天気 | 晴れ |
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風 | 無風 |
気温 | ~27℃ |
水温 | ℃ |
水位 | |
水質 | クリア |
参加者数 | 63人 |
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検量/率 | 59人/93% |
LM人数/率 | 33人/52.4% |
バス総数 | 233匹 |
バス総重量 | 145,326g |
1匹平均重量 | 623g |
5匹 | ![]() |
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4匹 | ![]() |
3匹 | ![]() |
2匹 | ![]() |
1匹 | ![]() |
0匹 | ![]() |
7000g~ |
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6000g~ |
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5000g~ | 0人/0.0% |
4000g~ |
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3000g~ |
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2000g~ |
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1000g~ |
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1g~ |
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~0g |
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真夏を思わせる暑さの2010年6月24日、山梨県河口湖でJB河口湖シリーズの開幕戦がジャッカルCUPとして開催された。スポーニング時期を外したスケジューリングを組んでいるが、多少の前後は致し方ない。今大会は快晴のハイライトにくわえ無風。サイトを得意とする選手には絶好のコンディションになった。先週末の二連戦は悪天候で釣られることを免れたバス達だったが・・・。
産卵に絡まないバス達、特に先日の放流魚達もこの天気で発見されやすくなり、ウエイイン率は93%。リミットメイカーも51%という「釣れる」大会になった。
上位はサイト組が目立った。先日の河口湖A戦優勝の野村俊介は4995gで3位。2位の荻野元気も普通の大会であれば、ブッチギリの優勝となってもおかしくない6100gを持ち込んだ。
今大会が普通でない理由はこの時期爆発的ウエイトを持ってくる選手がいるからだ。ご存じ山木一人が8405gという暴力的なウエイトで他を圧倒した。関東在住の一般アングラーが数年に一度釣れるかどうかのサイズを大会中に5本釣ってくる変人。8405gは去年同時期開催の同選手がもつ記録に次ぐ2位の重量だ。同選手は、フライト順が遅かったこともあり、放流を諦め近場でネイティブ勝負。自身が開発に携わったジャッカルのセイラミノーとソウルシャッド、そしてフォローにポークのダウンショットを用いて、掛けた魚の総重量は推定12キロ。ラインブレイクやフック破損で大きい方を数匹ミスしつつも、最終的に8405gを持ち込んでの快勝。お立ち台ではプレゼンター、インタビュアー、ウィナーの三役を兼務した(笑)
釣る山木も凄いが、近年の河口湖は日本でも屈指のビッグバスレイクになっているようだ。
写真・報告 NBCNEWS