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NBCチャプター神奈川第1戦5150プロダクツCUP 2011年06月19日() 神奈川県 芦ノ湖

トーナメント概要

全国的に湖の中の季節進行が遅れているようだが、神奈川チャプター会場である芦ノ湖も例外ではない。5月中旬から始まったスポーニングもピークを迎える事なくダラダラ続いている感じで、今大会でもそれに絡んだ狙い方をする選手が多くみられた。
先週末に降った大雨の影響もあって、赤潮気味になっているエリアもあり、サイトフィッシングには厳しい水質であったが、時々小雨は降ったものの風も弱く選手達は目を皿にして水中を覗き込んでいた。
思いのほか苦戦した選手が多かったものの、1位の高原選手だけは別のフィールドで釣りをしていたのではないか?と思える程のウェイト。今年も驚異的な強さを見せて6kgオーバーを達成してブッちぎりの優勝となった。
全参加選手が「打倒、高原清!」を誓っている神奈川チャプターだが、第2戦以降で誰が彼をやっつけるのか見ものである。「我こそは!」と思う方はぜひ高原選手をやっつけに芦ノ湖に来てみてください!
なお、荒天で延期となった第1戦は7月31日(日)に第3戦として開催します。

上位のフィッシングパターン

NBCチャプター神奈川第1戦5150プロダクツCUP上位のフィッシングパターン写真 2011-06-19 00:00:00+09神奈川県芦ノ湖
NBCチャプター神奈川第1戦5150プロダクツCUP上位のフィッシングパターン写真 2011-06-19 00:00:00+09神奈川県芦ノ湖

1位・高原清
今回も横綱相撲で、まったく他選手を寄せ付けない圧勝で開幕戦を飾った。
すべてOSPルアーを使った結果で、まず九頭龍からスタート。水中鳥居周辺でアレに付くオスの800gを2,7gスモラバでキャッチ。その後神宮にある沈木の下にあったアレに付いていたメス2300g、七里ヶ浜の深い所に沈んでいたタイヤ?の近くのアレで2000g、共に新作のブレードジグのリフト&フォールで狙い、メスはリフト時への反応が良かったらしい。その後立石ワンドの深いアレで900gを釣り入れ替えし、最後はかえる石近辺の岩場にあったアレを、ピンクのハイカットをラインテンションのみで動かす程度のスローリトリ―ブで攻略し1900gのメスを仕留めてトータル6kgオーバーを達成した。

2位・山木一人
今回のスポンサーである5150プロダクツ様として来ていただいた柴田隊長の接待があったため、コンビニに行ったりなんだりでかなりのんびりスタート。まず、スポンサー様から1匹釣って見せろとの指令が出たので関所下のアレで1kgちょいをキャッチ。その後はシャローをウロついているであろうプリのメスを探してひたすら流して行ったが、11時過ぎまで追加無し。白浜の超シャローでエビを捕食していた1kg程の個体をなんとか発見し、想流のシラスでサクッと釣ってからは終了1時間まで追加出来ずに椿の鼻に移動。ここには4匹の50オーバーが居たが、かなりヤラれキャラだったので、捨てキャストに時間をかけ、想流のピンクで何とかリミットメイクに成功。結局釣り上げたバスは3本のみだったが、お立ち台に上がれたら週末の河口湖で焼き肉を仲間全員に奢ってくれるとの柴田隊長との約束を果たせたので満足のゆく結果だった。

3位・金田博
普段からかなり真面目に練習をしている同選手だが、今回も前日プラをみっちりとこなしていた。朝イチは前日見つけてあった神宮周辺のアレを狙って800gクラスを2本。立石の湖尻側に移動後、アレについていたオス800gメス1500gを共に釣り上げ、リミットメイク&入れ替えに成功。百貫ノ鼻にいた1200gをやっつけて更なる入れ替えをし、嬉しい3位入賞を果たした。使用したルアーはすべて1.8gの自作スモラバ。前日は暗くなるまでチャプターの準備を手伝ってくれてありがとう。

4位・杉本正和
芦ノ湖常勝「チーム高原」のメンバーの同選手だが今回は濁りとバラシに泣かされたようだ。まず見つけてあったプリンスホテル手前のアレを打ちに行ったが、濁りで見えなかったためブラインドで時間をかけて丁寧に攻めてみたものの、濁りが取れて見えるようになったらバスは居なかったらしい。元箱根に移動し流している時に1500gの付くアレを発見したが1度スレで掛かってしまったためリリース後再度狙ってみたもののキャッチできず。三ッ石で400gを釣り上げた後、箱根湾内のアレで900g。湖尻に大移動しアレを探し当てて2匹のキロアップを追加することに成功した。

5位・豊竹大輔
こちらも「チーム高原」のメンバー。自身が利用しているくろさわボート桟橋の両サイドに出来ていたアレで800gと700gを釣った後に放浪の旅へ出発。山のホテル下のアレで700gを釣りリミットメイク後、同桟橋でセイラミノーで900gを捕り入れ替え。湖尻まで移動しアレを見つけて800gと1500gをキャッチし今回のウエイトとなった。他の選手達がラバージグを多用するのに対し、小さいメタルジグを使ってリアクション系の釣りでの結果。


成績表

順位ゼッケン氏名重量ポイント
11位 N47328 高原清 61906,190g 33匹 2020Pts.
22位 T-45 山木一人 44704,470g 33匹 1919Pts.
33位 N46691 金田博 37203,720g 33匹 1818Pts.
44位 N47354 杉本正和 34503,450g 33匹 1717Pts.
55位 N47311 豊竹大輔 33503,350g 33匹 1616Pts.
66位 N47011 中村宗彦 32403,240g 33匹 1515Pts.
77位 E山中-17 鈴木重仁 29702,970g 33匹 1414Pts.
88位 N47309 市川哲也 27602,760g 33匹 1313Pts.
99位 E河A-132 福山哲也 27102,710g 33匹 1212Pts.
1010位 N47191 工藤志剛 25802,580g 22匹 1111Pts.
1111位 N47373 山口達朗 25002,500g 33匹 1010Pts.
1212位 E河A-93 山下晋豪 22902,290g 33匹 99Pts.
1313位 E河B-16 飯田淳 20302,030g 33匹 88Pts.
1414位 J2河-16 高橋一弥 20102,010g 22匹 77Pts.
1515位 N47306 生井澤浩 18301,830g 33匹 66Pts.
1616位 N46810 石田晃一 18001,800g 22匹 55Pts.
1717位 E河A-106 田松秋生 16801,680g 22匹 55Pts.
1818位 E河A-95 松井哲也 15301,530g 22匹 55Pts.
1919位 E河A-72 澤田円 12201,220g 22匹 55Pts.
2020位 N47192 川野直之 10901,090g 11匹 55Pts.
2121位 N46805 河野均 880880g 11匹 55Pts.
2222位 N46469 伊藤博明 710710g 11匹 55Pts.
2323位 N47326 石井隆太 700700g 11匹 55Pts.
2424位 M39 近藤健広 570570g 11匹 55Pts.
2525位 申請中 江川卓 00g 00匹 55Pts.
2626位 N46999 稲垣誠司 00g 00匹 55Pts.
2727位 N47351 鈴木彰二 00g 00匹 55Pts.
2828位 E河B-19 濱田博康 00g 00匹 55Pts.
2929位 N47196 柳澤輝夫 00g 00匹 55Pts.
3030位 申請中 仲戸川友和 00g 00匹 00Pts.

※項目名クリックで並べ替えが出来ますが、ゼッケン・氏名の並べ替えは完全ではありません。

他の大会

フィールド状況

天気曇り時々雨
気温19
水温18
水位満水
水質ささ濁り

釣果サマリー

参加者数 30人
検量人数/率 24人/80%
リミットメイク人数/率 13人/43.3%
バス総数 56匹
バス総重量 56,280g
1匹平均重量 1,005g

匹数内訳

重量内訳

Picasaギャラリー


チャプタートーナメント2011


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