前日まで冷たい雨がウソのように、梅雨晴れの中チャプター山中湖東レBAWOカップが開催された。
今週金曜日に放流があり、久しぶりの釣れ釣れ大会になると思いきや、前日までの気候の変化の影響か、はたまたフィッシングプレッシャーの影響か、放流くん達も釣るのがかなり難しい状況であった。放流場所の沖側には、朝から船団ができ久しぶりの賑やかな山中湖であった。
そんな中、優勝した渡辺選手は、男らしく放流にはいっさい触らずディープ1本勝負で2本の50UPをキャッチし2本ながら3キロ越えのぶっちぎりで優勝した。
今大会は、2位の川上選手、3位の青山選手も50UPをウエインした。「山中湖=ビックバスレイク」の方程式が成立してきた今日この頃でした。
成績表
順位 | 氏名 | 重量 | 匹 | ポイント |
---|---|---|---|---|
1位 | 渡辺龍幸 | 3,310g | 2匹 | 15Pts. |
2位 | 川上記由 | 2,190g | 3匹 | 14Pts. |
3位 | 青山恒也 | 2,170g | 3匹 | 13Pts. |
4位 | 桐生晃男 | 1,090g | 3匹 | 12Pts. |
5位 | 横森典子 | 950g | 3匹 | 11Pts. |
6位 | 水野高宏 | 890g | 2匹 | 10Pts. |
7位 | 大谷浩一 | 770g | 2匹 | 9Pts. |
8位 | 津吹勝辰 | 540g | 2匹 | 8Pts. |
9位 | 大河原基行 | 430g | 1匹 | 7Pts. |
10位 | 田中一輝 | 410g | 1匹 | 6Pts. |
11位 | 吉永義勝 | 390g | 1匹 | 5Pts. |
12位 | 山屋明 | 290g | 1匹 | 5Pts. |
13位 | 粕谷邦夫 | 270g | 1匹 | 5Pts. |
14位 | 加藤陽一 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
15位 | 中山圭太 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
16位 | 横森麗史 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
17位 | 並木優麿 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
上位の釣り方
優勝 渡辺龍幸選手
エリア 魚安沖
リグ イマカツ プロストレート5インチのワッキーリグ
ライン 東レスーパーハードナチュラル2.5LB
得意のエリアなので、ブレイクラインを丁寧にトレースし信じながらの釣りでした。
本当は3本釣れていたのですが、3本目を船べりでバラしてしまった。
いつもお世話になってる釣友や家族に感謝です。
準優勝 川上記由選手
エリア ママの森~大池~SPG沖
リグ OSP04シンクロ1/16oz+OSPドライブスティック3”、OSPドライブクローラー4.5”のワッキーリグ
朝一大池で推定50UPをバラしてしまい、へこみがらランガンしてようやく1本50UPっを釣り、その後はコバスのみで終了。
いつもお世話になっているOSPさんに感謝です。
第3位 青山恒也選手
エリア 砂岬~SPG
リグ モスキャプチャーケビンレジェンド、エバーグリーンビビットテール、OSPドライブクローラーのワッキーリグ、ベイトブレスバイズシュリンプのライトテキサス
10時頃まで砂岬でリミットメイク、その後はビックママを求めランガンしようやくSPGで1本キャッチ。
いつもお世話になっている愛妻に感謝です。
第4位 桐生晃男選手
エリア 湖明荘沖
リグ エコカットテール、アングルゴビーのダウンショット
ひたすら湖明荘沖の変化のある所を丁寧に。
いつもお世話になっている粕谷プロに勝ったぞ~!
第5位 横森典子選手
エリア 湖明荘沖
リグ ガルプマイクロクローラー、ボウワームのダウンショット
エリアや流し方は、全て船頭(愛息の麗史くん)任せの大名釣り。なんか眠くなってきたなぁ~と思うとバイトあり、気配を殺せた事が最大キモかな(笑)
いつもお世話になっている家族に感謝です。