春分の日(しゅんぶんのひ)は国民の祝日の一つ。国民の祝日に関する法律(祝日法)では「自然をたたえ、生物をいつくしむ」ことを趣旨としている。~中略~仏教各派ではこの日「春季彼岸会」が行われ、宗派問わず墓参りをする人も多い。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』・・・。
というわけで・・・。我々日本国民にとって意義のある2005年3月20日は「自然をたたえ、生物をいつくしむ」チャプター和歌山のNBCチャプター2005第一戦ゲーリーインターナショナルCUPin七川ダム・・・。なのです。言うまでもなく選手達は七川ダム参りを行っていたのであります。
天気予報は久々の晴れマーク×3+降水確率はオール0×3の絶好のコンディションで開催されるはずだった三連休の中日のこの日・・・。山の天気は変わりやすいというか、アメ男がいるのか寒いギャグのせいなのか、早朝よりめ~っちゃ寒いうえ気温も上がらず、まるで愛知博マンモスのような気分でした・・・。それでもめげずに勤しむ選手達オール29名は減水しながらも超クリアな旭日の湖面をひた進むのであった・・・。
釣果はご覧の通りおなじみ和田選手が堂々の優勝です。今年はWADADA・和田だ!・わだだ~!とブームの予感です。解説も素敵な笑顔で超長時間ご教授いただきました。あと特徴的だったのは二年連続堂々お立台楠本選手や6位入賞宮崎選手の「オヤジパワー」が炸裂。ヤジが飛び交う中いいムードの漂う表彰式となりました。
また、毎年初戦に参加いただいている「小林知寛ワールドプロ」が風邪と高熱のため、会場にはいましたが大事を取って不参加となりました。次回またよろしくお願いします。
周辺清掃活動等もきっちり行いながら開催された恒例のジャンケン大会は新会長「那須大士郎」の采配よろしくスポンサーから頂いた貴重な商品の数々を選手のもとへと導いていきました。スポンサー各位におかれましてはあらためて御礼申し上げます。
最後に・・・。恒例の椿山ダムは第二戦リーバスCUPでの開催となります。椿山ダムは釣果が超厳しいので有名ですが皆様の挑戦を心よりお待ち申し上げます(文責:新名)
優勝◆和田 壮義
添野川に入る手前のエリアでジグヘッド(1/13 ,1/48oz)にサージングワームをセッティングしたリグのミッドストローリングで釣った。
準優勝◆清水 一誠
添野川の左側にある岩盤エリアで1/16ozのジグヘッドにエコリトルブラッシュホグ(モエビカラー)をセッティングしたリグで釣った。見えている魚の動きを予想してリグを投入して釣った。
3位◆楠本 昇
ダムサイト左側にある岩盤エリアでケイテックの3/8ozラバージグ(ブラック)に白のグラブをセットして釣った。岩盤に落とし込んだらすぐにバイトがあった。
4位◆香川 寿一
黒谷にある流れ込みのやや上流にある岩盤エリアでカワグチニードル(レッド)のDSでつった。見つけたバスのスクールの進行方向を読んでバスがステイするであろうポイントを想定して釣った。
5位◆奥出 一夫
本流筋にある生コン前の岩盤エリアで自作スモールラバージグ(ブラック)にカワグチニードル(グリーンパンプキン)をセットしたリグで釣った。岩盤の上にステイさせて動かした時にバイトがあった。