第3戦
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NBCチャプター和歌山 第3戦 ベイマルチョウCUP08月28日(日)和歌山県 (七川ダム)
フィールド状況 |
天気 | 晴れ |
風 | 無風~5m |
気温 | 30 ℃ |
水温 | 24 ℃ |
水位 | 平水 |
水質 | ステイン |
釣果サマリー |
参加者数 | 25人 |
検量数/率 |
23人/92% |
LM数/率 |
18人/72.0% |
バス総数 |
64匹 |
バス総重量 |
32,995g |
1匹平均重 |
515g |
匹数内訳(リミット3) |
3匹 | 18人/72.0% | 2匹 | 4人/16.0% | 1匹 | 2人/8.0% | 0匹 | 1人/4.0% |
重量内訳 |
3000g~ |
2人/8.0% |
2000g~ |
3人/12.0% |
1000g~ |
11人/44.0% |
1g~ |
7人/28.0% |
~0g |
2人/8.0%
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概要
あっつ~い・・・。ふぅ~・・・。 記録的な雨不足により全国のリザーバーが大減水に見舞われた今年の夏・・・。 七川ダムも決して例外ではなく、本来6月12日に予定されていたチャプター和歌山第3戦ベイマルチョウCUPはボート昇降ができないという理由で無期限延期となっていました。 振替で行われたこの日も、開催1週間前までは、なんと▲7m以上の大減水で再び開催が危ぶまれていましたが、開催数日前の天の恵みにより水位も無事回復。何とか開催の運びとなりました。 大会当日はフライパンをひっくり返したような暑さ・・・。まさに灼熱地獄のような秋晴れ・・・。と日本語もうだるようなどろ~っつとした暑さの中、25名の選手が思いをはせ、自らの信じたポイントに向かってボートを走らせながら、静かに戦いの火蓋が切って落とされました・・・。 今年の七川ダムは雨不足によってアオコが大量に発生し水質が悪く釣果も心配されましたが、参加選手全員が検量に参加できる状況となりました(選手の記憶が暑さで薄らいでゆく中、元気の良い魚がウェインバックより脱走を企てるという珍事も発生しました・・・。※単なる移送ミスなんですけど・・・。)でっ!でっ!でました・・・。2000gオーバーフィ~ッシュ・・・。も飛び出すなど大会本部はかなりな盛り上がりを見せました・・・。 さて、大会結果はというと(※数字は大切~!)上位選手の順位がわずか1~2g差で入替わるという大接戦の模様と相成りまして、緊迫のチャプター和歌山第3戦ベイマルチョウCUPを制したのは、なっ!なんと!2004年度(昨年度)年間チャンピオンの栗栖大典選手。なっ!な~んと!なんと!2位に1g差での優勝を勝ち取りました。 2位には、1800gの魚をライブウェルから脱走されながらも2000gフィッシュを釣り、最後まで競り合った奥出選手(当然ですが1位との差はわずか▲1g)がゲット。3位はビッグベイト(ジョインテッドクロー改148(プロト))でキッカーフィッシュを釣った稲垣プロがすべり込み。4位はチャプター和歌山の現在年間チャンピオンをひた走る森下選手(※しかしこれまた3位には僅か▲2g差でした・・・。)5位には安定感抜群・笑顔とギャグがとっても素敵な石井選手が入りました。 さてみなさん!次回は2005年チャプター和歌山を締めくくるファイナルラウンド(最終戦)年間順位の方もかなり気になりますが・・・。いかがでしょうか? 今大会においては年間順位の上位選手が少し順位を落とすことにより森下選手の独走状態となっていますが、大逆転のチャンス大有りですよ~・・・。 次戦の森下選手の結果如何によってはまだまだ可能性も十分・・・。とにかく1gを大切に・・・。ということで大逆転の可能性も残る第5戦は9月18日(日)同じく七川ダムにて開催されます。果たしてチャプター和歌山2005を有終で締めくくるのはだれか? 年間チャンピオンは誰の手に・・・。⇒これを読んでいる貴方かもしれない・・・。 末筆になりましたが、毎度毎度、数多くの景品を提供していただきながら、また今大会におきましてはスポンサード頂きました地元ショップ『ベイマルチョウ』さまにこの場をお借りして厚く御礼申し上げます。今後もますますのご発展をスタッフ一同お祈り申し上げます。また選手・関係者・スタッフの皆様におかれましても毎度無事故の運営ありがとうございます。今後ともよろしくお願いします(文責:副会長 中平 ・新名)
上位のフィッシングパターン
優勝◆栗栖 大典選手 ・平井川の上流部にある水深1mくらいの冠水植物とゴミ溜りの下にいるバスをマックスベッド(パープルウイニー)とリミットメイカーのカットバックテール(ベイトフィッシュ)の2.7gのシンカーを使ったダウンショットで釣った。
準優勝◆奥出 一夫選手 ・黒谷ワンドでアップラッシュ6インチと5インチ(モエビカラー) のインチワッキーで釣った。岸から2mくらい離してカーブフォール。着底後、リフトで浮き上がらせて再びカーブフォールさせる。リフトしたときにバイトが集中した。
3位◆稲垣 信明プロ ・添野川と平井川で前日プラに絞り込んでいたスポットでマーズのエコバチのダウンショットで2本。最後にジョインテッドクロー改148(プロト)を岸と平行に巻いて1500gフィッシュを釣った。
4位◆森下 貴志選手 ・平井川のS字周辺でスピンムーブシャッドとスナイプバキュームのジグヘッドで釣った。
5位◆石井 康紀選手 ・本流のバックウォーターから下200mまでの間でエコスワンプのダウンショットを投げてステイさせておく。
成績表
順位 | ゼッケン | 氏名 | 重量 | 匹 | ポイント |
1位 | 36792 | 栗栖大典 | 3,129g | 3匹 | 30Pts. |
2位 | 35195 | 奥出一夫 | 3,128g | 3匹 | 29Pts. |
3位 | W津23 | 稲垣信明 | 2,517g | 3匹 | 28Pts. |
4位 | 35768 | 森下貴司 | 2,515g | 3匹 | 27Pts. |
5位 | 33576 | 石井康紀 | 2,018g | 3匹 | 26Pts. |
6位 | 35152 | 平松聖典 | 1,902g | 3匹 | 25Pts. |
7位 | 35286 | 石村建治 | 1,790g | 3匹 | 24Pts. |
8位 | W津36 | 角谷信 | 1,630g | 3匹 | 23Pts. |
9位 | 35663 | 那須大士郎 | 1,528g | 3匹 | 22Pts. |
10位 | 34632 | 寺坂正明 | 1,467g | 3匹 | 21Pts. |
11位 | W津12 | 岸野義範 | 1,430g | 3匹 | 20Pts. |
12位 | W津9 | 藤原英弘 | 1,259g | 3匹 | 19Pts. |
13位 | 34812 | 楠本昇 | 1,216g | 3匹 | 18Pts. |
14位 | 34631 | 寺坂和義 | 1,196g | 3匹 | 17Pts. |
15位 | WIG100 | 花尻正人 | 1,157g | 3匹 | 16Pts. |
16位 | 35513 | 宮崎康治 | 1,122g | 3匹 | 15Pts. |
17位 | W津2 | 和田壮義 | 994g | 3匹 | 14Pts. |
18位 | 35593 | 竹田達矢 | 918g | 2匹 | 13Pts. |
19位 | 34919 | 崎山小弥太 | 786g | 3匹 | 12Pts. |
20位 | 35066 | 山形いつむ | 786g | 2匹 | 11Pts. |
21位 | 35849 | 天野有二 | 689g | 2匹 | 5Pts. |
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22位 | 35494 | 川口憲哉 | 233g | 1匹 | 5Pts. |
23位 | WA24 | 徳原靖剛 | 232g | 1匹 | 5Pts. |
24位 | 34064 | 竹村誠 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
25位 | W津19 | 香川寿一 | -647g | 2匹 | 5Pts. |
関連ページ
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大会スナップ
 1_優勝◆栗栖選手
 2_準優勝&...
 3_3位◆稲垣プロ
 4_4位◆森下選手
 5_5位◆石井選手
 6_お立ち台の様子
 7_大自然を...
 8_出ました...
 9_名インタ...
 10_3位の稲...
 11_再びイ...
 12_じゃん...
 13_じゃん...
 14_恒例と...
 15_最後は...
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