概要

梅雨入り最初の日曜日となった千葉チャプター第3戦は、予想に反し梅雨が明けてしまったのでは?と思わせる気温30度、快晴の中での大会となった。
前日の情報で、数は釣れるがキーパーサイズぎりぎりのが多いと言うことと、気温30度が続いた為、サマーパターンに入ったのでは?との情報が飛び交い「2k台での決着」と予想する参加者が多かった。
しかし、当日は、快晴で気温こそ30度にはなったものの、時折吹く心地よい風が予想以上に魚の活性をあげ、終わってみれば3k台のハイレベルな戦いとなった。
また、サイズを選ばなければ、かなりの参加者がバスの顔を見ることができ、上位入賞者のコメントにも書かれているように、緊迫した大会の中にも本来の「バスを釣る楽しみ」を多くの人が感じることができた大会でもあった。


今年も多大なるご協賛を頂きました株式会社キャスティング様には、この場をお借りしてお礼を申し上げます。

上位のフィッシングパターン

優勝　久門裕選手
【パターン】
ガマの岬状の先端をテキサスリグで表層近くをシェイクして獲っていった。
場所は、新川で両岸ともよく釣れた。
【タックル・リグ等】
7gテキサスにパワーフォグ3in(グリパン)
【感想】
車の盗難とタックルの盗難には気をつけて下さい。

2位　堀内恭選手
【パターン】
捷水路で水通しの良いカバーでステイ&フォール
【タックル・リグ】
16lbフロロに5/0フック。
ダイナゴンをノーシンカ―で使用
【感想】
久しぶりに一杯釣れて楽しかったです。

3位　内海哲也選手
【パターン】
葦の張り出しのちょっと中。
風が抜けて表面の水が動くタイミングでステイとシェイク中にバイトが集中した。
【タックル・リグ】
1/4ozのテキサスにガルプクロー。
【感想】
スタッフの皆様のおかげで楽しく釣りが出来ました。ありがとうございました。

4位　菊地裕一選手
【パターン】
ガマのシェードの強い所へライトリグを送り込みスイミングで獲る(フワフワって感じ)
【タックル・リグ等】
12lbフロロに3.5gのテキサスにバグアンツ(ブラック・レッドフレーク)
【感想】
チャンピョンシップに出れるぞ!!

5位　石盛浩樹選手
【パターン】
新川北岸の葦打ち。流れの当たるシェードまたはくぼみ。
【タックル・リグ等】
ナイロン20lb、8.8gのテキサスにベビーブラッシュフォグ(グリパン)
フロロ5lb、1/16ozジグヘッドにパワーフライ(4インチ:グリパン/チャート)
【感想】
千葉チャプター初参加、初入賞でラッキーでした。
これからも宜しくお願いします。

成績表

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