無題ドキュメント

4月25日、JB旭川第1戦シマノCUPが岡山県.旭川ダムで開催された。
晴れの国のと言われる岡山県ですが、例年になく雨天が続き完全フル満水。それに伴う濁りやゴミ。おまけに当日の朝は厳しい冷え込みと、決して良い状況とは言えない状況下での開催となり、前週に開催されたチャプター旭川に続き厳しい試合が予想された。
結果、73名中18名がウエイン。リミットメイクは無しという状況ながら、2キロを超える見事なバスも持ち込まれ、会場を盛り上げた。
そんな厳しい春の旭川ダムを制したのは、島根県から参戦を続ける柳浦秀貴プロ。メリハリを付けたアクションを使い分け2キロオーバーの見事なバスを含む2本を持ち込み、プロ戦初優勝を手にした。準優勝にはプロ戦初お立ちとなる大谷慎一プロ。4メートルのフラットをテキサスリグで攻略し、2本のグットサイズを仕留めた。3位には土生田正樹プロ。ライトテキサスのカバー撃ちで、満水の旭川ダムを攻略した。4位には若手注目株の一人、谷川智士プロ。ワンド入口付近の立木をネコリグで攻め、2本のバスをウエインし、プロ戦初お立ちをゲットした。5位には今シーズンからTOP50に参戦の山下広大プロ。テキサスリグでのカバー撃ちで、1本ながら2440gのグッドフィッシュを引き出し入賞した。
開催にあたり、冠スポンサーのシマノ様、中島公園事務所.島田様、関係各所にはこの場を借りてお礼申し上げます。