率100%、リミットメイク率も9割を超えの大混戦となり、最終戦も大いに盛り上がる結果となった。

そんな混戦から抜け出し、ブッチギリの4879gを叩き出し優勝したのは、松江から参戦、昨年の最終戦の優勝者でもある、ベテラン国元大助選手。ゴブリンとダットカットの組み合わせで、岩に引っ掛けてのハングオフで攻略した。準優勝には第2戦の優勝者でもある、青山和広選手。エコフットボールとダットカットの組み合わせのハングオフを駆使し、ビッグフィッシュを持ち込んだ。3位には今年6年ぶりに現役復帰した井筒正俊選手。プラの段階から手応えを感じていたカルラバスコーンで押し切り、復帰3戦目にしてお立ち台に上がった。4位には高梁川で行われたチャプター旭川最終戦でも4位入賞の中山義久選手。前回良かったポイントを中心に攻め、2キロオーバーのビッグフィッシュを仕留めた。5位にはお立ち台常連の塩見友広選手。ABホッグのバックスライドでブッシュを攻め入賞した。

今大会にあたりご協賛頂きました有限会社エバーグリーン様には多数の商品をご提供頂き、最終戦を大いに盛り上げて頂きました。この場をお借りしてお礼申し上げます。

同時に年間表彰も行われ、2009年チャプター岡山・年間優勝者は、昨年に引き続き連覇となったベテラン木村嘉浩選手。最終戦を下位と3ポイント差でトップで迎えた木村選手にドラマが待っていた。年間2位となった谷川智士選手が後半に猛追。最終戦で同ポイントに並び、5戦の総重量勝負となった。集計の結果、木村選手が僅か304gと言う僅差で谷川選手を振り切り、チャプター岡山初となる年間タイトル連覇を成し遂げた。

今大会でチャプター岡山2009年度の全日程を大きな事故やトラブルも無く、無事終える事が出来ました。
今期チャプター岡山開催にあたり、各大会に多数の商品を提供して頂きましたスポンサー各社様、協賛加盟店様(クニヤス様、マニア様、リード様、天狗堂様、POPYEYE　EX-2倉敷店様)、関係各位様、参加選手の皆様にスタッフ一同心からお礼申し上げます。
また来年度もチャプター岡山をよろしくお願いします。

上位のフィッシングパターン

優勝　国元大助選手
ポイント:　上流域
ルアー/リグ:　ゴブリン5/8+ダットカット
ライン:　ガノア20ポンド
タクティクス:　旧船穂橋脚跡よりも浅場にある岩に引っ掛けて外す(ハングオフ)。水深は1m位ですが、引っ掛ける為とリアクションさせる為にあえて5/8にする。

コメント:　ルアーを提供して頂いているイマカツ様、ラインを提供して頂いているモーリス様、ありがとうございました。


準優勝　青山和広選手
ポイント:　中流域
ルアー/リグ:　エコフットボール3/8+ダットカット(レバー)
ライン:　フロロ12ポンド
タクティクス:　プラに入って魚を確認していたバイパス下流の玉島側の沖のハードボトムの岩に、ハングオフさせリアクションで立て続けに2本釣りました。その他はスピナーベイトで釣って終了しました。

コメント:　1年間、お世話して下さった全ての方に感謝します。


3位　井筒正俊選手
ポイント:　上流域
ルアー/リグ:　カルラバスコーン(2g)
ライン:　フロロ16ポンド
タクティクス:　プラから好反応だったカニ網付近をカルラバスコーンでやり切った。途中、下流へ浮気もしたがタイミングを見て再びカニ網に入った。フォローはスワンプのネコリグ。

コメント:　またチャプター岡山に参戦出来る事になった。仲間であるチーム児島のみんなとチーム・タロウズ、チャプター岡山・運営スタッフに感謝します。


4位　中山義久選手
ポイント:　上流域
ルアー/リグ:　ルーツ/ネコリグ1/24
ライン:　フロロ4ポンド
タクティクス:　プラに入れなくて解らない状況なので、前回良かったエリアを中心に。日が昇ってからは、シェードを中心に撃って行きました。流れの当る橋脚で2000g。カニ網手前のカバーで800g。船穂橋上流カバーで600g

コメント:　いつも仲良くして頂いている皆様や、一緒にチャプターに出ている福山の方達のおかげです。


5位　塩見友広選手
ポイント:上流域
ロッド:　ゴールデンウィング67CMH
ルアー/リグ　ABホッグ/ノーシンカー
ライン:　東レ・バウオプレミアムプラス12ポンド
タクティクス:　プラでは雨の影響で流れがあり、ABホッグのバックスライドでイージーに釣れていた。朝一番にカニ網裏のブッシュへ。ABホッグのバックスライドで1キロフィッシュ。その後スグ1700gをABホッグのバックスライドで釣り足し、水菱へ移動しスワンプのネコリグでサイトで550gを釣り、スロープ上のブッシュでABホッグのバックスライドで600gを釣り小バスと遊んで終了です。

コメント:　ティムコ様、東レ様、テスターズ様、有難うございます。

成績表

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