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JBII四国 第3戦 イマカツCUP
08月06日() 徳島県 旧吉野川

ストーリー

JBII四国第3戦イマカツCUP概要写真 2017-08-06徳島県旧吉野川

爆風の荒波をかいくぐり加納元紘ペアが初優勝!

近付く台風の影響で強い風のなかJB2プロアマ四国シリーズの第3戦イマカツCUPが旧吉野川を舞台に開催された。
雨水が多ければ吉野川本流より堰をこえて流入される水質の変化で魚の活性が著しく低下する場合がある。しかしプラクティスを終えた時点で「思いのほか厳しい」という声は聞かれなかった。
ただ今戦のコンディションで一番やっかいなのは、カレントと逆方向の風によりライトリグのアプローチが極めて困難なことである。
激濁りのセオリーとなるリアクション戦術ではなく、バスの捕食行動を意識した釣りのほうが良型の個体が反応させやすいことは多くの選手が判っていたもののライトリグに手を出し難い。
そんななかでも各選手たちはペア戦の良さを活かし、ボートポジションが不安定なスポットでは操船と釣りを分担したり、お互い全く正反対のリグを投入して広く魚の反応を伺ったりしたようだ。
水面上の荒れ具合ほど水中は酷くなかったようで、まずまずの活性があり大小問わずにバスを手にするチャンスは残っていた。
残念ながら翻弄されNFの洗礼を受けた選手も見受けられたが、幾つかの少ないタイミングをうまくアジャストできた選手はウェイインまでこぎつけることができた。
優勝したのは岡山の雄、加納元紘ペア。中流の馬詰テトラ周辺でベイト(エビ)を確認したところからの勝負開始!丹念に攻めるなかノンボーターのキッカーフィッシュも含めペア戦の良いところを存分に発揮して念願のJB戦初優勝となった。
2位には村上仁ペア。広島の陸釣りクラブからトーナメントをはじめチャプター愛媛を経て今期がJB戦ルーキーイヤーとなる。ペナルティスタートから始まったプロアマ四国だったが最終戦で有終の美を飾る見事な準優勝を飾った。
3位は伊藤達弥ペア。途中ブランクはあるものの2003年のJBウェスタン四国時代からトーナメントに参戦しているベテラン。優勝してもおかしくない3711gの好ウェイトで締めくくり表彰台に輝いた。
「簡単には釣れない」ながらも「しっかり考えて攻めれば釣れる」コンディションだということを、特に地元だけしか知らない選手たちに他県や中国地方の遠方から参戦してきている選手が教えてくれたような一戦だったといえよう。
そんな四国内のみならず全国区シリーズで活躍している選手の強さの原点を伺い知ることができるうえ、アマチュアと同船することにより未来のトーナメンター、未来のプロアングラー育成の場ともなっているプロアマ四国シリーズ・・・
近畿や中国方面から強豪選手が続々と参戦してくる人気ある大会、2017年度も大きな事故なく無事に開催し幕を閉じられた事は、アングラーと地元の皆さんとの友好な関係があってこそである。西日本屈指のリバーフィールド旧吉野川をアングラーの立場から大切にして、来期の盛大な開幕を期待したいものである。

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