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埼玉チャプター第5戦　ゲーリーヤマモトカップが快晴の空のもと開催された。湖の状態は真夏の平均水位を大きく下回り数メートルも減水していた。今回は最終戦ということもあり総合上位につけている選手はいやおう無しに気合が入っていたようだ。さて結果はいかに・・・

WINNER　高岡大輔選手　プラクティスの時点で目をつけていた最上流部バックウォーターのビッグフィッシュをスイムベイトで確認し、地形を読み、そのバスが付くであろうポイントを抑えてプラを終了した。当日は狙い通りナイトクローラー、スワンプクローラー、カットテールを使い見事3本4864gという驚異のウェイトで他を寄せ付けず見事優勝。
2位　桧山正人選手　中流域の岩盤に絡む立ち木にサスペンドする魚をバレットのノーシンカーで攻略。また、少し離れた岩盤のシェイドを狙いバスを追加した。キロフィッシュを含む2本1695gを持ち込んだ。3位　持丸尚文プロ　リザーバー特有の急激な増減水に強いストラクチャー=『フローティングストラクチャー』を選択し、1g台のスプーンを使ってナーバスな『桟橋バス』を見事に攻略しリミットメイク。1595g。マスターズプロの意地を見せた。
4位　大旗孝之選手　下流から中流域までの広範囲をシャロークランク、クロステールシャッド(ネコリグ)を用いて計8本のキーパーをGET。入れ替えを繰り返し上位に食い込んだ。1507g
5位　金子常俊プロ　琴平橋下の岩盤エリアをパワーホグのタイトテキサスで1本で1430gをウエイイン。年間優勝が注目されたが終止安定したウエイトを持ち込み最終戦ではビッグウェイトを持ち込んだ高岡大輔選手がチャンピオンに輝いた。