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JBJBトップ50第3戦SDGマリンCUPストーリー

2021年 07月02日(金)〜07月04日() 茨城県 霞ヶ浦水系

JBJBトップ50第3戦

SDGマリンCUP

2021年 07月02日(金)〜07月04日()

茨城県 霞ヶ浦水系

ストーリー

表層スイミング合戦を制したのは
”野良ネズミ”マイスター佐々一真

梅雨真っ只中の7月2日〜4日にJBトップ50第3戦SDGマリンCUPが開催された。霞ヶ浦水系会場での大会で3日間連続して雨というのは珍しい。日に日に増水し刻一刻と変わる状況に選手たちは翻弄された。大会最終日の帰着30分前に2キロクラスをキャッチするというミラクルを起こした佐々一真が悲願の初優勝をものにした。

Day1 雨パワーか?戦前の予想を遥かに超えた初日

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image上流へ向かう佐々

ここ数年厳しいコンディションが続く霞ヶ浦水系。今大会も状況はそのまま。通常ならば産卵から回復した個体が増えベストシーズンを迎える時期だがプラクティスをした選手は一様に厳しいとため息を漏らしていた。「過去最高クラスに難しい」との声が多かった。が、終日降り続いた雨がプラスに働いたのか予想を遥かに超える釣果に恵まれた。

image宮嶋駿介 4,755g
image今江克隆 4,440g
image江口俊介 3,486g

初日トップは地元の宮嶋駿介。北浦上流のアシをライトテキサスリグのスイミングで攻めリミットメイク。ウエイトを4755gとした。2位は今江克隆で4440g(5本)、3位江口俊介3486g(4本)、4位佐々一真3214g(4本)と続いた。よく釣れていると言っても、戦前の予想との比較であり、現実は厳しく1〜2匹の選手が過半数の35名、ノーフィッシュが8名だった。

Day2 大増水で一気に釣果ダウンの2日め

image佐々帰着
image山下一也 2,992g
image小野俊郎 2,188g

2日めも終日雨だった。水門は閉じたままで一日で40cmほど増水していた。平均水深が浅い霞ヶ浦水系での40cmはリザーバーでの3〜4m増水に匹敵する、とよく言われる。
多くの選手が水深1mに満たないシャローのアシなどを狙っていたため、増水はチャンスでもある。一方であまりにも増えすぎるとボートでは手が出せない奥まで魚が行ってしまう。更に今時期の長雨は水温を下げてしまうことや、濁りが回るなどマイナス要因も増える。降り過ぎも良くない。

大雨警報が発令されたため8時まで待機してからのディレイスタートとなった。

初日は恵みの雨だったが二日目のそれは逆に働いたようで釣果は著しく低下した。ディレイスタートによる競技時間短縮も選手のメンタルに与えた影響は大きいと思う。

単日トップは山下一也の3本2992g。3キロ超えは居なかった。ノーフィッシュが半分を超え20名が1匹という厳しい結果に。

予選結果 1キロ以内に5名がひしめく大接戦

2日間の予選を終え重量順ではルーキー宮嶋駿介が5855gでトップ。2位江口俊介、3位佐々一真、4位今江克隆、5位山下一也までが1キロ以内に並ぶ大接戦。6位の黒田健史から9位の井上泰徳までは2キロの差があるが、キロアップの個体が多いため十分に逆転可能な数値だ。ここまで状況が厳しいと誰が勝ってもおかしくない状況といえる。

Result ネズミ使い佐々一真が最後の最後に2キロクラスを釣り逆転優勝!

image最終日ミーティング
image増水で桟橋が沈
imageルアマガ記者を乗せた佐々

今大会はコロナ対策で予選落ちした選手は2日目に帰宅している。また参加選手はもちろん大会運営・メディア陣はすべてPCR検査を受けてから現地入りしている。蜜を避けるためミーティングも事前にネット経由で行っている。もちろん無観客であり、ひっそりした決勝最終日の朝だった。

最終日は水門が開いたが増水傾向は変わらず。3日めにしてやっと雨は止む時間が多くなった。水門が開き強いカレントが発生したことにより下流域の選手は影響を受けたようだ。

運命の最終日。佐々一真は帰着一時間前まで400gクラスを1本のみだった。帰着締め切り30分前にビッグバイトが訪れる。矢板越しに掛けたその魚は明らかにキッカークラスのビッグバス(その前にキャットフィッシュを釣っていた)。ボート操船を軽くミスりながらもなんとかネットに入れたその魚は今大会のビッグフィッシュ賞を獲得した値千金の2キロフィッシュ。

結果的には2位に1キロ以上の差をつけての初優勝だった。

最後のビッグバスはヤマセンコーで釣ったものの、それ以外のキッカーはすべて野良ネズミマグナムでキャッチした。今でこそティムコ社の野良ネズミシリーズはトーナメンターがこぞって使うようになっているが、一番最初にトーナメントで結果を出したのは2017年旧吉野川で開催されたTHE WILD CARDで佐々一真が優勝したときではないだろうか。誰よりも早く野良ネズミの性能を把握しトーナメントシーンに投入してきたのが佐々一真。ネズミ男・・ミスターマウス・・ネズマ・・なにか良い称号はないだろうか?

佐々一真はトーナメントをするために九州から関東へ移住してきた。早野剛史・西川慧も九州からトーナメントのために関東へ移住した仲間(西川は今は滋賀県在住)。その仲間兼ライバル達がトップ50で先に優勝カップを手にしたが佐々一真はあと一歩届かなかった。また、佐々は若手トップ50の中ではトップクラスでスポンサー恵まれた環境にある。が、それはプレッシャーにもなりうる。そんな状況下での初優勝が決まった瞬間、佐々は涙を抑えることはできなかった。もらい泣きしたものも多かった(含む記者)。

記者は大会やプラで佐々に何度か同船したことがあるが、彼の戦いはとてもクリーンだ。言い方を変えると「人が良すぎる」「優しすぎる」ように感じた。今の若手はそのような選手が多い。対人の戦いでもあるトーナメントはある程度の「図々しさ」「気丈な精神」が無いと勝つのは難しいと思う・・のは記者の考えが古いのかもしれない。佐々は優しすぎて勝つのは時間がかかる、と思っていたが遂にカップを手に入れた。遂にとは言ってもまだ6年め。これからの活躍にも期待。

総合2位は黒田健史。予選では第2グループにいたが、最終日2666gのトップウエイトを持ち込み総合2位までジャンプアップした。初日から2日めの中盤までは北浦本湖でチャターベイト(ジャックハンマー+サカマタシャッド)・スピナーベイト(スウェジー)で釣っていた。が、濁りが蔓延した2日めの途中からはシーバスが連発し巻く釣りを辞めた。その後はアシをバックスライド(ブルスライド)で攻める方法に変えた。最後にチャターで1本追加。日々変わるコンディションに合わせ柔軟に動き、自分に拾える魚を拾っていった。

3位は山下一也。エリアは下流域、狙ったのは風裏のアシ。アシのエグレにワームを投入。その後は表層近くをスイミングさせるパターン。バイトがすべて目視できるレンジで食ってきたという。

4位は江口俊介。エリアは神宮橋より下流のアシ。人がなるべく入らないアシや増水で入れるようになったアシを選択。初日に使ったルアーは野良ネズミ・バックスライド(クラーケンJr)。2日めは濁りが入ったためドライブビーバーのライトテキサスリグ。3日めもその釣りを続けたが12時半までノーフィッシュ。最後の最後にとんぼ公園へ移動しスモラバで2本キャッチした。

5位はルーキー宮嶋駿介。プラで風裏でのパターンを掴んでいた。本番でも北西風の風裏になる北浦上流域の矢板に囲まれたアシを攻めた。モコリークローの2.7gテキサスリグをふわふわスイミングさせるパターンがハマって初日トップ。2日め・3日めはその釣りが効かず苦戦するも初日の貯金が効いてお立ち台へ。

今回は優勝の佐々一真と4位の江口俊介による「野良ネズミ」による表層トゥィッチ、山下一也・宮嶋駿介の表層直下スイミングと、表層〜直下の横の動きがキーだった。そんな中、野良ネズミ黎明期から実戦投入していた野良ネズミマイスター佐々一真がキャリアを活かしての優勝となった。

佐々一真インタビュー

Q:プラクティスはいつから何日間はいりましたか?

A:8日前から。

Q:その頃と大会当日は季節的に変わってましたか?

A:僕は変わった感じはなかったです。でも水位は変わりました。

Q:お立ち台インタビューで「プラに入ったら自分の得意な時期だ、とすぐわかったって」言ってました。具体的にどういう意味ですか?

A:2018年の同じ時期にトップ50北浦戦があって3位になってるんです。で、ネズミ系の釣りが効きそうだ、とプラに入ってすぐわかったんです。

Q:3年前の6月頭の大会ですね。あのときは野良ネズミでなくキッケルキッカー改でした

image 2019年の使用ルアー右下がキッケルキッカー改

A:あの頃はまだエコ版の野良ネズミが無かったのです。

Q:なるほど。では佐々くんの得意な野良ネズミが効くシーズンだとプラに入ってすぐに分かったってことですね。では、その後のプラは釣れないことの確認作業ですか?

A:そうですね。ネズミで釣れる場所の確認をしつつ、ドック・石積み・深いポイントなどを色々チェックして、あ、釣れないんだな、っていうのを確認してました。

Q:具体的に釣れるって思ったのはどういう場所ですか?

A:風裏ですね。面で風あたっててもいいんですけど、その中の風裏ですね。今回は各所にある矢板に囲まれたアシ、ほぼああいう場所で釣ってました。あとは巾着で囲まれた内側のなにか。凄い浅いところです。

Q:具体的にプラでは何匹釣りましたか?現代のバス釣りって凄い数が釣れないので、プラで一日に何匹釣れたら「釣れる」「パターンとしてアリ」と判断するんですか?

A:初日は5匹釣れました。5匹釣る中で、さっきゆった沈みもの、沈船とかオダとかもやったんですよ。そういうのも昔からずっとやっててポイントの蓄積はあります。そういうのも含めてやったけど全然釣れなかった。でも、自分の中にあるネズミのスポットを回るとほぼ必ず反応あって、それでかなり条件絞れました。

Q:それは強烈ですね。それはプラ初日の話ですか?

A:初日の話です。翌日からは自分のメインの場所は叩かず、駄目だろうな的なところもやって、その後は一日1本だったり釣れても2本とかでした。ま、ネズミに出ても合わせないとか、吐かせるもあるんですけどね。

Q:大会初日です。あの雨量はプラのときにはなかったんですか?

A:そうです。

Q:プラのときは雨は?

A:あそこまでガッチリは無かったです。あれだけ降ったのは大会のときだけです。

Q:で、初日始まりました。記者が見た感じ、いつもの大会よりは北浦本湖に行くボートが凄い多い感じでした。

A:そうですね。自分は14番フライトで、最初は鹿行大橋より上まで北上しました。鹿行大橋より上の右にある一個目の矢板を目指して行きました。一箇所目は野良ネズミが不発でダウンショットでキーパーサイズを1本釣ってます。その後、対岸の矢板へ移動して野良ネズミマグナムで1500を1本釣ってます。

Q:1500って完全なキッカーパターンですね

A:その最初の1500釣ったあと優勝コメントを考え始めちゃって、それ考えたらウルっときちゃって(笑) 大丈夫か俺?って(笑)

Q:そこまでて約2キロ。その後は?

A:その後も何度か上の矢板に行ったんですが、毎回トップの子(注:宮嶋駿介選手と思われる)とバッティングして入れなくて。それで下って、何箇所か回っていって、山田ワンドの下流側にある、なんか杭に囲まれた巾着みたいなのがあるんですが、そこの内側の壁にヤマセンコーのノーシンカーワッキーでキーパーカツカツ釣ってます。それが3匹目。

Q:それは何時くらい?

A:覚えてないですが午前中です。その後禁漁区があるワンドの(注:吉川ワンド)禁漁区の手前にある矢板でヤマセンコーで700くらいの1本釣ってます。それで全部で4本ですね。
そこからもう一周すればリミットメイクするかもと思ったんですが・・・

Q:自分で叩くと2日め以降釣れないから控えた?

A:それもあるんですが、他の人の動きを知りたいので、午後からは下流域を見て回りました。北浦本湖の下流にあと2箇所やりたい矢板があって1箇所目は人がいてパス、2箇所めで野良ネズミに一回出たんですが乗せられず。その後、鰐に行ったら凄いボートが多くてパス。ナサカに行って、やりたいことろやったんですが風当たり過ぎて駄目、そして日立利根行ったら、もうガンガンに流れてて。プラでちょこちょこ釣れていた水門をちょっとやったけど駄目で。駄目なことを確認して帰着しました。

Q:帰ってきたら3200で4位でした。どう思いました?

A:トップは無いなと思ってて、4位くらいならOKだなと思いました。リミットメイクしてないのがちょっと後悔。上を(注:野良ネズミを)ずっとやってればリミットメイクはできたと思ってたんで。初日にチャージしてないといけないとは思ってたんですが・・・でも、今となってはどっちが良かったかはわからないですけどね。

Q:2日めです。

A:最初は上流へ。フライトが遅かったので、もう2日めは北浦大橋より上流だけやろうと。
フライトが遅かったので、自由に選べる余裕はなくて、人が居ないところに入る感じで。で、初日の最後に釣った場所が誰も居なかったので、まずはそこに行きました。で、野良ネズミマグナムで2本。でもぶっちゃけ2日めはそれで終わりなんですよね。

Q:あ、2日めは2本2186gですね。

A:けっこう水増えてて、今まで矢板の入り口周りで釣れてたんですよ。でも2日めは入り口付近が釣れなくて、増水したので奥の方で釣れました。

1匹めはバスのボイルっぽいのが見えて、なんどか投げたら出て。それが500〜600gくらい。もう1匹はアシの出っ張りを引いてたら横から引き波立てて追ってきて、でもそれスっぽ抜けちゃったんですよ。でも、もう一回投げたらまた出て、フッキングできたんですよ!

Q:えー、そんなことある?なかなかないですよね?

A:そうなんですよ。今回は一回目で乗らないと駄目だと思ってたんですが、2回食ってきました(笑) それが1400くらい。

Q:優勝するときはなにかあるってよくいうけど、やっぱりそうなんですね。しかもキッカーサイズが。

A:そうなんですよ(笑)

Q:2本釣ったのは何時くらい?

A:ディレイスタートだったので9時くらいですね。その後は入り口付近をダウンショットとかセンコーもやったんですが全然駄目でした。その後、初日に1500釣った矢板で一発食って針触ったけどフッキングできませんでした。その後は周ったけど全然駄目で帰着です。

Q:その時の心境は? 2本とはいえ2キロありますが。

A:最低限はクリアしたかな、という印象でした。

Q:検量終わったら2キロだけど単日3位でした

A:かなり安心しました。

Q:重量順だと予選3位通過でした。で、上位5名が900g差。黒田くんが1800差で無くはないけど、とりあえず上位5名が僅差。その時、周りのメンツみてどう思いました?

A:江口さんだけ一回も見てないんですよ。たぶん川のアシかな?と思ってました。で、川は凄い流れていたんで、たぶん江口さん的にはたぶんやりづらいのかな?って思ってました。
でもやっぱり黒田さんですかね?怖いのは。黒田さんは何やっているか全然わからなかったんですよ。

Q:いよいよ決勝日です。3日め始まりました。最終日も結構降ってました。あ、みんな増水のことを言ってましたが、佐々さん的に増水の影響はどんくらいありました?

A:水が増えてもやる場所は変わらずです。でもタックルは1セット増やしました。増水で奥のほうで食うイメージがあったので、もっと奥を攻めれるように太めのPE巻いたスピニングを増やしました。それにジャンボグラブのイモをセットして普段は陸になってるような浅いところを狙いました。やったんですが・・結局は釣れませんでした。

Q:3日めに話を戻すと朝イチは?

A:朝イチは2日めに1400釣った場所へ行きました。ただ何も起こらずでした。1時間くらい丁寧にやったんですが何も起こらずでした。その後は上へ。鹿行大橋より上に行って初日に1500釣った矢板へ。
で、上流の水、雨で濁った冷たい水が上流から徐々に来てて、それが2日めの最後にその矢板にかかるかなーくらいまで来てたんですよ。なので、駄目だなーとは思ったんですが、矢板に囲まれてるんで、なんとかならないかなーと思ったんですが駄目で。その下の矢板も全然駄目で。

で、10時くらいに武田川の矢板へ行って、そこでネズミ投げて周ってたら小さいけど1匹食べに来たんですが、明らかに弱いバイトでフッキングできずでした。でもフォローでヤマセンコーを入れたら運良く食ってくれて、それがキーパーギリギリの26cmくらい。

Q:26cmだと300とか400gくらいでトップとのウエイト差は縮まらず。

A:そうですね。でも、その頃はもう自分のパターンは終わったと思って死にかけていたんで、その1匹には救われました!
で、また下りつつ矢板を打ちつつ。で、最後に禁漁区のところの矢板へ。12時くらいに入りました。そこで、ちょっと水減ってたんです。なので、入り口付近をヤマセンコーで打ってたらナマズが来て・・・野良ネズミ投げまくってたんで(注:高速連続トィッチなので疲れる)、握力なくなってて合わせた瞬間竿を落としまして(笑) もうバタバタでした。でも落としたときはナマズと分かってないんでバタバタでファイトし、顔見えたのがナマズで・・・・。「Kさん(注:ルアマガライターが同船)ナマズでした」と。

で、その直後ですね。ヤマセンコーをリグり直して、動画見てたら12時28分でしたね。ガマを打ってたら1900が来ました。またナマズか?って思ったらバスでした。Kさんも焦ってました! それが釣れて終了でした。
矢板越しで掛けてフロロの14lbsで1900ですから、めっちゃ焦りました。ネットインしたけどギリギリ届かず。そしてボートの行き足で矢板に当たって・・みたいなバタバタのやりとりでした(笑)

Q:それはちょっと動画を公表したくない的な恥ずかしい感じ(笑)?

A:いや、流します(笑)。今回の動画全部ダサいけど流します。

Q:それがリアルなトーナメントですね。トッププロでもやっぱり慌てる。

A:笑笑笑

Q:そしてミスせずキャッチしてるのなら大丈夫

A:そうです。今回切られるとかバラすというのが一回も無いんです。口に入らなかったのはあったけど、口に入ったのでフッキングをミスったのは1回だけですね。

Q:その時点で2キロくらい。2キロフィッシュは凄いけど、トータルウエイトだとまだ優勝確定とはいかない感じですね

A:そうですね。とりあえず最低限釣った感じですね。本当はもっと欲しいとは思ってたんですが、残り時間がないので、近場をまわって帰着しました。

Q:終わってみれば1キロの差で優勝でした。

A:あの最後の1900が効きましたね。

Q:でも毎日の1500クラスも効きましたね。完全なるキッカーパターンですね。

A:そうですね。あとあの禁漁区の近くの矢板。あそこで3日間合計4本釣ってます。他の選手も来なかったので、ラッキーといえばラッキーでしたね。

Q:ネズミといえば佐々的な? 日本一のネズミ使い

A:そうですね。僕の代名詞的な。今はみんなが使ってるけど、そんな中、ネズミで優勝できてよかったです!

Q:最後になにか言いたいことは

A:SDGマリンさんの冠で勝てたことが本当に良かったです。そして僕って本当にスポンサーさんに恵まれているんです。最初にセンターフィールドさん、そしてマルチブックさんがついてからは本当にトーナメントに集中できるようになって。それで結果だせなかったんですが、それでやっと・・・(ちょっと声が震え気味に)

Q:え?また泣いてる?

A:だ、だいじょうぶです(涙声)

Q:長々とありがとうございます。今週マスターズ出るんでしたっけ?(インタビューは7月6日)

A:みんなネズミ投げると思うけど負けずにがんばります!でも霞にネズミ場持ってませんけど(笑)

写真・レポート:NBCNEWS H.Togashi

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