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第4戦
NBCトーナメント情報2010

神奈川県 芦ノ湖

08月22日()

フルエコタックルルール適用大会

フィールド状況

天気 晴れ
気温 30℃
水温 26℃
水位 平水
水質 クリア

釣果サマリー

参加者数 24人
検量/率 15人/62%
LM人数/率 4人/16.7%
バス総数 29匹
バス総重量 32,839g
1匹平均重量 1,132g

匹数内訳(リミット3)

3匹 bar4人/16.7%
2匹 bar6人/25.0%
1匹 bar5人/20.8%
0匹 bar9人/37.5%

重量内訳

6000g~ bar1人/4.2%
5000g~ 0人/0.0%
4000g~ 0人/0.0%
3000g~ bar1人/4.2%
2000g~ bar5人/20.8%
1000g~ bar8人/33.3%
1g~ 0人/0.0%
~0g bar9人/37.5%

NBCチャプター神奈川第4戦明邦バーサスCUP

概要

いつもの芦ノ湖ならお盆を過ぎると朝夕は肌寒さを感じる程の涼しさなのだが、今年はまだまだ暑さが続いていて、大会当日もうだるような暑さのなかでの開催となった。
春先からはじまった季節のずれでワカサギの成長が遅く、当歳魚はまだ2~4cm程度と小さいし、その群れもまとまっていないために、それに付くバスの姿は見えない。それにプラスして例年と比べると水温が高めなのが影響しているのか、超シャローのブッシュカバーなどに付いているはずのエビも居ないためオーバーハング下などに入っているバスの姿は少ない。
釣れれば1kg前後のサイズが多く魚体も綺麗で楽しいのだが、いかんせん今回は選手達全員が相当苦労したようだ。しかし、そんな中でも終わってみれば、またいつもの“高原劇場”2位以下の選手を大きく引き離すダブルスコアでの圧勝で、神奈川チャプターでは3戦連続で優勝が6kgオーバーと言う凄まじい結果となった。
今回の冠スポンサーである「明邦バーサス様」には、多大な賞品提供等のご協賛をいただき本当にありがとうございました。この場を借りて御礼を申し上げます。

上位のフィッシングパターン

1位:高原清選手
“最強”と言うよりは“天才”と言いたくなるスコアを連発している同選手は、今回もOSPルアーのみであげた釣果。朝イチはいつもの通りにムジナ窪(鈴木ワンド)からスタートする予定だったが、番人である鈴木選手が先に向かっていたために諦め、湖尻エリアで釣り開始。海賊船桟橋に入り、まずは広めの間隔が空いている桟橋下の隙間にベントミノーの大きい方をスピニングタックルでねじ込んで600g。その後は間隔が狭い隙間にヤマトをキャストし2400g、徐々にシャロー側に移動しながら再びヤマトで1800g。深良に移動しルドラでオーバーハング下を攻めて1600gをキャッチし入れ替え、立岩脇のワンドのオーバーハングで同じくルドラで1500gを釣ったものの入れ替えならずに終了。ちなみにと実際の本文中のウエイトが違うのは自己申告によるものなのであしからず。

2位:鈴木重仁選手
狙いは前回と同じでオーバーハング下やブッシュのシェード。高原選手より一足早く、自身の名前が仇名として付くムジナ窪に入り禁漁区方面に流し始めた。しかし予定していたシェードにはバスが少なかったために、久しぶりのブルーギルパターンを敢行。このブルーギルパターンとはメインルアーであるトラウト用のセミルアー、トリックトラウトを使いオーバーハング下やブッシュのシェードの周辺に居るブルーギルの群れを水面まで浮かせ、そのギルに付くバスをシャッドで仕留める作戦である。百貫ノ鼻の手前で作戦通り釣れたのは、なんと2kgフィッシュ!その後、立石を回りこんだ所で釣れたのは1kg!プリンスホテル奥の立木でも大型が反応したもののバイトまで持ちこめずに2本のままで終了。

3位:山木一人
相変わらずスタートがのんびりだったために空いているポイントで釣り開始。プリンスホテル、立岩、亀ヶ岬など、シャローで実績の高いスポットを回った結果、バスがあまりにも少なかったので先日の取材時にバスを多く見かけた深良~早川に入った。高原軍団が多数浮いていたがバスも多く浮いていて、まずはソウルシャッドで800g。椿の鼻の手前のオーバーハング下にソウルシャッドを突っ込んでで、前回のスポンサー“テイルウオーク”の中村選手の目の前で1kg。用意したバッテリーが空っぽでシャローの釣りができなくなったため、やや沖(たぶん6m位)にスモラバを投げたら1kg位のが釣れたので終了とした。

4位:杉本正和
元箱根から庭石に向かって丹念に流したがまったくバスの反応が無かったために箱根園に移動。箱根園エリアの始まりにあるブッシュでまず550gを1本、砂浜のシャローで800g追加。そのまま釣り流したが後が続かなかったため2本目を釣った砂浜に戻り600gを釣り上げリミットメイク。湖尻の船溜まりに浮いていたバスを狙い様々なルアーを試すも反応無しだったため最後にソウルシャットを投入したところバイトしてきたのは1kgのバス。入れ替え後に成蹊へ。シャローを打って痩せてはいたもののサイズの良いバスを釣り上げて2度目の入れ替えをして終了。ちなみにソウルシャッドで釣った1本以外はすべてスモールラバージグを使用。

5位:山下晋豪選手
“打倒、高原選手!”を誓って時間があれば湖に出て、誰よりも練習の時間を多くとっている同選手は、見た目によらず超真面目に取り組んでいる。まぁ、住んでいる家が芦ノ湖から歩いて2分なので釣りが日常になっている感もあるが…
まずは定番の漁協養殖場前から釣り始めたが、思っていたより見えバスが居なかったためにすぐに見切って亀ヶ岬に移動。岬の先端部分では無くて少し立石側にある冠水ブッシュに狙いを付け、まずはゆっくり静かに近づいてバスの姿とポジションを確認。その後、距離をとって、バスが居たレンジよりもシャロー側にルアーをキャストしソウルシャッドを早巻き。どこかの雑誌の付録やHPで見かける釣りで900gと1300gを釣ったが、後が続かずそのままで終了。ちなみに2本釣り上げた時間には、まだ山木一人はスタートしていなかったらしい…。

成績表

順位ゼッケン氏名重量ポイント
11位 N45351 60206,020g 33匹 2020Pts.
22位 E山中-13 30203,020g 22匹 1919Pts.
33位 T-17 28602,860g 33匹 1818Pts.
44位 N45353 27002,700g 33匹 1717Pts.
55位 E河A-150 22702,270g 22匹 1616Pts.
66位 N45629 20202,020g 22匹 1515Pts.
77位 E河A-142 20002,000g 22匹 1414Pts.
88位 N45354 17801,780g 11匹 1313Pts.
99位 N45564 17601,760g 22匹 1212Pts.
1010位 N45352 17501,750g 22匹 1111Pts.
1111位 N45889 15901,590g 11匹 1010Pts.
1212位 N45613 14701,470g 33匹 99Pts.
1313位 M16 13201,320g 11匹 88Pts.
1414位 E河A-59 12691,269g 11匹 77Pts.
1515位 N45654 10101,010g 11匹 66Pts.
1616位 E河A-141 00g 00匹 55Pts.
1717位 N44453 00g 00匹 55Pts.
1818位 N44928 00g 00匹 55Pts.
1919位 N45237 00g 00匹 55Pts.
2020位 N45348 00g 00匹 55Pts.
2121位 N45628 00g 00匹 55Pts.
2222位 N45697 00g 00匹 55Pts.
2323位 N45744 00g 00匹 55Pts.
2424位 N44316 00g 00匹 55Pts.

※項目名クリックで並べ替えが出来ますが、ゼッケン・氏名の並べ替えは完全ではありません。

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