8月3日(日)NBCチャプター大阪第5戦・秦拓馬カップが開催された。
近畿地方の気象データを調べると6~7月は梅雨入り宣言後、平年より気温が低く、降水量が200%近く
多いという意外な結果が出ていた。
気温が高かったのは、梅雨明け宣言後の少しの期間。雨が平年より多いと思ったのは四国、和歌山の
一部で近畿地方全体では少ないと思っていたのだが・・・・。
大会当日は晴天続きから雨&曇りの不安定な天候に変化した矢先であった。
今のシーズンはキーパーぎりぎりのサイズが多く、シニアのキーパー25センチが大きなハードルに
なり参加選手を悩ませる。
早朝のミーティング、秦プロの挨拶で参加選手も気合いが入り、第5戦がスタートした。
前日のプラでも手ごたえがなく悩んでいる選手が多く、尻すぼみの2014年シリーズに活を入れる秦プロ
の挨拶に吹っ切れた選手の顔が熱き戦いの第5戦を予想させた。
大会当日は曇り空で選手のコンディションは良好!後はバスの活性が問題なのだが・・・。
スタート後の行動を見るとワンドへ向う選手は少なく、本流エリアが圧倒的に多く、今のシーズンではベストの
選択と言える。
ウエインが始まるとやはりシニアのキーパー25センチが選手を悩ませる、ウエインバッグからバスを取り出し
計測してはリリースする選手が多く、釣った時はキーパーあったのにと話す選手の表情も曇りがち、このときだけは
ジュニアに戻りたいと感じた選手も多かったのでは!(ジュニアはキーパー20センチ)
その中で一際大きなモンスターをウエインしたのがシニア優勝の中森亮選手トータルウエイトは1,985g(2匹)だが
一匹は1,785g(51.5cm)のナイスバス。
膝の怪我でサポーターを装着(膝を曲げることすらできない状態)しての出場、しかし、取り込みだけはサポーター
を外し痛みをこらえてのキャッチだったようだ。
また、秦拓馬プロは14番ワンド裏本流でバスをエビを捕食するのを確認し、エビ系ワームをチョイスし、
280gをキャッチし5位に入賞!(本人はすんませんを連発していたが、まんざらでもなそうであった)
ジュニアは大下誠弥選手が4番ワンドで745gのバスをキャッチしてダントツの優勝を飾った。
大会参加、抽選会、ジャンケン大会、サイン会と大活躍の秦拓馬プロ!本当に楽しい一日を提供して頂きました
ここに心から深く感謝し御礼申し上げます。
次回はいよいよ最終戦!ガンクラフトカップを9月7日に開催します、ジョインテッドクローでモンスターバス
が捕獲できるかラストチャンス!です。
シニア部門成績表
順位 | 氏名 | 重量 | 匹 | ポイント |
---|---|---|---|---|
1位 | 中森亮 | 1,985g | 2匹 | 40Pts. |
2位 | 大島幸治 | 565g | 2匹 | 39Pts. |
3位 | 森内勝 | 560g | 2匹 | 38Pts. |
4位 | 渡辺敦史 | 490g | 1匹 | 37Pts. |
5位 | 秦拓馬 | 280g | 1匹 | 36Pts. |
6位 | 木下高生 | 260g | 1匹 | 35Pts. |
7位 | 鴨林泰行 | 250g | 1匹 | 34Pts. |
8位 | 廣瀬健治 | 230g | 1匹 | 33Pts. |
9位 | 金替勝久 | 225g | 1匹 | 32Pts. |
10位 | 玄野裕一 | 105g | 1匹 | 31Pts. |
11位 | 佐藤昇吾 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
12位 | 上田貴之 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
13位 | 渡邊慎吾 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
14位 | 真砂裕次 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
15位 | 川上誠治 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
16位 | 金尾博文 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
17位 | 荒木正員 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
18位 | 藤原大輔 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
19位 | 和泉大四郎 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
20位 | 矢持登 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
21位 | 原直杜 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
22位 | 後藤翔 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
23位 | 兒玉哲大 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
24位 | 永留透 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
25位 | 西岡博昭 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
26位 | 油谷幸弘 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
27位 | 福原亮 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
28位 | 高原章伍 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
29位 | 上元英樹 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
30位 | 八木昌和 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
31位 | 舟田智哉 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
32位 | 前田武広 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
33位 | 上野昇 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
34位 | 水野翔太 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
35位 | 中西正人 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
36位 | 河野幸洋 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
37位 | 谷口浩一 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
38位 | 中西大記 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
39位 | 岡﨑安津士 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
40位 | 北野裕大 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
41位 | 松原清介 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
42位 | 梶谷浩士 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
43位 | 杉本利徳 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
44位 | 内山直樹 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
45位 | 辻岡誠爾 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
46位 | 後藤裕治 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
47位 | 石田徳人 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
48位 | 松原大輔 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
49位 | 清水隆志 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
50位 | 城内司 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
51位 | 岡田直哉 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
52位 | 浅田裕紀 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
53位 | 野原秀平 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
54位 | 平岡伸久 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
55位 | 武田浩章 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
56位 | 和泉直樹 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
57位 | 水口弘嗣 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
58位 | 覚正隆之 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
ジュニア部門成績表
順位 | 氏名 | 重量 | 匹 | ポイント |
---|---|---|---|---|
1位 | 大下誠弥 | 745g | 1匹 | 20Pts. |
2位 | 河野零 | 495g | 3匹 | 19Pts. |
3位 | 内野海 | 435g | 3匹 | 18Pts. |
4位 | 豊田翔 | 320g | 2匹 | 17Pts. |
5位 | 小田恭平 | 270g | 2匹 | 16Pts. |
6位 | 比嘉大輔 | 195g | 1匹 | 15Pts. |
7位 | 松下湧也 | 190g | 1匹 | 14Pts. |
8位 | 川北眞也 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
9位 | 岡田拓真 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
10位 | 下村謙太 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
上位の釣り方
■優勝 中森 亮選手 1,985g(2匹)
・エリア 新エリア(本流)
・使用ルアー 1、イマカツ・プロストレート3インチ(カラー:ウォーターメロン)
2、Dスタイル・D1
・釣り方 1、ノーシンカーでブレイクにルアーを置くことを意識した
2、キャロライナ(21gシンカーで70センチリーダー)
■2位 大島幸治選手 565g(2匹)
・エリア 新エリア(本流)
・使用ルアー ノイケ・スマイルワームダディー(カラー:ダークレッド)
・釣り方 ヘビーダウンショット
■3位 森内 勝選手 560g(2匹)
・エリア 新エリア(本流)
・使用ルアー ジャクソン・ダートナッツ1g(トレーラー:ドライブスティック3インチ)
・釣り方 流れにドリフトさせるようなナチュラルアクションで誘った
■4位 渡辺敦史選手 490g(1匹)
・エリア 新エリア(本流)
・使用ルアー ジャクソン・バックスライドクラーケン(カラー:キングスジエビ)
・釣り方 ノーシンカー・ベイトフィネス
■5位 秦 拓馬選手 280g(1匹)
・エリア 14番ワンド裏本流
・使用ルアー イマカツ・オマタスティック(カラー:スモーク)
・釣り方 スペシャルフックセット+チョべリグでエビを意識してバックスライドさせた
<ジュニアの部>
■優勝 大下誠弥選手 745g(2匹)
・エリア 4番ワンド
・使用ルアー イマカツ・エリートクロー3インチ(カラー:ブラックブルー)
・釣り方 3.5gのテキサスリグでワンド真ん中のウィードの切れ目を攻略した