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9月21日に予定されていた北千葉チャプター第5戦であるが悪天候の影響で延期となり、この事が年間順位を含めランキングにどう影響するか非常に興味のある大会であった。
前日のプラクティスの情報では皆口をそろえて「渋い…」を連発しており、おそらく数日前から続いている冷たい北風の影響で低水温・濁り等がバスに悪影響を及ぼしているのだと推測されていた。
当日は天候もまずまずで無事開催する事ができ、前評判とは裏腹に多くの参加者がウエイイインする事ができた。

優勝:足立圭吾
ベイトを意識しつつ前日調子の良かった右ラジコンに入ったが撃沈。鹿島川のブレイクをリトルツインのテキサスリグで流したところ1,500g級をキャッチ。その後新川・川鉄・鹿島川とうろうろするもノーバイト。北風を意識し捷水路の吐き出し対岸に入りケイテックラバージグ(モデルⅠ&ゲーリークロー)で1,500g級をキャッチ。2本だったが運良く優勝する事ができた。
準優勝:菊地直樹
捷水路の鶴巻橋から北部側のパラ葦をメガバスのベビーバンピーのライトテキサスで朝から3時間でリミットメイク。その後クランクベイトで入れ替えを狙うが2本のノンキーのみで入れ替えられなかった。最大魚の49センチには腰が引けました。
3位:堀内泰
新川(船戸大橋付近)のブレイクでCB100に1,200g、導水管のガマとヨシの間でパワーホッグのテキサスリグで700gをキャッチ。ラスト30分前にパドルテールグラブのテキサスリグで4本取ってリミットメイク及び入れ替えまでもできた。
4位:平川秀幸
捷水路のできるだけプレッシャーの無いエリアを意識し、捷水路に入ってすぐの船溜まりの護岸帯でパワーホッグのテキサスリグを使いリミットメイク。そのまま流し最奥のパラ葦で1,300と600gをキャッチし入れ替えに成功。
5位:桃井正光
長門新堀と捷水路吐き出し左のパラ葦で、ゲーリー4インチグラブのテキサスリグを葦の手前50cm位の所へ打っていき5本をキャッチ。