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[インデックス][NBCトーナメント情報2004][チャプター北山湖第5戦]

概要

早くも秋の気配がする北山湖、当日は気温も最高が30度を切る穏やかな天候となった。
減水が続き、目まぐるしく状況が変わる中、シャローの魚を狙う選手、ディープを狙う選手、ベイトフィッシュを追いかける選手と様々だった。

上位のフィッシングパターン

1位 31651 高橋政幸　3本2115g
朝イチ、奥南エリアのスロープ先のワンドに入り、サイトにていいサイズの魚をかけるもラインブレイクさせてしまう。しかしその後同エリア、1時間の間で700g・800gを含む6本を1/64ネコリグのサイトでキャッチし入れ替えを行う。しばらくすると食いが悪くなったので本湖や陣ノ内をまわるも300～400gでウェイトを伸ばすことができずそのまま帰着。
2位　31141　松井聡　3本1945g
奥南の大日橋の手前20mくらいのストレッチにてクルーズしているいいサイズの魚を狙って釣る。岩盤ギリギリにキャストし、そこから引いてきて通りがかる魚に口を使わせるようしたのがキモ。使ったワームはボディーシャッドとカットテールをダウンショット,ワッキ-にて使用。
3位　W九州98　田中章文　3本1690g
プラには入れなかったが,第一フライトとフライト順が良かったので長浜の岬にからむ立ち木エリアに入ることができた。この周辺にはベイトがからんでおり、3/8ozブラックカラーの自作ラバージグにブラッシュホッグをトレーラーに着けキャストするとすぐに800gの魚をキャッチ。その後バイトは続くもののサイズが伸びずカバーの奥の奥に入れたり、ショートバイトの為7gのテキサスのウェイトを5gに落としたりし、立ち木周辺を回り続けて入れ替えを行う。
4位　32293　森泰彦　3本1655g
朝イチ、奥南上流部に入りカバーをワンナップシャッド3インチのテキサスで打っていき魚をキャッチしていく。その後バイトが止まった為ワンナップシャッド4インチを流していきトータル15本程を入れ替える。
5位　W九州97　大塚宣尋　3本1615g
朝イチ、本湖のほおのき桟橋にて15分程で350gベースでリミット達成。その後は本湖をサイトでまわりながら10g単位の入れ替えをしていくも、プレッシャーが高い為かいいサイズが中々口を使ってくれず,南湖へ移動。オフショアを狙うも、ノンプラの為、今一つポジショニングがつかめず、ウェイトが上がらないので帰着30分前にカツタカワンドに入ったところ2.5gラバージグ+パラマックス2インチのサイトで700gの魚をキャッチしウェイン。

成績表