標高が800m以上あり、都心に比べ、桜の開花が遅い、河口湖。つぼみから徐々に咲いてきた桜ではありましたが、水の中もまだ早春なのか?、結果的に、かなり厳しい状況でした。振り返れば、各ウェインは2週間前の100名超えのマスターズ戦では2日目 4名、1週間前の80人超えの河口湖Aでは3名、そして、今回、36名参加中わずか2名と、普通に考えれば水温も徐々に上がり釣れてきてもいいものを、逆に厳しくなってきました・・・。　そんな厳しい中でも釣ってきた選手はパターンを読んでおり、準優勝のありがたやサポートの川端プロは、一週間前も同型のバスを釣っており、冬からベイトとなるワカサギが多く集まる、産ケ屋崎で、ジャークベイトと今回冠のGENKIポークを使用したダウンショットを使いわけ攻略。　優勝の松川プロは、ワカサギが上がってくるタイミング、ポイントなどを毎日のように練習して見極め、見事、まだ数少ないボイルのタイミングをみて、表層系ルアーで見事、60cm級 2kg UPを釣り、優勝となりました!　日頃の熱心な練習が成果に出たと思います。　以前はこの時期、シラウオパターンがメインでしたが、数年前からワカサギが増え、そのベイトの行動パターンを読むのが、ひとつのキーだったかもしれません。
今回、冠のGENKI 荻野元気様、沢山のポークルアーの提供ありがとうございました。　各カットされ袋を開けてそのまま使えるメリットと、新パッケージでは、各ポークルアーがくっつかないよう工夫され、保存にも適してしますので、ワーム禁止レイクなどでぜひお使いください!　又、個人協賛していただいたチャプター神奈川　大塚(辰)会長、チャプター河口湖　大塚(稔)副会長ありがとうございました。　おかげさまで大変、盛り上がった大会となりました。
今回、初参加の選手が9名いて、嬉しい限りです。　河チャプはビキナーからベテランまで色んな選手がおり、とてもアットホームなチャプターだと思いますし、マイボートが無くてもレンタルボートも充実しており、参加しやすいチャプターです。　試合で、お互いライバルですが、終われば仲間です!
第2戦は先になりますが、産卵時期が終わった7/14(日)　キャリルK.T.F.CUPが開催されます。　皆様の参加をスタッフ一同、お待ちしております。　(報告/写真:大場)