2019・7月14日(日)は、NBC陸釣りクラブ和歌山の第4戦 「道楽箱」CUPが開催されました。前日までの天気予報では、集中豪雨で増水なども心配されましたが、たいした雨もなく時折に晴れ間も見えたりと、ほぼ曇りで1日ローライトで良い釣り日和になりました。前日のプラに入っていた選手のほとんどが、キロを超える魚を見つけていた様で当日も次々と良いバスを検量に持ち込まれました。前日の大雨予報でキャンセルも多かったのですが、26名の選手が参加され同じ選手の入れ替え等もあり、9名の選手がウェイインされました。今大会の冠スポンサーである「道楽箱」様、多数のご協賛ならびに最後までのジャンケン大会まで盛り上げて頂きまして、ありがとうございます。運営スタッフの皆様を始め参加された選手の皆様も ありがとうございました。次回の第5戦「Megabass」CUPは、8月4日(日)です。みなさま、どうぞよろしくお願いします。
成績表
順位 | 氏名 | 重量 | 匹 | ポイント | |
---|---|---|---|---|---|
1位 | 一般 | 炭斐彩 | 1,525g | 1匹 | 30Pts. |
2位 | JBマスターズ96 | 椋木俊博 | 1,155g | 1匹 | 29Pts. |
3位 | NBC60859 | 森田申介 | 1,085g | 1匹 | 28Pts. |
4位 | 一般 | 森本悠紀 | 1,025g | 1匹 | 27Pts. |
5位 | NBC60706 | 滝本太郎 | 715g | 1匹 | 26Pts. |
6位 | JB津風呂湖16 | 中吉拓人 | 375g | 1匹 | 25Pts. |
7位 | NBC60759 | 長谷川晃一 | 325g | 1匹 | 24Pts. |
8位 | 一般 | 浦久保朋哉 | 305g | 1匹 | 23Pts. |
9位 | 一般 | 金本理来 | 280g | 1匹 | 22Pts. |
10位 | JB津風呂湖47 | 中吉幸敏 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
11位 | NBC60650 | 丸岡弘明 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
12位 | NBC61539 | 渡部恭孝 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
13位 | NBC61790 | 小西誠 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
14位 | NBC61623 | 崎山小弥太 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
15位 | NBC61161 | 上本克武 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
16位 | NBC60615 | 藤井健 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
17位 | NBC60646 | 石崎一真 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
18位 | NBC61465 | 鶴西綾子 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
19位 | NBC60601 | 佐藤昇吾 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
20位 | NBC61065 | 大藪孝信 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
21位 | 一般 | 森脇敏夫 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
22位 | NBC61324 | 古城慶 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
23位 | 一般 | 今西勝大 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
24位 | 一般 | 楠本一道 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
25位 | 一般 | 堀秀二 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
26位 | 一般 | 津田真一 | 0g | 0匹 | 5Pts. |
上位の釣り方
優勝 炭 斐彩
本流が前日までの雨で、濁りと流れが強い為、エリア上流水路の中域で対岸のカバー際に、ゲーリー社のファットイカ(スカッパノン)をノーシンカーでボトムを意識して2,3回アクションの後ステイさせるを繰り返し、46.5センチ、1,525gのデカイのを仕留め第4戦の栄冠に輝いた。炭 選手おめでとうございます。
準優勝 椋木 俊博 プロ
前回は、ノーフィッシュだったので今回は、どうしても1本欲しいと挑んだ第4戦!スタート直後は、エリア北側の旧の橋脚後やインレットと支流を回っていたが、水が良くないの判断で実績の高い下流の逆ワンドの橋の下で、ノイケ社のスマイルワームダディー(グリパン)のネコリグ0.9gのフォールで、44.0センチ、1,155g を手中に収め年間も2位をキープ!
3位 森田 申介
本流は濁りと流れがあった事から、上流水路の最奥部が前日のプラと変わらない綺麗な水だったので、岸際いっぱいに ゲーリー社のセンコー3インチ(ウォーターメロン)ノーシンカーを投げてカーブフォールで底に着くタイミングでラインが走り、41.0センチ、1,085gのバスを獲り3位に!今年は、年間を獲りたいと好きな巻きの釣りを封印して確実に1本を獲るライトタックルの釣りで、宣言通り現在の暫定1位。
4位 森本 悠紀
エリア上流水路の中域にある対岸ブッシュで、前日のプラで見つけたパターン、ギルの居る所でダウンショットの虫チューンをスローフォールさせる事で、昨日は 3本で4,800を超えるウェイトを出していた。同じ条件の所に、ミブロ社のダブルウィップ虫チューン(ブルーウィニー)1.8gのダウンショットでスローフォールのステイで 44.0センチ、1,025g を手にして お立ち台に!昨年の年間トップだっただけに今年は苦戦していたが後半の巻き返しが楽しみになって来ました。
5位 滝本 太郎
前日のプラから反応があり実績ポイントから、エリア最下流の逆ワンド橋下で、ゲーリ社のカットテール4インチのネコリグ 1/64を濁りの時に実績の強いミミズカラーで、ボイルが出てすぐの2投目に、着底したと同時にヒット!38.0センチ、715g を釣って5位に入賞。前回は、外してノーフィッシュだったので、今回は、どうしても釣りたかったと。その甲斐あって、年間も3位とテッペン争いに残りました。残り2戦が面白くなりそうです。