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夏らしい日差しが戻ってきた24日、エコタックル大会としてチャプター京都の第6戦が開催された。朝から太陽が照りつけ気温・水温ともに上昇、エコタックルという条件のほかに精神的な忍耐力、タフさも試される大会となった。

優勝:植村訓一選手
プラで感触が良かったアクティバ北側観測塔の沖3.5～4mで、ファットペッパーの1投目にビッグサイズがヒット、しかし単発であとが続かず。この場所はプレジャーボートの出入りが始まるとバイトがなくなるので移動を繰り返したが、12時頃に戻ってきてテンプトの赤に黒の点が入ったカラーのストレートワームを、2gシンカーのダウンショットで立て続けに2本とってリミットメイクできた。いつも北山田マリーナでお互いに助け合い、仲間の活躍に刺激されながら続けてきたが、結果が出せて非常に嬉しい。すべての人に感謝します、ありがとうございました。

2位:福味正樹選手
水深が1mない東岸シャローのアシ際、手前はノンキーが多かったが奥でいい型が出た。ケイテックエコ仕様のラバージグ、ブラックパープルの7gにテンプトのTグラブ・ブルーギルカラーをトレーラーにして2本、シャロークランクをバジンクランクの表層引きで1本。

3位:堀泰浩選手
木ノ浜3～4号水路沖、4～2.4mに上がるブレイクのシェード。ジグヘッドにタイニークラスターのウォーターメロン。ステイさせた時とフォールで食ってきた。南風が吹き出した11時～1時間の間で揃えた。

4位:上田恭弘選手
紅パラ沖3～3.5mライン、東レグリーンステージのスティックベイト・グリーンパンプキンを5gシンカーのテキサスで。ウィードの上に乗せて引いてきたあとのフォールに反応があったが、あと1本が足りなかった。

5位:大仲正樹選手
木ノ浜4～5号沖の岬状になったブレイクでウィードがからんでいる所。テンプトグラブ・モエビカラーを9gシンカーのテキサスにしてまきまきで。生分解ワームはサイズが小さいのでその分シンカーを重くしてスイミングできるように工夫した。朝の涼しいうちに2本獲り、最後志那沖で1本追加して揃えた。