2018年6月10日チャプター北兵庫第3戦「サンラインcup」が台風の影響が心配される中行われた。前日までの状況はネストの数は極薄でキーパーサイズを手にするのが難しい中選手たちはそれぞれのポイントへ船を走らせた。
中・上流を丁寧に回りスモラバのフォーリングでリミットメイク(1146g)した上月勲選手がチャプター北兵庫初優勝の栄冠を手にした。インタビューでは19年目での初優勝の喜びを語った。
第2位は出会橋周辺でスピナーベイトのスローロールで1085gを持ち込んだ谷田光晴選手だった。第3位は中流域対岸で983gをダウンショットで釣り上げた松本一樹選手が入った。第4位は第2ワンドの馬ノ瀬6Mラインをダウンショットで957gをキャッチした華浪映志選手だった。大会終了まで風雨の影響もなくウエイイン率の高い大会となった。
スポンサーの(株)サンライン様にはブース出展もして頂き大変盛り上がりのある大会となりました。新ためてお礼申し上げます。次戦は7月8日「がまかつCUP」です。多くのご参加をお待ちしています。
成績表
順位 | 氏名 | 重量 | 匹 | ポイント |
---|---|---|---|---|
1位 | 上月勲 | 1,146g | 3匹 | 40Pts. |
2位 | 谷田光晴 | 1,085g | 2匹 | 39Pts. |
3位 | 松本一樹 | 983g | 1匹 | 38Pts. |
4位 | 浪華映志 | 957g | 1匹 | 37Pts. |
5位 | 桑室拓史 | 809g | 1匹 | 36Pts. |
6位 | 山口進太郎 | 612g | 3匹 | 35Pts. |
7位 | 木澤洋一 | 579g | 3匹 | 34Pts. |
8位 | 安達裕 | 469g | 2匹 | 33Pts. |
9位 | 廣瀬健治 | 413g | 2匹 | 32Pts. |
10位 | 満田雄万 | 353g | 2匹 | 31Pts. |
11位 | 寺本直樹 | 235g | 1匹 | 30Pts. |
12位 | 赤松直哉 | 203g | 1匹 | 29Pts. |
13位 | 咲花之人 | 201g | 1匹 | 28Pts. |
14位 | 大西学 | 200g | 1匹 | 27Pts. |
15位 | 中田貴 | 197g | 1匹 | 26Pts. |
16位 | 井本慎二 | 195g | 1匹 | 25Pts. |
17位 | 佐伯健吾 | 169g | 1匹 | 24Pts. |
18位 | 赤松史朗 | 167g | 1匹 | 23Pts. |
19位 | 北村正弘 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
20位 | 藤原吉崇 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
21位 | 福田雅人 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
22位 | 八田和也 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
23位 | 足立光広 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
24位 | 川上祥一 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
25位 | 山田均 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
上位の釣り方
優勝 上月 勲 選手
エリア:中上流域
状況:いつもの銀山湖
釣り方:スモラバのフリーフォール
肝となった事:Power with Heart
使用タックル
ロッド:エバーグリーン テムジンカレイドカットインシェイク
リール:ダイワ TD-Z2004C
ライン:東レ エクスレッド3ポンド
リグ:アベラバ1.8g+アップラッシュ
感想・コメント:嬉しい初優勝でした。湖畔スタッフ・運営スタッフの皆様、参加選手のみなさま、本当にありがとうございました。
準優勝 谷田 光晴 選手
プラクティスでの状況:黒川上流にバスがうろうろしていた。小さいバスが見えるようになって来た。
エリア:インターセクション
状況:見えるバスは釣るのが難しい
釣り方:スピナーベイトのスローロール
肝となった事:濁りと風
使用タックル
ロッド:63MH
リール:ベイトリール
ライン:フロロ12lb
リグ:スピナーベイト1/2oz
感想・コメント:今、釣る事を考えて、水の色、風とエリアを見て、スピナーベイトを投げました。結果3バイト2フィッシュ、バラシが悔やまれますが、久し振りに巻いて釣れたので楽しく試合ができました。私を応援してくれる、アクティブ様、湖畔様、東条湖観光様、家族に感謝します。
第3位 松本 一樹 選手
プラクティスでの状況:黒川にバスがまあまあ居てた
エリア:中流域
状況:ボイルしていた
釣り方:サイト
肝となった事:あきらめないこと
使用タックル
ロッド:ノイケ MC-S61UL
リール:シマノ レアニウムCI4C2000S
ライン:サンライン FCスナイパー3lb
リグ:ノイケ ニンジャ2インチ ダウンショット
感想・コメント:朝一に黒川上流に入ったのですが、前日とは違いバスがぜんぜんおらず。あきらめずに中流をやっていると、目の前でボイルしたのですかさず投げると釣れました。ラッキーでした。
第4位 浪華 映志 選手
プラクティスでの状況:ディープでバイトを確認
エリア:第2ワンド下流側馬の瀬6M
状況:スタンプに絡みながら
釣り方:1/32oz(0.9g)のダウンショット アンクルゴビー2インチ
肝となった事:あきらめず続ける
使用タックル
ロッド:ジャクソン デュナミスDSCS-510XL-AS
リール:ダイワ 200番
ライン:サンライン FCスナイパー3lb
リグ:ダウンショット0.9g アンクルゴビー2インチ
感想・コメント:今年初のお立ち台ですごく嬉しいです。いつも使っているFCスナイパー安心のラインです。
第5位 桑室 拓史 選手
エリア:インターセクション
釣り方:ディープのズルビキ
使用タックル
ロッド:FO-60X
リール:TD SS-AIR
ライン:シューター6lb
リグ:ネコリグ
感想・コメント:銀山湖初ウエイイン。ありがとうございます。