メールRSSツィッター

ホーム > JBトーナメント情報2012 > JB霞ヶ浦第3戦ゲーリーインターナショナル/モーリスCUPストーリー

JB霞ヶ浦 第3戦

ゲーリーインターナショナル/モーリスCUP

07月08日() 茨城県 霞ヶ浦

ストーリー

2012年7月9日茨城県霞ヶ浦でJB霞ヶ浦 第3戦ゲーリーインターナショナル/モーリスCUPが開催され118名が参加、2500クラスのスーパーキカーをキャッチした浜津直紀が4キロの大台を超えて優勝した。

前回第2戦から三週間後に開催された今大会だが、比較的涼しい日が続いているからか、水温上昇カーブも緩め。バスの状態も前回とそれほど変わらず夏一歩手前のコンディションでの開催となった。

本降りで迎えた朝の気温は18度。時より強めの風が吹付ける。会場前は穏やかな水面だが、本湖は大荒れの場所もありそう。次第に強風は収束し昼からは青空に。気温も一気に25度まで上昇した。

そんな激変した天候だったが、終わってみればウエイイン率64%、リミットメイク率22%とよく釣れる霞ヶ浦だった。

優勝は浜津直紀で脅威の4040g。前半は小高干拓のテトラコボレをライトキャロライナリグ(イマカツ・ジャバシャッド)で狙い900g、600gをキャッチ。その後本湖各地をランガンするも不発。終盤に入ったスノヤワラでドラマは起こった。鉄板に投げたスモラバを襲ったのは霞ヶ浦では異例の2500クラス!。最後の最後に北利根で600を釣るも入れ替えならずで帰着。この水系ではなかなか出ない4キロの壁をぶち破り初優勝を果たした。

第2位は石橋康二。本湖最下流~北利根エリアのアシ・ブッシュ・杭なをノーシンカー(イマカツ・ジャバシャッド)で攻め合計5本キャッチ。最終ウエイトを2996gとした。

第3位は橋本洋一。古渡のしゅんせつに絶妙なタイミングで入り僅か1時間半で1000、900、850をキャッチ。17gヘビーキャロライナリグ(OSPドライブクロー3インチ)が火を吹き2962g。

第4位は花岡史彦。古渡・牛堀のアシ際をノーシンカー(OSPドライブスティック)で狙い2764g。

第5位は大山の桟橋をネコリグ(OSPドライブクローラー)のスキッピングで攻め2660g。第1戦につづき今季二度目のお立ち台へ。

3/4戦を終え現在のポイントリーダーは青木敬一、4ポイント差で林正樹が追う展開。最終戦は V6マリンCUPとして9月9日に開催される。

写真・報告:NBCNEWS H.Togashi

banner for http://www.jackson.jp/

JB霞ヶ浦シリーズ2012

banner for http://college.athuman.com/fishing/?code=130320
banner for http://www.gary-yamamoto.com/

Quick link


ページ先頭 一つ前へ