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JBトップ50 第5戦 がまかつCUP
10月12日(金)〜10月14日() 茨城県 霞ヶ浦

ストーリー

強いエグシュンが帰ってきた。
江口俊介10年ぶり5度目の優勝!

初の霞ヶ浦全湖戦

2018年10月12日〜14日茨城県霞ヶ浦でJBトップ50シリーズ第5戦(最終戦)がまかつCUPが開催された。大会会場の固定化でマンネリ化している中、トップ50シリーズとしては初の霞ヶ浦全域が競技エリアになった今大会。トーナメントサイトも土浦新港での初開催となり新鮮な大会だった。

今大会はそれまで禁止エリアだった西浦・東浦が解禁された。競技エリアが増えたことにより、プリプラクティス(大会2週間前まで可能な練習日)はいつもよりも重大な意味を持つことになった。第4戦桧原湖からの日数がタイトなので、限られた日数の中でプリプラクティスを行う必要があった。しかし、強風の日が続き満足な練習日程をとれなかった選手が多かったようだ。
直前プリプラクティスの2日間で、どうこうできる規模ではないうえ、そう簡単にバイトがでる湖でも無い。多くの選手は不安を抱えて本番を迎えた。

終わってみればお立ち台に上がれたのは中堅〜ベテランの選手達。全員がバサーオールスタークラシック経験者だった。オールスターで(西浦・東浦もトーナメントエリア)の練習・本番で得た経験が生きたのかもしれない。

Day1 福島健が5855gで初日トップ

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初日のウエイイン率は戦前の予想を大きく上回る9割。ただし1〜2匹が約半数。リミットメイクは2割だった。
初日のトップは福島健。つぶ揃いのパンパンに太いバスを5本持ち込み会場を沸かせた。江口俊介も5本で5500gというハイスコアで2位。
3位の南一貴が4660g、10位の山岡計文が3546g。一日3キロ釣れば上位に絡む展開。

Day2 加藤誠司が5470g!

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会場からほど近い桜川に今大会のホットスポットがあった。初日2位の江口俊介は、そのスポットに一日中張り付き5500gを持ち込んだ。その時、同じエリアに浮いていたのが加藤誠司。
そしてフライト順が逆転した2日めは、そのスポットに加藤誠司が入り5470gというトップスコアを持ち込んだ。

初日のスポットに入れなかった江口は2年前に4位になったときの釣りをし4本キャッチ。単日16位で2日めを終えた。

予選結果 福島健が8195gでトップ通過

重量降順の予選結果では8195gで福島健がトップ通過。江口俊介が7540gで2位。トップとの差はわずか655g。初日33位スタートだった加藤誠司が一気に3位までジャンプアップ。4位は去年の覇者 関和学。5位は今大会最後の青木大介。

今年のトップ50は若手の活躍が目立ったが、さすがに広大過ぎる霞ヶ浦だけあって、カスミ経験豊富なオールスター組が上位を独占した。

全員があと1本に泣いた3日め

決勝最終日、記者は福島健に同船した(詳細はツィッターで)。他魚種のバイトは何度かあったものの、確実なブラックバスのバイトはわずか1回のみ。その貴重なバイトをミス無く取り込み1本1314gを持ち込んだ。

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江口vs加藤の桜川での戦いは、フライト順が早い江口が希望のピンスポットを確保。パワーポールを刺して一日粘り倒した。ただし初日のようなバイト数は得られず、キャッチは2本。終盤3本目となるグッドサイズがヒットしたが、それはミスしてしまう。

常に江口の視界に入っていた加藤誠司も、なかなかバイトを得ることができずキャッチできたのは1本のみ。

あと1本が果てしなく遠い最終日だった。

江口俊介10年ぶり5回目の優勝

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同年2勝、3年連続優勝。10年前までの江口俊介は強かった。
2006年 第1戦 旭川ダム優勝
2006年 第5戦 遠賀川優勝
2007年 第5戦 生野銀山湖優勝
2008年 第1戦 旧吉野川優勝

その後10年はスランプに陥ってしまう。去年からローカル戦で優勝するなど少し復調し、今年のトップ50でも第1戦、第2戦で準優勝。確実に何かが変わった。そして、予選2位で迎えた今大会。最後の1匹をバラしたとき「勝ちはないかな?」と思ったそうだが、他の上位選手もあと1本に泣き、3度めの正直で遂に優勝カップを手中に収めた。

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前出の通り、初日・3日めは桜川のピンスポットに張り付き、ジグヘッドワッキーをボトムで流す釣り。2日目は消波ブロック帯をストレートワームのライトテキサスで攻める釣り。2日め・3日めはウエイトが2キロまで落としたが、初日の貯金が効いて9760gで優勝。

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総合2位は福島健。妙義のカバー・矢板で数を釣り、西浦の浚渫でキッカーを入れるというパターンを3日間やり通した。江口同様、2〜3日目はウエイトが激減したものの初日の5855gが効いて2位に踏みとどまった。トータルウエイトは9509g。江口との差は僅か251g。25cm1本ぶんのウエイトだが、その1本が果てしなく遠かった(小さいバス数釣れる湖ではない)。

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総合3位は加藤誠司。初日31位から大まくりで総合3位。エリアは江口と同じだったが、釣り方と狙い所は全く異なった。シャッド・クランクを可能な限りロングキャストし早巻きで口を使わせた。狙い所はボトムに枯れ葉が溜まっているところだった。

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総合4位は関和学。メインパターンは去年の優勝パータンと同じテトラの穴撃ち。キッカー狙いは杭のスピナーベイト。今大会をもって28年のJB参戦に幕を下ろした。最後に地元で有終の美を飾った。

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総合5位は小野俊郎。釣り方や場所はバラバラで、なによりも大事なのは「最初の一投から最後の一投まで集中したこと」と語った。

釣り方詳細は別ページを参照ください。

2018年JBトップ50 A.O.Y.は早野剛史。

スーパールーキー藤田京弥に7点のリードで最終戦を迎えた早野剛史。初日は16位と悪くない成績だったが、藤田京弥は9位。初日の時点でポイントは並んだ。

しかし、日本一になるために霞ヶ浦に移住した早野剛史の底力は2日目以降に発揮され、終わってみれば総合7位。藤田京弥に15点の差をつけて年間チャンピオンの大きなカップを手にした。初戦の優勝インタビューで「ポスト青木大介は自分だ」と語って自分を追い込み有言実行した。早野はマスターズとトップ50のAOYを獲得済み。クラシック・エリート5も絶対獲ります!と壇上で語った。

写真:NBCNEWS/BASSMAGAZINE/オブザーバー
レポート:NBCNEWS

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