概要

強い雨と風の悪天候での開催となった千葉チャプター第1戦は、エリア制限を設けての開催となった。その為、前日までのゲームプランが使えなくなった参加者が多く船をステイさせるのもやっとの状況下では、「魚を持ち込めれば入賞できるのでは?」との声がスタート前には多かった。しかし気温の上昇と暖かい雨のおかげで活性は高く約半分の参加者が魚を持ち込み、しかも1匹のアベレージが1kを超えるハイウェイトの戦いとなり大いに盛り上がった大会となった。
悪天候のなか参加された皆さん、運営をお手伝いして下さいました各方面の皆様、本当にお疲れ様でした。また、冠スポンサーのマグナムK´s様には多数の協賛品を頂き誠にありがとうございました。

上位のフィッシングパターン

優勝　桃井正光選手
【パターン】
JFEのガマと矢板で8:40にリミットメイク
風裏をメインに丁寧に打っていった。
【タックル・リグ】
ロッド:6.3ft、7gテキサスリグ
【感想】
初戦から優勝できてうれしく思います。いつもお世話になっていますピュアフィッシングジャパンの皆様、タックルをサポートしてくださる原様、今後とも宜しくお願い致します。

2位　林芳樹選手
【パターン】
9:00頃、手繰川の杭にクランクベイトをこすり付けるように引いてくると1500gがヒット。
10:00頃、新川のパラ葦にスピナーベイトをゆっくり引いて1500gがヒット。
【タックル・リグ】
ロッド、60FM、59DS/S
【感想】
第1戦から幸先良いスタートになりました。

3位　石川武選手
【パターン】
JFEの岬状のパラ葦の先端でテキサスをピッチング。
【タックル・リグ】
テキサス用
ロッド、7ftヘビー
ライン、フロロ14ポンド
シンカー、10g。4インチワーム、黒使用
【感想】
次回もがんばります!!

4位　高橋匡洋選手
【パターン】
JFEのパラ葦のなるべく奥にスピナーベイトをキャストして中層を引いてくる。
【タックル・リグ】
ロッド、68MH
ライン、フロロ14ポンド
【感想】
2日前からインフルエンザにかかりタミフルを飲んで出場したかいがありました。

5位　上西渉介選手
【パターン】
風が強く軽いルアーはあきらめスピナーベイトを引き倒しました。
葦に垂直に投げての釣りでしたがバイトはボートの近くでした。
【タックル・リグ】
ロッド、6.2ft
ライン、ナイロン10ポンド
【感想】
初めて魚を持ち込むことができ、入賞までできたのでとてもうれしかったです。
いつも楽しいチャプターを運営してくださる役員の方、ありがとうございます。

成績表

関連ページ