天気 | 曇り |
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風 | 強風 |
気温 | 27℃ |
水温 | ℃ |
水位 | |
水質 |
参加者数 | 153人 |
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検量/率 | 121人/79% |
LM人数/率 | 16人/10.5% |
バス総数 | 296匹 |
バス総重量 | 157,740g |
1匹平均重量 | 532g |
5匹 | ![]() |
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4匹 | ![]() |
3匹 | ![]() |
2匹 | ![]() |
1匹 | ![]() |
0匹 | ![]() |
6000g~ |
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5000g~ | 0人/0.0% |
4000g~ | 0人/0.0% |
3000g~ |
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2000g~ |
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1000g~ |
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1g~ |
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~0g |
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2010年6月20日河口湖にてJB河口湖Aシリーズ第3戦「カツイチ」CUPが開催され、野村俊介が3本ながら6770gを持ち込んで圧勝した。
2日前に数カ所で放流が行われたが、大会で釣りをできるのは、そのうちの一個所である小海公園のみ。その場所も前日のJBII戦で散々叩かれた後でイージーではなかった模様。ネイティブ系はスポーニング期終盤でネスト~アフターの状態。
前日より一人あたりのキープ数は減ったものの「よく釣れた」大会で検量は長蛇の列。ウエイイン率は79%で1割がリミットメイク達成し2900gがお立ち台ボーダーという結果。
上位のインタビューでは、ネストやアフターを絡めつつ放流バスで揃えた選手が多かった。
そんな中で圧巻のウエイトを叩き出したのが野村俊介。3匹ながらそのウエイトは6,770g。最大はこれだけで優勝できた3,220g。
同選手は前日プラで見つけておいた信号下エリアのネストに向かった。しかし、強風でバスの姿は見えずやむを得ずブラインドで狙っていた。すると、ラインが沖へ走った。最初は他の魚と思ったそうだが、浮上してビックリの巨大なメスバス。その後、奥のワンドと黒岩ワンドのシャローに居る個体を2匹仕留めて、自身の河口湖レコード更新となるウエイトで快勝した。本人も「神懸かり的な展開」と言っていた。
総重量グランプリ2010をみても、3匹で6770gはトップ3の記録。プリスポーン時の琵琶湖マックスウエイトに匹敵。近年の河口湖は確実にビッグバスレイクに変貌しているようだ。
写真・報告 NBCNEWS