恒例となった5月初旬の野村ダム戦 スポーニングの進行状態がパターンを組み立てるキーとなる大会である。前日プラからシャローにスポーニングを意識したビッグバスが多く確認されており,大会当日はビッグウエイト続出の噂もあった。
大会当日は前日より30cm程度減水した。パターンに影響はあるのだろうか?
3キロ台続出の噂もあったが,3キロを超えてウエインした選手は2名のみ!前プラで好感覚を得た多くのベテラン選手がスコアを崩す展開となった。
そのような状況でメスのビッグバスをノーシンカーでキャッチした武田選手が優勝!2位はその武田選手と同チームである山原選手で,こちらもメスのビッグバスをキャッチした。
アフター狙いの選手は苦しい展開となり,3位からの選手はメスのビッグバスを1~2本入れるか,オスのキロクラスでそろえる内容であった。
年間争いは上位陣が崩れたため,混戦状態となった。
成績表
順位 | 氏名 | 重量 | 匹 | ポイント |
---|---|---|---|---|
1位 | 武田和志 | 3,564g | 3匹 | 30Pts. |
2位 | 山原新平 | 3,488g | 3匹 | 29Pts. |
3位 | 藤澤宏樹 | 2,895g | 3匹 | 28Pts. |
4位 | 大石道明 | 2,845g | 3匹 | 27Pts. |
5位 | 金子博文 | 2,818g | 3匹 | 26Pts. |
6位 | 石崎将志 | 2,550g | 3匹 | 25Pts. |
7位 | 井上学 | 2,240g | 3匹 | 24Pts. |
8位 | 井原浩二 | 2,209g | 3匹 | 23Pts. |
9位 | 小川修司 | 2,198g | 3匹 | 22Pts. |
10位 | 普光江たけし | 2,145g | 3匹 | 21Pts. |
11位 | 岸本司 | 2,134g | 3匹 | 20Pts. |
12位 | 宇都潔 | 1,972g | 3匹 | 19Pts. |
13位 | 吉村真幸 | 1,832g | 3匹 | 18Pts. |
14位 | 石川晴彦 | 1,807g | 3匹 | 17Pts. |
15位 | 菊池芳郎 | 1,665g | 3匹 | 16Pts. |
16位 | 角元孝生 | 1,661g | 3匹 | 15Pts. |
17位 | 戒田渉 | 1,630g | 3匹 | 14Pts. |
18位 | 片山尚志 | 1,624g | 3匹 | 13Pts. |
19位 | 吉中大幸 | 1,618g | 3匹 | 12Pts. |
20位 | 三好紀昭 | 1,550g | 2匹 | 11Pts. |
21位 | 上村利弘 | 1,549g | 3匹 | 10Pts. |
22位 | 越智武彦 | 1,539g | 3匹 | 9Pts. |
23位 | 澤村泰仁 | 1,510g | 3匹 | 8Pts. |
24位 | 大久保光洋 | 1,420g | 3匹 | 7Pts. |
25位 | 宮崎充司 | 1,410g | 3匹 | 6Pts. |
26位 | 石川秀夫 | 1,348g | 3匹 | 5Pts. |
27位 | 普光江哲也 | 1,335g | 3匹 | 5Pts. |
28位 | 樋口祐太朗 | 1,285g | 3匹 | 5Pts. |
29位 | 亀岡広嗣 | 1,260g | 3匹 | 5Pts. |
30位 | 浜田則夫 | 1,244g | 3匹 | 5Pts. |
31位 | 植田誠寛 | 1,203g | 3匹 | 5Pts. |
32位 | 伊藤達弥 | 1,130g | 3匹 | 5Pts. |
33位 | 福田祐気 | 1,098g | 3匹 | 5Pts. |
34位 | 樋口泰祥 | 1,083g | 3匹 | 5Pts. |
35位 | 野崎隆広 | 1,020g | 3匹 | 5Pts. |
36位 | 宮本拓哉 | 980g | 3匹 | 5Pts. |
37位 | 橋本幸司 | 977g | 3匹 | 5Pts. |
38位 | 赤松克弘 | 910g | 3匹 | 5Pts. |
39位 | 長瀨憲章 | 666g | 2匹 | 5Pts. |
上位の釣り方
優勝 武田和志 選手 3,564g
<エリア>
1本目 インターセクション北側のポケット
2本目 最下流南側の建物のあるポケット
3本目 最下流南側ブイから一つ目のポケット
<釣り方>
ノーシンカーのフォール
<タックル>
ロッド:スティーズラプター601MFB
リール:リベルトピクシーL
ライン:10lb
ルアー:OSP ドライブスティック4.5インチ(グリーンパンプキンペッパー)
<メッセージ>
西予市商工会の方々や愛媛チャプター運営スタッフの皆様、他のチームの方々のおかげで楽しく参加させていただいています。
本当にありがとうございました。
第2位 山原新平 選手 3,488g
<エリア>
板ヶ谷橋下流右岸側ワンド
<釣り方>
ネストを作りそうな沖 3メートル前後をドライブクローラーで
<タックル>
ロッド:スティーズスーパースカイフラッシュ
リール:ルビアス
ライン:4lb
ルアー:ドライブクローラー5.5インチ3/64oz
ロッド:バトラーハインド
リール:SSAIR
ライン:7lb
ルアー:ドライブクローラー5.5インチ1/16oz
<メッセージ>
プリプラから見つけていたパターンが、試合で発揮する事が出来ました。
西予市商工会の皆様、愛媛チャプター運営スタッフの皆様、とても、楽しく参加する事が出来ました。いつも、ありがとうございます。
P-GETの皆さんも、いつも、ありがとう。
第3位 藤澤宏樹 選手 2,895g
<エリア>
下流スロープ ブイ周辺
ゲートボール場横 岸周り
<釣り方>
ダウンショット1.3gの底ズル引き
ダウンショット2.2gの底ズル引き
1/64ネイル装着のネコリグのフォール
<タックル>
ロッド:カレイドM-1
リール:ダイワイージス2506
ライン:4lbフロロ
ルアー:イマカツアンクルゴビィ3インチ(グリーンパンプキンペッパー)
ロッド:ロデオライド
リール:アブDEEZ
ライン:4lbフロロ
ルアー:イマカツイールクローラー4.8インチ(キャラメルブルーフレーク)
<メッセージ>
今年からチャプターに参加させてもらい、3戦目で結果が出せて嬉しいです。次戦も頑張ります。
地元商工会の皆さん、チャプター愛媛スタッフの皆さん、ありがとうございました。
第4位 大石道明 選手 2,845g
<エリア>
下流のダムフェンス横のスロープと板ヶ谷橋の岩盤エリア
<釣り方>
0.5gネイルシンカーを打ち込んだネコリグを放置~のゆっくりズル引きを繰り返す。
<タックル>
ロッド:アブ ホーネット スティンガーHSS-621ULS・HSS-641L
リール:アブ レボネオス 2500s
ライン:フロロ3ポンド
ワーム:イマカツ セクシーアンクル4インチ
<メッセージ>
このような大会が出来る四国の数少ないフィールド野村ダム、気持ち良く釣りが出来て最高でした。
9月の最終戦も楽しみです。運営スタッフの皆様ありがとうございました。
第5位 金子博文 選手 2,818g
<エリア>
稲生川 上流に向かって右側の道路跡
下流ブイのあるワンド
<釣り方>
ヘビダンでのサイトとラッテリーネコリグを用いたアップテンポな釣り
<タックル>
ロッド:ロードランナー ストラクチャー ST6100MH
リール:シマノメタニウム
ライン:16lbフロロ
ロッド:ロードランナー ハイブリッドバキューム HV610LS
リール:シマノステラ2500番
ライン:4.5lbフロロ
ルアー:ラッテリー 1/32ozネコリグ
<メッセージ>
運営スタッフをしています。地元商工会のみなさま、お世話になりました。チャプター愛媛を盛り上げていくためにも、がんばっていきますよ!