NBCチャプター山梨第1戦スパイキーCUP

概要

都内各所では桜が見頃を迎えた3月30日、山梨チャプター第1戦『スパイキー・カップ』が河口湖で開催され、シニア・ジュニア合わせて72名の参加があった。
大会前日の情報では、つい最近放流があったばかりで、しかも『デカイ魚がたくさん入った』とのことであった。中には、『放流のデカイのでまとめれば5kg行くのでは?』という声も・・・。毎年この時期はシャローに差してくるネイティブのビッグバスがウエィインされるが、果たしてどうなるか。
当日は、週中頃までの暖かさは遠ざかり、陽が射さず寒い一日となった。この天候はネイティブの動きにどう影響するのか?そして放流バスはどの程度口を使うのか・・・。
午後1時30分検量開始。リミットメイクの選手はあまり多くないが、持ち込まれた魚を見ると、なるほど、ウエイトのある魚が多い。平均は500～700gというところだが、検量中盤～後半にかけては、リミットメイクして4kg超えの選手がちらほら現れた。そんな中、やはりこれぞ春のビッグバスという魚を含めてリミットメイクに成功した西出選手が、唯一の5kg超えで第1戦ウイナーに輝いた。
次回の第2戦は6月29日に開催されます。第1戦以降の予約をしていない選手で、残り3戦に出場を希望される選手は、再度出場希望日を明記の上、予約をして下さい。
最後になりますが、冠スポンサーのスパイキー様、参加選手の皆様に、事故無く大会終了できましたことを御礼申し上げます。

上位のフィッシングパターン

1位　桧8　西出浩選手
戸沢ボートのブッシュに付いていた放流(650g～1kg)をシャッドで4本、ネイティブのキッカー(1900g)はパセオの西側で。使用ルアーはうさちゃんジグ。
2位　EKA7　永松洋介選手
朝イチの長浜がダメだったので、さかなやへ移動。放流を8本釣って1本ノンキーだったが、1匹に固執せず次々に魚を見つけては拾っていく釣り。マイクロポークのナチュラルカラーを半分に切って使用。
3位　山44　唐澤敬寛選手
朝イチの長浜がダメだったので移動。鵜ノ島南と長崎をローテーションで放流魚を拾っていく。前日いなかった場所にも魚が入り始めていた。使用ルアーはスモラバ、スピナーベイト、ミノー。7本釣って2本を入れ替えた。
4位　M71　荻野元気選手
ネイティブ×2、放流×3。ネイティブの場所は鵜ノ島より手前側(詳しい場所はご勘弁を)朝ネイティブを取ったあと放流へ。場所はさかなや。使用ルアーはシャッド、ミノー、ポークのダウンショット。
5位　申請中　高橋洋一選手
さかなやで放流バス狙い。前日プラで放流場所をすべてチェックしたが、さかなやが一番釣りやすかった。水深は2.5mぐらいまでをチェック。釣った数は25本ぐらいだった。使用ルアーはポークのダウンショット。

成績表

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