概要

お盆時期でもあるせいか、いつもより極端に参加人数が少なかった。
JB河口湖戦のプラクティスでやむなく不参加の選手も多く、近隣トーナメントの日程と絡めないようにするには仕方がないのですが、スポンサーのケイテック様には申し訳なさが残りました。
来年度は日程等詰め、その他積極的に参加者希望の推進を計りたいと思います。
釣果はというと参加人数28名中16名がウェインし50%を越え、8月にしては良い釣果と思われます。また、優勝の大場選手はケイテック様の契約プロであり、ケイテック様のアピールになったと思います。
スポンサーのご挨拶も頂き、お疲れさまでした。
釣れていたポイントとして、SPG、第1水中島、などのディープが目立ちました。詳細は後日お伝え致します。まずは成績表と画像をお伝えします。

上位のフィッシングパターン

優勝　大場直樹　プロ　3本　3470g
まずはじめに私のスポンサーである「ケイテック」の冠大会で優勝出来たことを嬉しく思います。
今年初めての山中湖なのでなにをやるか迷いました。保安区域はエリア外、保安区域以外のシャローはうなぎの仕掛けなどでほぼ撃てない状況でこれはディープをやるしかない。この時期私の得意な釣り方として、ディープクランクのドラッギング、フットボールラバージグずる引き、ジグヘッドワッキー、ネコリグなどで、当初はドラッギングで広く探りました。国道沿い、水中島など全く反応無く、SPGに向かう。当初はバイトは無かったが天候が曇りだし雨が多少降ってきてから状況が一転、TDハイパークランクドラッガー(シンキング)のフォール中に1本釣り、これはサスペンドしていると判断し、シンキングではなくフローティングのハイパークランクに変え、多少浮き気味のバスを2本仕留めました。
その後本大会の参加賞であるケイテックライブインパクト4”のネコリグでも1本ナイスバスを掛けましたが、惜しくもバラシ　ウェインしました。水深は約7m前後です。
最後に私をサポートして頂いてるケイテック様、タックルベリー様に感謝したい。

第2位　小原賢一　選手　3本　2950g
プラクティスで良かったSPG前の張り出しに向かい、まずTDハイパークランクのドラッギングで1本(900g)をゲット。その後バイトはなく、スモールラバージグ3/32ozに変え、1500g、500gを釣りウェインした。
優勝の大場選手と同エリアで釣り負けた事が悔しいです。次回は頑張ります。

第3位　宮本信弘　プロ　3本　2780g
長池のパイプ前3.5m付近にポジションを取り、斜めシャロー前にキャストし1本ゲット。その後シャローをチェック　何かしらの障害物に付いてるであろうバスをブラインドで狙い1本追加。ママの森に移動し5mポジションで同じく斜め前にキャストし1本掛けたが惜しくもバラシ。
その後センターフィールド前5m～5.5mでベイトの回遊を真下から狙う方法で1本釣りウェインした。
使用したリグはスワンプクローラーネコリグ、ガルプクローラー1/32ozジグヘッドワッキー。

第4位　川村真司　選手　3本　2640g
当初第1水中島に入り、ロングリーダー(1m)ダウンショット3/16ozにスワンプクローラー(WMキャンディー)ワッキーで1本釣りその後は全くバイト無し、第2水中島などもやるが良い状況ではなく、再度第1水中島にもどり、友人のアドバイス(湖明荘ボートさんに向かって投げろ)で2本連続バイトで3本リミット、ウェインした。

第5位　坂本正弘　プロ　2本　2230g
長池ママの森よりの9mラインにオダがあり、スタートし2投目でバイト、その後9時半頃に2本目をゲットしウェインした。
使用リグはスモールラバージグ1/16ozのトレーラーベイトブレスシフトテール
カラーはウォーターメロンっぽいカラーです。
主にはフォール中でバイトしてきました。

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