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NBCチャプター神奈川第4戦テイルウォークCUP 2011年08月21日() 神奈川県 芦ノ湖

トーナメント概要

NBCチャプター神奈川第4戦テイルウォークCUP概要写真 2011-08-21 00:00:00+09神奈川県芦ノ湖 NBCチャプター神奈川第4戦テイルウォークCUP概要写真 2011-08-21 00:00:00+09神奈川県芦ノ湖 明け方の気温は15度にまで下がって、夏はいったいどこに行ってしまったんだろう?と思うほどに、数日前から寒い日が続いていた芦ノ湖で、神奈川チャプター第4戦「テイルウォークカップ」が開催された。
当日は、曇り時々雨のはっきりしない天候だったが、釣りの本などによれば「雨が降ったらバスの活性が上がる」ハズで、活性の上がったバスを狙って参加選手はそれぞれ作戦を考えていた。
と思うのだが…最近の芦ノ湖は、晴天無風の日の方が活性は高く、雨や風になると途端に釣れにくくなってしまっているので、選手達の思惑とはかなり外れた展開になってしまったようだ。
とは言え、今回も選手全員のターゲットとなっている「最強ロコ・高原清選手」が参戦していたので、全員が「今回こそは!」と“打倒・高原”を虎視眈々と狙っていたに違いない。
が…終わってみれば誰もが認める横綱相撲で終了。彼が苦手な秋のシーズンを待たなければやっつけられないのだろうか?(ちなみに昨年はノーフィッシュの時もありました)
我こそは!と思う人は、ぜひ神奈川チャプターに参戦してみてください。
今回の冠スポンサーである「エイテック・テイルウォーク様」には、毎年の事ながら、ロッドやリールなどを含めた豪華な協賛品を頂き誠にありがとうございました。


上位のフィッシングパターン

NBCチャプター神奈川第4戦テイルウォークCUP上位のフィッシングパターン写真 2011-08-21 00:00:00+09神奈川県芦ノ湖
NBCチャプター神奈川第4戦テイルウォークCUP上位のフィッシングパターン写真 2011-08-21 00:00:00+09神奈川県芦ノ湖

1位:高原清
高原選手の爆走を、本当に誰も止められない状態になってしまっているが、今回はとりあえず苦労をしての結果だったようだ(ホントか?)。
まずは、いつものムジナ窪へ向かったが、そこにはやはりいつもの鈴木選手が陣取っていてはいれずに放浪の旅へ。和田の角から流し始めプリンスホテル桟橋に入り、沖側からボートを進め後ろ向きに桟橋と平行にキャストし、まず1300gを1本。いったん桟橋を離れ思いつくスポットを打ってみたもののノンキーばかりだったため再び同じ桟橋へ戻り、今度はシャロー側からキャストし1700~1800gをキャッチ。場を休めるためにも移動してみたがノンキーしか釣れず、突然の大雨(ゲリラ?)が降って来たタイミングで同じ桟橋に戻り2kgオーバーをキャッチして終了。普通なら桟橋を狙う時には、先端部分から打ち始めてシャローまで狙うと思うのだが、同選手は浮き桟橋と平行に移動しながら沖向きにキャストし激ムズ桟橋を攻略していた。使ったルアーはアワビを貼ってサスペンドに改造したつもりがシンキングになってしまったベントミノーのみ。

使用タックル
ロッド:スピニング70ML
リール:ステラ3000
ライン:マシンガンキャスト6lb
ルアー:ベントミノー76SP(アワビ)・106SP(アワビ)

2位:中村宗彦
今大会の冠スポンサーのご挨拶を頂いた中村選手は今シーズン好調を維持している。なんでもバラシが無くなったために成績がでるようになったそうだが、今度バラシ軽減のセミナーなどを開いて頂きたいものである。
いつものように湖南岸から流し始める作戦で展開。流しながら7時30分に辿り着いた成蹊エリアで、キャストしていたトップウォータープラグに付いてきたが喰わずに沈んでいってしまったバスに対しフットボールラバージグをキャストし、5m程の深さで50cmのバスを1本キャッチ。その後、龍宮殿下にある岩場の中の張り出しで11時に1本追加。
なかなか後が続かずかなり焦ったようだったが、2時頃の大雨のタイミングで入った元箱根湾で2本を釣り上げ無事にリミット達成。
釣りあげた全てのバスは、3/8~1/2ozのブラックのフットボールラバージグ+ポークの組み合わせ。ただし3/8ozには大きいポーク、1/2ozにはあえて小さいポークセットして、フォールスピードを調整しリアクションバイトを誘発する狙い方だった。

使用タックル
ロッド:テイルウォークBRONZERC61MH
リール:FLAN66
ライン:サンヨーナイロン・フロロ8lb
ルアー:フットボールジグ+PDLポークパープル

3位:福山哲也
名門日大チャートリュース出身で、マスターや桧原湖・河口湖シリーズに参加し、TOP50帰り咲きを目指しているが、神奈川チャプターでは久しぶりのお立ち台。
昔から芦ノ湖を熟知しているので、夏の定番である大島・コペリ鼻などの水通しの良いエリアから釣り始めたが不発で龍宮殿下に移動。桟橋と岩場の間のフラットにある岩に付いているバスを発見し、ソウルシャッドで食わせてまず1本。いつも必ずバスの姿が見える亀が岬を回りこんだ深良水門側の小さなワンドに入り、オーバーハングとフラットをウロウロしていたバスに対しソウルシャッドでアプローチして1本追加。このスポットには沢山のバスの姿が見えたため粘ってみたが後が続かず桟橋狙いにシフト。
大型桟橋脇で1本追加しリミットメイクしたところで終了となった。

使用タックル
ロッド:EVO-S63MLTS
リール:ダイワ2506
ライン:PE0.8号+フロロ8lbリーダー
ルアー:ソウルシャッド58SP

4位:柳澤輝夫
チャプター参戦初年度だが、前戦で5位入賞したことで周囲から賞賛の声をもらいまくっていた同選手だが、どうやら典型的な“褒められると伸びるタイプ”のようで、今回は全戦を1つ上回る4位に入賞。スタート後は近場のポイントから釣っていったが、反応を得られなかったことで、すっかりお気に入りになっている湖尻エリアへ移動。早川水門から七里ヶ浜まで流し、シャローブッシュの枝にラインを引っ掛けたちょうちん釣り(1分くらいシェイクしたらしい)のスモラバに“グイッ”ときて“バフッ”とランディングしたのは1500g!思わず大声で「やった~」と叫んでしまったが、周囲に人が居なくて良かったとコメントするところをみると、見た目によらず実はかなりの小心者なのかもしれない。その後は深良から亀ヶ岬までの間にあるオーバーハングの下に、ボウ&アローでキャストが決まり、Wスゥィッシャーが最奥まで届いた時に気が付いたら“ガバッ”と1kgが釣れていたらしい。大きいギルが釣れて嬉しかっただの、今夜はビールがウマいだの、妙なコメントが多い選手なのだが、2戦連続でお立ちに上がるとは実力も本物(?)のようだなお、話す内容をそのままコメントに書いたので擬音が多いのはご勘弁を。

タックル
ロッド:テイルウォーク・バイツS-631L
リール:スピニング2500番
ライン:PE0.6号+フロロ6lb
ルアー:シンキングWスゥィッシャー

5位:山木一人
珍しく早い時間にスタートしたと思ったのに、今回は1匹のみの釣果に終わってしまった。この虎の子の1匹は、プリンスホテル前にある石垣が絡むフラットエリアでキャッチ。まず、石垣に向かって沖からロングキャストしたセイラミノーに1kgオーバーがヒット、そのバスに沢山のバスが付いてきたことでスケベ心を出し、その匹数を数えていたらせっかく喰ったバスをバラしてしまった。しかし、付いてきたバスが石垣に戻っていったため、戻った方向にソウルシャッドSRをキャスト&早巻きをして喰わせた。その後も数匹掛けたが全てバラして終了。

タックル
ロッド:ポイズングロリアス・ハードベイトスピン
リール:ステラ2500HGS
ライン:バウオスーパーフィネス5lb
ルアー:ソウルシャッド58SR


成績表

順位ゼッケン氏名重量ポイント
11位 N47328 高原清 57905,790g 33匹 2020Pts.
22位 N47011 中村宗彦 32503,250g 33匹 1919Pts.
33位 E河A-132 福山哲也 29102,910g 33匹 1818Pts.
44位 N47196 柳澤輝夫 24702,470g 22匹 1717Pts.
55位 T-45 山木一人 20402,040g 11匹 1616Pts.
66位 N47309 市川哲也 19801,980g 11匹 1515Pts.
77位 N46469 伊藤博明 18601,860g 33匹 1414Pts.
88位 E河B-16 飯田淳 18201,820g 22匹 1313Pts.
99位 N47354 杉本正和 17901,790g 22匹 1212Pts.
1010位 N46805 河野均 12401,240g 33匹 1111Pts.
1111位 N47319 秋元浩二 990990g 11匹 1010Pts.
1212位 E山中-17 鈴木重仁 980980g 11匹 99Pts.
1313位 N47351 鈴木彰二 930930g 11匹 88Pts.
1414位 E河A-93 山下晋豪 830830g 22匹 77Pts.
1515位 N46999 稲垣誠司 769769g 11匹 66Pts.
1616位 N47311 豊竹大輔 610610g 11匹 55Pts.
1717位 E河A-95 松井哲也 560560g 11匹 55Pts.
1818位 E山中-6 本山英志 330330g 11匹 55Pts.
1919位 N47390 江川卓 330330g 11匹 55Pts.
2020位 N47373 山口達朗 300300g 11匹 55Pts.
2121位 N47191 工藤志剛 200200g 11匹 55Pts.
2222位 E河A-106 田松秋生 00g 00匹 55Pts.
2323位 E山中-12 五十嵐仁志 00g 00匹 55Pts.
2424位 N46691 金田博 00g 00匹 55Pts.
2525位 N46775 松本和夫 00g 00匹 55Pts.
2626位 N46810 石田晃一 00g 00匹 55Pts.
2727位 N47306 生井澤浩 00g 00匹 55Pts.

※項目名クリックで並べ替えが出来ますが、ゼッケン・氏名の並べ替えは完全ではありません。

他の大会

フィールド状況

天気曇りのち雨
気温21
水温26
水位満水
水質クリア
北東

釣果サマリー

参加者数 27人
検量人数/率 21人/77%
リミットメイク人数/率 5人/18.5%
バス総数 35匹
バス総重量 31,979g
1匹平均重量 913g

匹数内訳

重量内訳

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チャプタートーナメント2011


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