8月20日(日)は、NBC陸釣りクラブ和歌山の第5戦「ベイトブレス」CUPが開催されました。前々日の土砂降りで濁り等が心配されましたが、ほとんど影響もなく朝から快晴で恵まれた状況の中で白熱したトーナメントが繰り広げられました。30~40センチのスクールで回っていたのか、選手の皆さんが僅差での勝負となりました。
同サイズを3本、4本と入れ替える選手も多く年間を意識して時間ギリギリまで諦めずに頑張っていました。31名が参加され、10名の選手がウェイインされました。第5戦の成績で大きく順位も入れ替わり、誰が勝つか解らない年間優勝は、9月3日(日)の最終戦に持ち越されました。今回の冠スポンサーである「ベイトブレス」様、ご協賛いただいたメガバス様、イマカツ様、ジャッカル様、ありがとうございました。運営スタッフの皆様を始め参加された選手の皆様お疲れ様でした。次回の第6戦は、9月3日(日)エバーグリーンCUPです。最終戦も皆さんで楽しみましょう。
成績表
順位 | 氏名 | 重量 | 匹 | ポイント |
---|---|---|---|---|
1位 | 森田申介 | 1,050g | 1匹 | 30Pts. |
2位 | 平川正徳 | 855g | 1匹 | 29Pts. |
3位 | 大藪孝信 | 835g | 1匹 | 28Pts. |
4位 | 森本悠紀 | 800g | 1匹 | 27Pts. |
5位 | 上本克武 | 530g | 1匹 | 26Pts. |
6位 | 渡部恭孝 | 405g | 1匹 | 25Pts. |
7位 | 山本昌史 | 375g | 1匹 | 24Pts. |
8位 | 佐久間尚之 | 345g | 1匹 | 23Pts. |
9位 | 中吉幸敏 | 285g | 1匹 | 22Pts. |
10位 | 酒井拓也 | 270g | 1匹 | 21Pts. |
11位 | 椋木俊博 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
12位 | 覚正隆之 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
13位 | 鳴海康文 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
14位 | 中吉拓人 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
15位 | 佐藤昇吾 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
16位 | 大友哲也 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
17位 | 滝本太郎 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
18位 | 丸岡弘明 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
19位 | 藤井健 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
20位 | 今西勝大 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
21位 | 古城慶 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
22位 | 崎山小弥太 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
23位 | 金本理来 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
24位 | 石崎一真 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
25位 | 後藤寛裕 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
26位 | 城龍大 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
27位 | 木村昌充 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
28位 | 花房靖 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
29位 | 岩本摩耶 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
30位 | 南愁人 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
31位 | 南佳宏 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
上位の釣り方
優勝・森田 申介 選手
今シリーズ2勝目となる森田 選手は、エリア最下流の紀州大橋下で、シャローでシェードになっている所を意識して、初めはダウンショットで釣っていたが反応が薄いので、表層を意識してるなら、ひょっとしたら水面系で出るかも?その気転が奏した様で、メガバス社/へドン社のコラボ企画で生産されたビッグバドの「J SHARK TOOTH」をキャスト後に30秒ほどポーズを入れてからのリトリーブで唯一のキロフィッシュ 1,050g、42.0センチを手中に収め、今年2回目の優勝を果たした!これで年間も4位に浮上して年間優勝に手が届く所まで来た。最終戦が楽しみです。森田 選手、優勝おめでとうございます。
今年、3戦連続しての お立ち台!年間のトップとの差、僅か7ポイント差!もっとも勢いのある選手の1人であり、年間の座に王手を掛けてきた。平川 選手は、エリア上流の岬のカレント絡みで、バークレイ(ピュアフィッシング)社のパワークローラーのスモークブラウンブルーフレークをノーシンカーで上流側からナチュラルにドリフトさせながらシェイクして、855g、37.0センチの良いサイズをウェイインして2位に。平川 選手もコレより大きいサイズを釣り直したがウェイトが伸びずに入れ替えならずでしたが、人気ポイントから何本も釣って来るのは、流石でした。
現在の年間、暫定1位の大藪 選手!今年こそは年間優勝を獲ると誰よりも本気で意識しているでしょう。大藪 選手は、前日のプラで推定50アップを掛けた所(バラしたらしい)エリア最上流の岬、やはりカレント絡みで流れのヨレが出来るポイントに ゲーリー社のカットテール4(ウォーターメロンBKフレーク)のネコリグ 1/64ネイルシンカーで着水と同時に食ったと運が良かったと謙虚に。で、835g、37.5センチで3位に!今日のウェイインで年間のトップに踊り出た大藪 選手、このまま死守するのか最終戦が楽しみです。
約1か月ぶりの釣りだった様でしたが、それでも お立ち台に上がるバスを釣って来るのは、スゴイですね。森本 選手は、本流筋のエリア最上流で台風後に出来たサンドバーに流れて来たカバーの下にスクールが見えたのもあり、流れやブッシュが絡んだポイントで、ジャッカル社のフリックシェイク6.8(コーラ/パープルフレーク)ノーシンカーワッキーを水中のカバーに乗せてシェイクしてからフォールで800g、38.0センチのグッドサイズを仕留めた。3.8や4.8で反応が悪かったから、6.8と大きくした事が、シルエットとボリュームを持たせたのが良かった様です。今回で年間も5位に浮上した事で最終戦で上位陣が外した場合、年間優勝の可能性も出て来た!第6戦も1本欲しい所ですね。
今年から参戦の上本 選手、1戦は休んでいるにも関わらず 4戦中で3戦がウェイインで2戦が、お立ち台と好成績!シリーズ戦に出る限りは、年間を獲りたい!と言ってただけあって熱心にプラに通い、魚の動きを良く見ていました。その甲斐あって今日の入賞で現在の年間2位まで来たのは流石です。上位陣の選手達は、上本 選手よりデカイのを釣らないと勝てないと1番に意識されてるのではないでしょうか?その上本選手は、森本選手と同じく本流筋の最上流でカレントの1番効いた所を打ちたかった様で、良く使うドライブクローラーよりバスの口までの距離が近かったことから、ジャッカル社のフリックシェイク3.8(アメザリ)ダウンショット0.9gを流れに乗せてバスの口まで持って行きリアクションバイトを誘うサイトの釣りで、530g、34.0センチのバスと同サイズのバスを3本揃えてきた。パターンを掴んでいると数も釣って来るのは大したもんです。今日の入賞で年間のトップと5ポイント差まで縮めて、最終戦で有言実行となるか年間優勝!最終戦の熱い戦いに期待したいですね。
今シリーズ2勝目となる森田 選手は、エリア最下流の紀州大橋下で、シャローでシェードになっている所を意識して、初めはダウンショットで釣っていたが反応が薄いので、表層を意識してるなら、ひょっとしたら水面系で出るかも?その気転が奏した様で、メガバス社/へドン社のコラボ企画で生産されたビッグバドの「J SHARK TOOTH」をキャスト後に30秒ほどポーズを入れてからのリトリーブで唯一のキロフィッシュ 1,050g、42.0センチを手中に収め、今年2回目の優勝を果たした!これで年間も4位に浮上して年間優勝に手が届く所まで来た。最終戦が楽しみです。森田 選手、優勝おめでとうございます。
準優勝・平川 正徳 選手
今年、3戦連続しての お立ち台!年間のトップとの差、僅か7ポイント差!もっとも勢いのある選手の1人であり、年間の座に王手を掛けてきた。平川 選手は、エリア上流の岬のカレント絡みで、バークレイ(ピュアフィッシング)社のパワークローラーのスモークブラウンブルーフレークをノーシンカーで上流側からナチュラルにドリフトさせながらシェイクして、855g、37.0センチの良いサイズをウェイインして2位に。平川 選手もコレより大きいサイズを釣り直したがウェイトが伸びずに入れ替えならずでしたが、人気ポイントから何本も釣って来るのは、流石でした。
第3位・大藪 孝信 選手
現在の年間、暫定1位の大藪 選手!今年こそは年間優勝を獲ると誰よりも本気で意識しているでしょう。大藪 選手は、前日のプラで推定50アップを掛けた所(バラしたらしい)エリア最上流の岬、やはりカレント絡みで流れのヨレが出来るポイントに ゲーリー社のカットテール4(ウォーターメロンBKフレーク)のネコリグ 1/64ネイルシンカーで着水と同時に食ったと運が良かったと謙虚に。で、835g、37.5センチで3位に!今日のウェイインで年間のトップに踊り出た大藪 選手、このまま死守するのか最終戦が楽しみです。
第4位・森本 悠紀 選手
約1か月ぶりの釣りだった様でしたが、それでも お立ち台に上がるバスを釣って来るのは、スゴイですね。森本 選手は、本流筋のエリア最上流で台風後に出来たサンドバーに流れて来たカバーの下にスクールが見えたのもあり、流れやブッシュが絡んだポイントで、ジャッカル社のフリックシェイク6.8(コーラ/パープルフレーク)ノーシンカーワッキーを水中のカバーに乗せてシェイクしてからフォールで800g、38.0センチのグッドサイズを仕留めた。3.8や4.8で反応が悪かったから、6.8と大きくした事が、シルエットとボリュームを持たせたのが良かった様です。今回で年間も5位に浮上した事で最終戦で上位陣が外した場合、年間優勝の可能性も出て来た!第6戦も1本欲しい所ですね。
第5位・上本 克武 選手
今年から参戦の上本 選手、1戦は休んでいるにも関わらず 4戦中で3戦がウェイインで2戦が、お立ち台と好成績!シリーズ戦に出る限りは、年間を獲りたい!と言ってただけあって熱心にプラに通い、魚の動きを良く見ていました。その甲斐あって今日の入賞で現在の年間2位まで来たのは流石です。上位陣の選手達は、上本 選手よりデカイのを釣らないと勝てないと1番に意識されてるのではないでしょうか?その上本選手は、森本選手と同じく本流筋の最上流でカレントの1番効いた所を打ちたかった様で、良く使うドライブクローラーよりバスの口までの距離が近かったことから、ジャッカル社のフリックシェイク3.8(アメザリ)ダウンショット0.9gを流れに乗せてバスの口まで持って行きリアクションバイトを誘うサイトの釣りで、530g、34.0センチのバスと同サイズのバスを3本揃えてきた。パターンを掴んでいると数も釣って来るのは大したもんです。今日の入賞で年間のトップと5ポイント差まで縮めて、最終戦で有言実行となるか年間優勝!最終戦の熱い戦いに期待したいですね。