中国地方も梅雨入りしたがスポーニングにアフター、サマーとさまざまな状況の魚が混在する状況する弥栄湖にて6月8日に開催されました。
優勝は清水和敏選手。魚の居場所を的確に見極め、シェード下のゴミだまりの下の魚を攻略して、うれしい自身初優勝を飾った。
2位には小瀬川最上流を攻めた丸古精二選手、3位には初戦から連続お立ち台となった富田浩章選手が入賞した。
開催にあたり、多数の賞品をご提供いただきましたイマカツ様、弥栄湖レンタルボート様にこの場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございました。
成績表
順位 | 氏名 | 重量 | 匹 | ポイント |
---|---|---|---|---|
1位 | 清水和敏 | 4,780g | 3匹 | 30Pts. |
2位 | 丸古精二 | 4,130g | 3匹 | 29Pts. |
3位 | 富田浩章 | 3,006g | 3匹 | 28Pts. |
4位 | 是田克彦 | 2,890g | 3匹 | 27Pts. |
5位 | 河井大助 | 2,888g | 3匹 | 26Pts. |
6位 | 浜村大輔 | 2,582g | 3匹 | 25Pts. |
7位 | 奥本真人 | 2,362g | 3匹 | 24Pts. |
8位 | 中川哲昭 | 2,290g | 3匹 | 23Pts. |
9位 | 大谷慎一 | 2,227g | 3匹 | 22Pts. |
10位 | 谷朋典 | 2,107g | 3匹 | 21Pts. |
11位 | 前平真 | 2,025g | 3匹 | 20Pts. |
12位 | 恵本将文 | 1,916g | 3匹 | 19Pts. |
13位 | 谷正行 | 1,774g | 3匹 | 18Pts. |
14位 | 大田賢治 | 1,595g | 3匹 | 17Pts. |
15位 | 新本秀明 | 1,563g | 2匹 | 16Pts. |
16位 | 磯辺宏 | 1,295g | 2匹 | 15Pts. |
17位 | 金子慶一 | 1,218g | 1匹 | 14Pts. |
18位 | 江本貴広 | 1,106g | 2匹 | 13Pts. |
19位 | 宮本洋平 | 1,058g | 3匹 | 12Pts. |
20位 | 布田佳岳 | 1,028g | 3匹 | 11Pts. |
21位 | 福間政男 | 823g | 2匹 | 10Pts. |
22位 | 小林幸央 | 713g | 2匹 | 9Pts. |
23位 | 小池雅俊 | 698g | 2匹 | 8Pts. |
24位 | 川崎肇 | 689g | 2匹 | 7Pts. |
25位 | 中川昭仁 | 678g | 2匹 | 6Pts. |
26位 | 斎藤一伸 | 623g | 2匹 | 5Pts. |
27位 | 森川昭浩 | 520g | 1匹 | 5Pts. |
28位 | 大道民樹 | 375g | 1匹 | 5Pts. |
29位 | 木下康広 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
30位 | 堂免健史 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
31位 | 山本屋嘉彦 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
上位の釣り方
優勝 清水和敏選手
プラには可能な限り入った。前プラでは本湖のネストとゴミだまりをチェックして回った。
当日は水上スキーエリアを狙っていたエリアを目指したが、ほかの選手が入ったため入れず。
同じ水上スキーエリア周辺のレイダウン+カバーを攻めて、ダブルモーションのグリパンのテキサスで1800gを2本キャッチした。
もう1本は帰着前にスロープ対岸のスロープのネストをC4シュリンプでキャッチした。
準優勝 丸古精二選手
プラに入っていなかったので小瀬川最上流へ入った。
1/2ozフットボール+4インチグラブ ブラックでキロアップをキャッチした。2キロ近い魚も1/2ラバージグで岩盤の際をフリーフォールさせてキャッチした。
3位 富田浩章選手
前日プラに入り、本湖と小瀬川筋でにスポーニングに絡む魚を探し、7~8か所良いポイントを確認した。
当日は狙っているポイントを回り、小瀬川右側の滝と立木の絡む小さなワンド、少し下流の大きなワンド内の流れ込みのあるエリアなどをアンクルゴビー3インチのダウンショットでキャッチした。
4位 是田克彦選手
前日プラに入って、笹ヶ谷に入って、ビッグベイトで流してチェイスがあり、魚がいることを確認した。
当日も笹ヶ谷に入って、朝一にビッグベイトを投げ、チェイスはあるもののバイトにはいたらず。
笹ヶ谷の出口でフラフラと泳いでいる魚を見つけて、すぐにキャストして釣れた。その後リグり直したら同じ場所に同じような魚がフラフラと泳いでいたので、投げると釣れた。
移動しながらフラフラと泳いでいる魚を見つけて、それも1発でキャッチした。リグはセクシーアンクル4インチ グリパンのダウンショット。
5位 河井大助選手
先週プラに入り、スポーニングの魚が多かった。
前プラでは先週1700gくらいの魚が見えていたり、いなくなっていたりでサイズが下がっていたので、季節が進んでいる印象を受けた。
当日はファーストフライトだったので笹ヶ谷最奥のワンドで2本をキャッチ。
松の沈んでいるワンドでメスを狙ったが、ほかの魚が釣れた。
大竹スロープのワンドで入れ替えた。ルアーはアンクルゴビー2.5インチ グリパンのダウンショット5gと2.3g。