まだ、5月だというのに各地で夏日を記録した暑い日、標高約1000mの山中湖も例外なく強い日差しに照らされて、釣りをするにはかなりタフな気候の中、チャプター山中湖第2戦サンラインカップが開催された。
前評判では、ゴールデンウィーク前に放流された個体に感化された過去放流やネイティブもチラホラ混ざり、まあまあ釣れている状態だったようだ。しかしながら、帰着の際の選手の口ぐちから出たのは、地震の影響か?前日まで良く口を使っていた魚が全く口を使わなくなった。とかショートバイトに苦しめられた等々の言葉が多かった。
そんな中、放流ベースで1700g代がお立ち台のボーダーとなり、優勝争いは、ネイティブヤマナカンの2000kgフィッシュを持ち込んだ山屋選手が3勝目をあげた。
今大会は、サンラインカップという事で、サンライン契約プロのノムシュンことTOP50野村俊介プロが表彰式にかけつけてくれました。
冠スポンサーの株式会社サンライン様ならびに野村プロありがとうございました。
成績表
順位 | 氏名 | 重量 | 匹 | ポイント |
---|---|---|---|---|
1位 | 山屋明 | 2,960g | 3匹 | 15Pts. |
2位 | 水野高宏 | 2,440g | 3匹 | 14Pts. |
3位 | 横森典子 | 1,770g | 3匹 | 13Pts. |
4位 | 青山恒也 | 1,730g | 3匹 | 12Pts. |
5位 | 桐生晃男 | 1,710g | 3匹 | 11Pts. |
6位 | 及川大甲子 | 1,570g | 3匹 | 10Pts. |
7位 | 粕谷邦夫 | 1,560g | 3匹 | 9Pts. |
8位 | 大谷浩一 | 1,450g | 3匹 | 8Pts. |
9位 | 川上記由 | 1,410g | 3匹 | 7Pts. |
10位 | 久保田政 | 1,230g | 2匹 | 6Pts. |
11位 | 佐々木伸幸 | 1,030g | 2匹 | 5Pts. |
12位 | 横森麗史 | 940g | 2匹 | 5Pts. |
13位 | 浅井正幸 | 680g | 2匹 | 5Pts. |
14位 | 宮前淳一 | 460g | 1匹 | 5Pts. |
15位 | 中山圭太 | 450g | 1匹 | 5Pts. |
16位 | 大河原基行 | 440g | 1匹 | 5Pts. |
17位 | 西山和徳 | 390g | 1匹 | 5Pts. |
18位 | 津吹勝辰 | 360g | 1匹 | 5Pts. |
19位 | 並木優麿 | 350g | 1匹 | 5Pts. |
20位 | 豊田裕介 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
21位 | 豊田史子 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
上位の釣り方
優勝 山屋 明選手
エリア 静山荘横のラティオ桟橋
リグ OSPドライブシュリンプトルキーストレート3.8インチ(チャートリュース)
静山荘横で、放流でベースを固めラティオ桟橋のアレで2kgフィッシュをキャッチ
今大会よりいつも世話になっている静山荘さんがボートを変更してくれて快適に釣りができました。ありがとうございます。
準優勝 水野 高宏選手
エリア 砂岬
リグ バレット2インチ(ネイルリグ)、D1のDS
砂岬で朝一にビックフィッシュが入ったので、放流でリミットメイク。
第3位 横森 典子選手
エリア 湖明荘沖
リグ ベイトブレスニードル2.5インチ(ジュンバグ)
朝、湖明荘沖で1本キャッチして、その後各地を移動したが、湖明荘沖に戻りリミットメイク。
いつも、頑張って母を楽させてくる船頭(愛息の麗史くん)と山中湖まで連れて来てくれる旦那様に感謝です。
第4位 青山 恒也選手
エリア 旭日丘のウィードパッチ、砂岬
リグ OSP 04シンクロ1.8g(ピンクレディ)+HPシャッドテール(ワカサギ)
朝は旭日丘に行き2本キャッチし、その後は砂岬に戻りリミットメイク。いつも一緒に来てくれる大事な人に感謝です。
第5位 桐生 晃男選手
エリア 砂岬
リグ ベイトブレスのフィッシュテール、ワイルドハンチ
放流をサイトで10本位釣りベースを作ったので、クランクで勝負に行ったが・・・。残念。