先日の9月3日(日)は、NBC陸釣りクラブ和歌山の最終戦 第6戦!エハ゛ーク゛リーンCUPが開催されました。天気にも恵まれ晴れのち曇りと絶好の釣り日和でした。年間が決まるとあって誰が勝っても可笑しくない接戦とあって熱い火ぶたが切って落とされました。
スタート直後から何度も入れ替えして少しでも上位に入れる様にと
選手みなさんの最終戦に相応しいトーナメントが繰り広げられました。29名の参加で9名の選手がウェイインされ年間成績も大きく変わり近畿ブロックへの出場選手が決まりました。今回の冠スポンサーである エハ゛ーク゛リーン様を始めご協賛いただいたメガバス様、イマカツ様、ジャッカル様、各メーカー様ありがとうございました。
運営に携わったスタッフの皆様や参加された選手の皆様のお陰で事故も無く無事にシリーズ1年を終える事が出来ましたことを深く感謝しています。ありがとうございました。
来年も皆様が安全かつ楽しめる大会を目指して頑張りますので
来期もよろしくお願いします。
成績表
順位 | 氏名 | 重量 | 匹 | ポイント |
---|---|---|---|---|
1位 | 佐久間尚之 | 1,615g | 1匹 | 30Pts. |
2位 | 中吉幸敏 | 980g | 1匹 | 29Pts. |
3位 | 今西勝大 | 845g | 1匹 | 28Pts. |
4位 | 大藪孝信 | 510g | 1匹 | 27Pts. |
5位 | 平川正徳 | 480g | 1匹 | 26Pts. |
6位 | 上本克武 | 475g | 1匹 | 25Pts. |
7位 | 大友哲也 | 360g | 1匹 | 24Pts. |
8位 | 森本悠紀 | 350g | 1匹 | 23Pts. |
9位 | 渡部俊和 | 335g | 1匹 | 22Pts. |
10位 | 椋木俊博 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
11位 | 鳴海康文 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
12位 | 水間尚斗 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
13位 | 佐藤昇吾 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
14位 | 芝田昂平 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
15位 | 鶴西綾子 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
16位 | 滝本太郎 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
17位 | 森田申介 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
18位 | 丸岡弘明 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
19位 | 渡部恭孝 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
20位 | 川上誠治 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
21位 | 藤井世名 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
22位 | 藤井健 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
23位 | 石崎一真 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
24位 | 山本昌史 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
25位 | 後藤寛裕 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
26位 | 酒井拓也 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
27位 | 城龍大 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
28位 | 木村昌充 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
29位 | 花房靖 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
上位の釣り方
・優勝 佐久間 尚之 選手
佐久間 選手は、スタート直後からコンスタントに釣り入れ替えを繰り返していました。そして風が吹き始めた頃に本部前の本流筋で桟橋の少し下流の斜め護岸でレアリス社のスピンベイト80(野ギル)をスローリトリーブで巻き切る事で HYUGA66ML(メガバス)を弧の字を描かせたビッグサイズ 1,615g 45.0センチを手中に収め有終の美を飾った!今年からメガバス様よりサポートを受ける様になって、これからの活躍に期待が大きいだけに、それに応える結果を出してくれました。佐久間選手 優勝おめでとうございます。
準優勝 中吉 幸敏 プロ
今年で紀ノ川への参戦5年目となる節目の年に嬉しい初のお立ち台!中吉 選手は、エリア最下流の逆ワンド紀州大橋の上流にある垂直護岸沿いで レイン社のエコスワンプミニ(ワカサギ)をダウンショットワッキー2.2gでリフト&フォール後シェイクを数回繰り返して 980g 41.0センチと いつもキーパーを獲るポイントだっただけに予想外のデカイサイズに本人もビックリしてました。中吉 プロおめでとうございます。
3位 今西 勝大 選手
本流エリア最上流部の一番流れの強いポイントでゲーリー社のワームでグリパンブルーフレークをノーシンカーで I字引きだけでは口を使わなかったが、冠水ブッシュに引っ掛けて垂直にフォールさせる事で 845g 39.5センチをゲット!久しぶりに良いバスを見せてもらいました。今西 選手おめでとうございます。
4位 大藪 孝信 選手
スタート後は、上流エリアに向かったものの前回の釣果が影響してスゴイ人で自分の釣りが出来ないと判断して得意の下流エリアに大きく移動。それが功を奏したのか、いつもの紀州大橋の上流側(北側)で、ノイケ社のスマイルワームダディー(シェードブラウン)ネコリグ1/32を足元のエグレに落とし込む様に内側に向けてキャスト?エグレを釣るにはネコリグが1番自分に合っていると信じた結果、510g 31.5センチを獲る事で、年間優勝を決めた!1年を通じて魚の着き場の把握から自分の釣りが通用した事で1番を獲れたと。年間2位で追われてた上本選手も釣って来ていたが、僅か35g差でお立ち台に上がった事で不動の物とした。ポイントも5ポイント差だったので、内心ビクビクしていたと本人談。それもそのはず、実は昨年も後1本獲れば年間優勝だっただけに、今年は、どうしても獲りたかった思いから、名前を呼ばれた瞬間にガッツポーズ!本当に嬉しかったのが、こちら側まで伝わって来ました。お立ち台と 年間優勝おめでとうございます。
5位 平川 正徳 選手
下流エリアの逆ワンドと本部の中間にあるカバー地帯で回遊の多い場所を見つけ、多少の濁りはあったものの ダイワ社のネコストレート(スカッパノン)ネコリグ0.9gを中層シェイクで攻略して 480g 30.5センチのバスを釣り6位と5g差でお立ち台に!それと同時に年間も3位と2つの盾を手にした。平川 選手おめでとうございます。