真夏のジリジリと照りつける太陽の下、体力、精神力、モチベーションを維持するだけでも難しい状況、そんな中でも、38名のトーナメンターが生野銀山湖に集まり、終盤に差し掛かったチャプター北兵庫 第5戦 レンタルボート湖畔CUPのスタートとなった。
湖の状態は、先週までの夕立や梅雨の影響もあり、少しは水位も回復したものの、ここ数日の日照りとダム放水により、またジワジワと減水傾向となっていた。
全体的には、にごりも取れず、本来の銀山湖の水質とは言えないが、水の動きが見られる各流入河川、本湖の風のあたる岬、最下流部でのロープ等は、シーズナルな魚をストックしていたようだ。最近の銀山湖では一匹のキーパーだけでも重要なポイントとなる非常に厳しいトーナメントが続いているが、今回の第5戦においても、一筋縄には行かない難しい試合展開が予測された。
結果は、想像通り!?800g後半でお立ち台に上れるという、例年のこの時期としては考えられないロースコアで、釣れる人、釣れない人とは歴然となる結末となった。
優勝と第3位は最上流部から、準優勝は下流部の岬及びロープから出ているが、いずれも目立つこのエリアでのフィッシングプレッシャーは尋常でないくらいのものであった。上位入賞には、その中でもひときわ際立つテクニックや、ボートポジション、アプローチ等が、要求されていたようだ。
優勝の有里拓プロは、今年度マスターズ年間6位の成績も収め、銀山湖サイトマスター達がひしめき合う最上流部でその実力を見せ付ける見事な勝ちっぷりであった。
今年のチャプターも残すところあと2戦となってしまったが、まだまだ1戦ずつが、わからない銀山湖で、自分の実力を試して頂きたい!
又、終盤となり兵庫・北兵庫チャンピオンシップ出場権も目前となってきた!特に年間上位者は北兵庫チャプター代表となるに相応しい試合展開を期待します。
報告:中西 靖明