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5月18日、北浦チャプター第三戦UFMウエダCUPが開催された。
当日は早朝から湖は荒れ模様で一時は開催も危ぶまれたが結局エリア限定やフライト時刻を変更する等の措置を取ることなくまた、選手も安全に十分配慮し行動したおかげで事故もなく大会を進行する事が出来た。但し、荒天により思惑通りのエリアに入れず戦略の変更を余儀なくされ、前日のプラで好感触を掴んでいたものの本番では力を発揮出来なかった選手も多く見受けられた。
結果、この状況を制したのは前年度北浦チャプター年間チャンプの板倉浩司選手。強風のなか、ディープのストラクチャーをライトテキサスで攻略した。同選手、初戦こそ振るわなかったが今回、定位置?に返り咲き見事大会を制した。板倉選手を始め今回の上位入賞者の多くはエリアこそ様々ではあったがライトテキサスのズル引き、スイミングでポイントをタイトに攻めて好成績を残した。また、前回の上位入賞者達がスコアを崩す中、2位には前回に続き渕井守選手が食い込み、実力の高さを見せつけた。

第一位:板倉　浩司選手(NBC25868)
会場の対岸、水深4.5M付近にあるストラクチャー(強風によって出来た湖流の裏側)を5gシンカーを用いたライトテキサスリグ(パルスワーム4in)のズル引きで攻めラインに出る僅かなバイトをものにしスタート直後の早い時間帯でグット゛サイズを連続キャッチしリミットメイクを果たした。
第二位:渕井　守選手(E霞2)
白浜第一・第二ドック・稲荷ドックの際、水深約1.5Mを3.5gのライトテキサス(バルキーパワーホグ3in)を一度ボトムを取った後スイミングさせて今回のビッフィッシュ賞を含んだリミットメイクを達成、2大会連続の2位を獲得した。
コメント:
残念ながらまたまた2位となってしまいました。次戦は欠場しますが第4戦は今回よりも楽しい釣りをしたいと思います。サポート頂いているスポンサー様、まだまだ頑張りますので宜しくお願い致します。
第三位:渡貫　忠選手(E霞5)
常陸利根川のブレイク周辺にある岩やオダをダウンショットリグ(5g+4inカットテール)(2g+3inパワーホグ)でタイトにスローにズル引き。
コメント:
ボートを修理に出していてずっと釣りが出来なかったのでストレス発散できました。この調子でこれからも行きまーす。
第四位:平山　由朗選手(申請中)
外浪逆浦のシャローエリアに点在するアシと石積をライトテキサス(5gシンカー+3inパワーホグのグリーンパンプキン)をスポットに入れるとフォール直後、僅かにラインに出るバイトをものにし入賞を果たした。
コメント:
水門メンバーのみんなのお陰でいつも楽しく釣りが出来ます。これからも宜しくお願いします。
第五位:高橋　博文選手(NBC26183)
水神ドックの際にダウンショットリグを入れてタイトに攻めた。アクションは加えずステイでバスに口を使わせてナイスキーパーを持ち込み入賞を果たした。
コメント:
今年からチャプターに参戦しています。これからも頑張りたいと思います。