
7月25日、JB旭川第3戦イマカツCUPが岡山県.旭川ダムで開催された。
梅雨も明け、すっかり夏らしい天候が続いていたが、前日に短時間ながら前が見えない程の夕立があり、朝には会場前はその影響で濁りがどんどん入って来ると言う極端な状況変化が多くの選手を悩ませた。
そんな第3戦を制したのは、地元旭川ダムで長年に渡り活躍を続ける小山雅史プロ。塩谷ワンドや栃原ワンドなどの水深50センチ~70センチにある岩をバイズクロー・ポートリー3インチのヘビダンで、冠水ブッシュはベイン5.5インチのジグヘッドワッキーで攻略し、昨年のJBII四国に続きJB戦2勝目を挙げた。準優勝には福山から参戦の岡田宏プロ。小森ワンドの岩盤・5メートル前後を、リミットメイカー・ルーツ5インチのネコリグで攻め3キロオーバーを持ち込んだ。3位には兵庫県から参戦の中山能雄プロ。最上流をジャバロンノーシンカーで攻めグッドサイズをウエインした。4位にはTOP50メンバーの小林知寛プロ。上流の水深1メートル迄の瀬をベイン6インチと5.5インチのドリフトで2本ながら好ウエイトを持ち込んだ。5位には徳島県から参戦の大西弘也プロ。上流ブッシュをバイズクロー 4.5インチのテキサスで攻め、JB戦初お立ちに立った。
開催にあたり、冠スポンサーのイマカツ様、中島公園事務所.島田様、関係各所にはこの場を借りてお礼申し上げます。
写真・報告 JB旭川スタッフ