ホーム > JBトーナメント情報2011 > JB桧原湖第2戦ベイトブレスCUP上位のフィッシングパターン
月島南ハンプ5m~6m
狙っていた固体の大きな魚は、急激な水温の上昇により、ボディウォーターのあたる岬やハンプなどにいて、時間帯やタイミングなどで、エビやヨシノボリなどを食っていたので、それらのエリアを何回も入り直し、エコ4inグラブをテールカットし、ダウンショットにセットしてステイに近いような超スローなズル引きで食わせた。
3.11に東日本大震災があり、原発被害など色々な問題があり、開催すら危ぶまれていた桧原湖で無事開催されたこと、すごく嬉しく思います。 震災で同じ仲間が亡くなったり被害にあったりし、複雑な心境の中、ホームレイクである桧原湖で優勝出来たのは凄く自分にとって意味のある大会となりました。 応援していただいてる皆様にも沢山のメールや電話をいだたき感謝の気持ちでいっぱいです。 ありがとうございました。
馬の首・こたかもり沖
キャロのズル引き
お世話になっている「ベイトブレス」CUPで準優勝出来て良かったです。 また、ゴールドハウス目黒の専務、Z&元気カンパニーの財津さん、いつも可愛がってくれる大先輩の金木プロ、高梨プロ、チーム目黒の皆様に感謝します。 そして、今回の大会のためにTOP50などで過密スケジュールの中、最高のロッドを送っていただいた、DELTA代表の野村俊介プロ、DF-S65ULXを監修してくれた伊藤康晴プロに感謝します。また、前日の第一戦で優勝した、金子プロ監修ロッドがもう少しで出来上がるとのことなので楽しみです。 残り二戦も頑張ります。
月島周辺のハンプ5~8m
比較的インサイドでアフターよりの月島周辺ハンプでベースを作り、北のウィードエリアで数十グラムの入れ替えをして11位だった前日の第1戦。 第2戦も同様にアフターよりのハンプに入りましたが、魚が抜けている感がありました。 連日の暑さと減水により夏よりのスポットに魚が動いたと判断してアウトサイドのハンプに移動し、480g~650gを連発。 その後も夏を意識したハンプをランガンし、700g強を頭に500g前後の魚を数本入れ替えて、1908gまでウエイトを上げました。 状態が刻々と変化していった2日間を、メインエリアを変えて試合中に状況にアジャストさせていけたという点ではナイスゲームだったと思います。
今年の春でついに僕も20歳になってしまい、特別若いという感じでもなくなってきました。 3年目の正直。今年こそは死に物狂いで年間獲りにいきます。 あと、プリプラでGPSが壊れて泣きそうになっていた僕に、GPSを貸していただいた寺沢さん、ありがとうございました!
月島北側にあるトップが3m位のハンプ 糠塚島裏のシャロー
前日(初戦)同様、月島北側のハンプに入り、ダウンショットで2回の入れ替えを行い1700g位までウエイトを上げた。11時近くに大幅な入れ替えを狙い、北エリアをメインにボートを走らせた。糠塚島裏のシャローに入った時にスモラバのサイトで500g→600gに入れ替え2戦目を終了した。
2戦連続でお立ち台に立てたのも家族や友達、そして3月11日の東日本大震災で若くして命を失った友であり、ライバルでもあった坂本丞司プロが僕の味方をしてくれたおかげだと思います。 これからも上位、上のカテゴリーを目指して精進したいと思います。
月島のハンプ
2.7グラムのライトキャロで朝一風が吹いてる時はスイミング気味に使い、風が止んでからはルアー浮かせずスローに攻めました
やっと桧原湖シリーズでお立ち台に上がれてホッとしてます。これも会社の上司、刺激をくれる釣り仲間、結果を気にしてくれる両親、そしてサポートして下さるゲーリーインターナショナル様のおかげです。 残り2戦も頑張ります!