令和1年9月8日(日)秋晴れを通り越して真夏に戻ったような気温と湿度の中
陸釣りクラブ広島第4戦レイドジャパンカップが開催された。
一般16名、ペア3組、ジュニア3名の26名が参加してくださり、一匹つれれば年間の順位も大きく変わる状況とあって
不思議な熱気を含んでの開会式となった。

本大会にはレイドジャパン様よりスタッフの方がわざわざ来てくださり、
開会前に選手全員にエグダマを参加賞としてご提供、また同時にサオも展示していただき
自由に触ったり、大会に出てもOK!!とのご厚意を賜りました。
閉会式においても、多くの賞品をご提供いただいており、参加者は大盛り上がりとなりました。
この場を借りてお礼を申し上げます。

さて、開会式ではレギュレーション・エリアの確認のあと、フライト抽選。
担当は第3戦優勝者の村上選手でした。フライト順が決まると、各々準備の上
スタートしていきます。時刻は7:30頃でしょうか。

7:40「2投目でつれたー!!」とウエインしたのは荒谷博樹選手。それを追いかけるように
7:50常連参加者の妹尾選手一挙3匹のウエイン、初めて参加の垣田選手
8:07にはお父さんに引き続きジュニアの荒谷聖哉選手
8:20に、こちらもジュニアの常連、東谷選手
8:38暫定年間チャンプの松本選手
8:40大ベテラン平山選手
8:50陸釣り加古川からずっと通ってついに初バスウエインの長谷川選手
9:00荒谷博樹選手が入れ替え、常連組の関藤選手もウエイン
9:10初参戦ぶりのウエインとなった澤山選手
9:15マスターズ選手の意地を見せてくれました村上選手
9:50陸釣り卒業生でチャプター選手の光本選手が3匹ウエイン
9:50東谷選手、入れ替え
10:13ペア出場の鹿野互鉄選手、ついに初ウエイン、お父さん越え!
11:13　2年ぶりのウエインとなった常連組の大戸選手

という怒涛のウエイン、全部似たようなサイズで勝負は200gを超えるかどうかとなり
最後の最後にウエインした大戸選手が暫定1位の200gを4g上回ったことで
悲願の初優勝となった。

運営側もこれだけ釣れると大変楽しく、集計の慌ただしさもうれしい悲鳴でした。
年間優勝は、急上昇の大戸選手、1P差で追いかける村上選手を振り切り
松本健嗣選手が令和元年の年間チャンプを獲得しました。
入賞された選手の皆さん、おめでとうございます。

また、これだけ釣れた大会でも、ゴミ拾いを欠かさずしてくださる選手の皆さんに
深く感謝申し上げます。
最後になりましたが、本大会を開催するに当たり、ご協賛をいただきましたレイドジャパン様、
ご指導、ご協力をいただきました福山市役所ほか地元関係各所様、各ショップ様、
国土交通省河口堰管理支所様に心より御礼申し上げます。