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NBCチャプター岡山第4戦エバーグリーンCUP 07月10日() 岡山県 高梁川

NBCチャプター岡山第4戦エバーグリーンCUP概要写真 2016-07-10岡山県高梁川

2016年チャプター岡山・第4戦エバーグリーンCUPが7月10日、岡山県・高梁川で開催された。
大会前日の朝まで降り続いたまとまった雨の影響で、増水して濁流と化し、厳しい状況での試合となった。

そんな第4戦を制したのは、3年ぶりにチャプター岡山に復帰した杉元雄一選手。前日プラで手応えのあった下流域で、お昼過ぎに吹いた風のタイミングでチャターベイトを巻き、2キロオーバーを持ち込み、念願の初優勝を手にした。準優勝は今戦から新たにチーム「コムラーズ」を結成し参戦した井上裕介選手。下流域のカバーを自作ショートロッドで撃ち、グットサイズをウエインした。3位にはC馬こと、千葉潤一選手。きつい濁りの中、サイトで見つけた貴重な1本をアバカスシャッドで仕留めた。4位には昨年のJB旭川年間チャンピオンでもある細川修平選手。上流域のカバーをテキサスで攻め、キッカーをウエインした。5位には、第2戦から3戦連続の入賞となった井筒正俊選手。得意のカバー撃ちを一日やり切り、年間タイトル大手となる1本を絞り出した。

注目の年間争いは、第2戦のお立ち台でタイトル奪還を宣言した井筒正俊選手が暫定トップに。暫定2位には、13ポイント差で毎年安定した釣果を残している守屋明斉選手。ポイント差ではほぼこの二人に絞られてきた。続いて23ポイント差の暫定3位には第2戦と4戦で入賞した千葉潤一選手。24ポイント差の暫定4位には第3戦で準優勝の三浦純一選手。25ポイント差には昨年の年間チャンピオンである近藤哲平選手となっている。タイトル奪還宣言をしている井筒選手がこのまま逃げ切るのか、守屋選手が初のタイトル獲得なるか?最終戦が注目される。

今大会にあたりご協賛頂きました有限会社エバーグリーン様には商品をご提供頂きました。この場をお借りしてお礼申し上げます。

成績表

氏名重量
1 杉元雄一 2,182 1 30
2 井上裕介 1,718 1 29
3 千葉潤一 1,621 1 28
4 細川修平 1,583 1 27
5 井筒正俊 1,568 1 26
6 平松成夫 1,541 1 25
7 大森啓晶 1,497 1 24
8 守屋明斉 1,482 1 23
9 田渕文久 1,470 1 22
10 西平和人 1,445 1 21
11 川畑尚久 1,286 1 20
12 渡邊一輝 1,114 1 19
13 宝子丸憲康 992 1 18
14 原田宏志 490 1 17
15 林克典 263 1 16
16 佐々木英樹 166 1 15
17 有木隆記 0 0 5
18 郡野信一 0 0 5
19 近藤哲平 0 0 5
20 那須仁司 0 0 5
21 百々洋人 0 0 5
22 三浦純一 0 0 5
23 塩見友広 0 0 5
25 藤村耕司 0 0 5
26 松本泰明 0 0 5
27 岩崎徹 0 0 5
28 宇野堅二 0 0 5
29 助迫啓吾 0 0 5
30 横山貴之 0 0 5
31 武下和宏 0 0 5
32 中田淳志 0 0 5
33 岡田義広 0 0 5
34 益田剛 0 0 5
34 竹中竜一 0 0 5
35 鈴木健二 0 0 5
36 藤本俊明 0 0 5
37 土肥建志 0 0 5
38 三島毅士 0 0 5
39 後田誠一 0 0 5
40 梶尾典正 0 0 5
41 馬場一学 0 0 5
42 瀬戸孝章 0 0 5
43 槌田道弘 0 0 5
44 中原邦博 0 0 5
45 高橋政義 0 0 5
46 鈴木悠介 0 0 5
47 岡崎拓哉 0 0 5
48 加納元紘 0 0 5

上位の釣り方

NBCチャプター岡山第4戦エバーグリーンCUP上位のフィッシングパターン写真 2016-07-10岡山県高梁川

優勝 杉元雄一選手



ポイント: 下流域
ロッド: ポイズングロリアス・マイティーストローク
リール: メタニウム
ライン: FCスナイパー16ポンド
ルアー: ブレイクブレード3/8
リグ/ウエイト: ドライブシャッド4.5インチ(シナモンブルーフレーク)
タクティクス: 前日プラクティスで、下流域が反応が良く!半プリが釣れました!この1匹が色々教えてくれたので、当日は下流域をメインにチャターベイトの巻き(風の吹くタイミング)と、晴天のタイミングは岩とカバーをフットボールとゼロダンで撃っていきました!朝一カバーで連続ミスしましたが、終了前の12:22分に玉島側のウィードに南風が当たり始めたタイミングでチャターベイトで2182gが応えてくれました!

コメント: 初、優勝メチャ×2嬉しいです!いつもお世話になっているTRIBE様、THE BACK WATER様、釣りに行かせてくれる家族、Team TRIBEの皆様、いつもかわいがってくれる全ての人に感謝します!ありがとうございます!


準優勝 井上裕介選手



ポイント: 下流域
ロッド: 自作5ft
リール: スコーピオンMg1001
ライン: PE0.6号
ルアー: スモラバ
リグ/ウエイト: 2g
タクティクス: カバー撃ち。ひたすら撃っていたらたまたま釣れた。運が良かったです。

コメント: チーム・コムラーズの皆様、ありがとうございます。


3位 千葉潤一選手



ポイント: 上流域
ロッド: デジーノ・レーベン611MH+2S
リール: ダイワ ジリオン
ライン: バリバス・アブソルート16ポンド
ルアー: フラッシュユニオン・アバカスシャッド4.3インチ(プロト)
リグ/ウエイト: ノーシンカー
タクティクス: 濁りと増水のためにカバーパターンを考えてうたのですがなかなか反応が無くて、水が当たらない逆ワンドを見ていくと、真ん中にビックバスがいて、何を投げても無視されたが、アバカスシャッド4.3インチをキャストすると、水面近くまで浮き上がって喰って来ました!

コメント: いつもお世話になっているフラッシュユニオン様、バリバス様、デジーノ様、宮一様、藤木さん、神谷ちゃんに感謝するとともにいつも応援してくれる彼女に感謝します!


4位 細川修平選手



ポイント: 上流域
ロッド: F7-72X
リール: メタマグ7
ライン: エクスレッド20ポンド
ルアー: ダットカット3インチ
リグ/ウエイト: 10gテキサス
タクティクス: 増水・濁りの為カバー撃ち。エリアはカニ網から上流のストレッチを往復しました。

コメント: 次もよろしくお願いします。


5位 井筒正俊選手



ポイント: 上流域
ロッド: 71XH
リール: TD-Z
ライン: 20ポンド
ルアー: ダットカット4インチ
リグ/ウエイト: テキサス/5g
タクティクス: 金曜の大雨で、水温低下&濁りなので、カバー撃ちで1日やり切り。

コメント: 大会に出さしてくれる家族、一緒に遊んでくれる釣り仲間に感謝します。

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